東京ドーム25個分「超巨大バッテリー」の全貌

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現代社会において、バッテリーは必要不可欠なものです。iPhoneやノートPCなどのガジェットには必ず内蔵されていますし、テスラの電気自動車などにも使われています。そして今必要とされているのが、大規模な太陽光や風力発電によるエネルギーを貯蔵するための巨大バッテリーです。

大規模なエネルギー貯蔵をどのように行うかは、多くの意味で、持続可能な社会を実現するための課題です。そして、そのバッテリーの姿は、想像とは異なるものかもしれません。これについて、海外YouTubeチャンネル「Bloomberg Quicktake」が解説しています。

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太陽光や風力のエネルギーを貯蔵する「超巨大バッテリー」


現代では基本的に、私たちが電気をつけたりするとき、その瞬間にどこかで誰かが発電したものを使用しています。つまり、今使っている電気は非常に新鮮なものなのです。

ところが現在では、状況は変わりつつあります。従来の火力発電所の発電量は調整できますが、風力発電や太陽光発電は、必要な時に必要なだけの電力を供給してくれるとは限りません。

この自然のエネルギーを貯めておいて、必要なときに放出することができれば、これらのエネルギーは火力発電所並みの信頼性を持つことができます。しかし、今後より使用する純粋な電力量が増えていくことを考えると、当然ながらエネルギー貯蔵の必要量も増えていくでしょう。

そこで多くの企業が取り組んでいるのが、巨大な電池の開発です。そして、その巨大な電池の一つが〝山〟そのものです。

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