新型AirPods Proの「搭載チップ」から見る現行モデルとの決定的な違い

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今年登場が噂される「AirPods Pro 2」について、全機能を使える機種が限られていることがリークされています。


*Category:テクノロジー Technology|*Source:wccftech ,9to5Mac

新型AirPods Proは「紛失防止」機能が大幅強化


「AirPods Pro 2」は、ロスレスオーディオ対応とともに、チップが強化されて登場すると予想されています。テック系メディア「wccftech」が取り上げたShrimpApplePro氏のリークによると、このモデルと「互換性」があるのは、iPhone 11以降、iPadの一部モデル、Appleシリコン搭載Macとのこと。

とはいえ、他の機種では全く使えないというわけではないようです。「wccftech」は、AirPodsを購入する顧客は潜在的に数百万人いるため、他の機種では使用不可にすることはないだろうと指摘しています。

ただし、Appleは上記のモデル以外では、AirPods Pro 2の一部の機能を制限する可能性があるそうです。

ここで鍵になるのが、AppleのAirTagなどに内蔵されるU1チップです。「iPhone 11」はAppleの製品として初めてU1チップを搭載したモデルで、M1モデルから始まるApplシリコンMacにも搭載されています。

「wccftech」は、U1チップの存在が「AirPods Pro 2」の新機能の鍵になっていることを考えると、同モデルには置き忘れや盗難を防ぐ高度な追跡機能が含まれる可能性があると指摘しています。

また、別のテック系メディア「9to5Mac」が共有したリークによると、「AirPods Pro 2」は現行モデルと同様のデザインを維持しながらも、ケースのデザインが変更されるそうです。下のリーク画像では、ケースの側面に2つの穴が開いているのがわかります。


同メディアによれば、この穴は「探す」機能を使用した時に、音を鳴らすためのスピーカーかもしれないとのこと。このことからも、同モデルが紛失防止に重きを置いていることがよく分かります。

「AirPods Pro」は3年前に発表されて以来、新モデルは登場していません。今年のモデルではこれらの紛失防止機能の強化を含め、3つの大きな変化が訪れることが噂されています。

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