Appleはなぜ最新MacBook Proで「Touch Bar」を廃止したのか?

[PR] 本ページで紹介しているECサイトやメーカーなどから購入実績などに基づいて手数料を受領する場合があります。



» なぜ「MacBook」にはタッチ画面が搭載されないのか?




Appleはなぜ最新「MacBook Pro」で「Touch Bar」を撤廃させたのでしょうか。

「Touch Bar」が撤廃された理由について、Appleに詳しいYouTubeチャンネル「Apple Explained」が解説しています。



*Category:テクノロジー Technology|*Source:Apple Explained ,wikipedia

Appleが「Touch Bar」を新型「MacBook Pro」で完全撤廃した理由とは?

Appleは2016年に発表した「MacBook Pro」で直感的な操作が出来る様に「Touch Bar」を新機能として採用しました。「Touch Bar」とは、キーボードの上部に設置されたタッチセンサー式ガラスディスプレイです。


そもそも「Touch Bar」が追加された理由は、MacBookシリーズにタッチ画面を搭載する代わりという目的があります。

以前からユーザーは「Apple Watch」「iPad」「iPhone」などがタッチ操作をベースにしているのに対し、Macはマウスとタッチパッド、キーボードでの操作のみとなっていた為、「いつかMacにもタッチ画面が搭載されるのではないか」と期待していました。

しかし、Appleはマルチタッチ画面をMacに搭載することには意味がないと頑強に主張し続けていました。その理由は、PCのディスプレイはほとんどの場合縦に置かれるため、タッチ操作をしづらいとAppleが考えていたからです。

ところが、その「Touch Bar」は最新の「MacBook Pro」のリリースで撤廃されています。


Appleはその理由として、ユーザーが「Magic Keyboard」にある物理的なファンクション列のキーボードを高く評価していた為「Touch Bar」を廃止したとしています。逆に言えば「Touch Bar」は使いづらかったから廃止した、という意味になります。


1 2
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

新着記事

マックスむらいの最新ドッキリ動画

目次