人気VTuber「小森めと」が異例の事務所移籍を発表! 移籍に至った経緯は?

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VTuberグループ「774inc.」に所属する人気VTuberの小森めとさんが、別のVTuberグループである「ぶいすぽっ!」に移籍加入することが発表されました。VTuberの事務所移籍は異例の出来事となっています。なぜ異例と言われているのか、その理由をSNSの反応とあわせて解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

目次

小森めととは?

YouTubeのチャンネル登録者が38万人を超える人気VTuberの小森めとさん。VTuberグループの運営母体である774inc.(ななしいんく)に所属しており、主にゲーム配信や雑談配信をされています。

元気ハツラツとしたその配信姿勢や、大人数のコラボ配信で場の雰囲気を明るくする人柄が人気の理由です。


移籍を電撃発表!

小森さんは、1月26日の雑談配信で「1月31日をもって774inc.を卒業する」と話しました。即座に驚きの声で埋め尽くされるチャット欄。卒業と聞いて、ライバー引退が頭をよぎった人も少なくないと思います。

しかし、その後すぐに他の事務所に移籍することが発表されたため、またもや驚きの声が上がりました。2月1日から「ぶいすぽっ!(以下ぶいすぽ)」というVTuberグループに所属するとのこと。

移籍の経緯は?

小森めとさんが774inc.の運営に相談をし、774 inc.とぶいすぽの了承のもと、正式にぶいすぽのオーディションを受けることになったそうです。

小森さんは今から1年ほど前に774inc.の運営と活動方針について話し合ったとき、双方の考え方にズレがあると認識したと言います。小森さん曰く、自分が今やっていること、これからやりたいことがぶいすぽに合っていたからとのこと。そのため、ぶいすぽへ移籍することを小森さんから提案したそうです。

円満移籍

小森さんは、774inc.の運営の方々から「たくさん頑張ってくれてありがとう」と言ってもらえたそうです。小森さんの人生を優先してくれた運営の方たちには感謝してもしきれないと語りました。

VTuberが事務所を移籍するのは前例がないため、小森さんのために移籍を了承した774inc.の運営の方たちは大きな決断をしたことになります。

話題の理由

正直、タレントが事務所を移籍することは珍しくないですし、それほど話題になることもありません。なぜ小森さんの移籍が話題になっているのか、その理由はVTberが「そのまま」事務所を移籍するということが前例のない異例な出来事だからです。どういうことなのか解説したいと思います。

異例と言われる理由

VTuberと言えば個性豊かな見た目をしていますが、その見た目、いわゆるキャラクターデザインや名前はそのVTuberが所属する運営側に帰属していることがほとんどなんです。

移籍する場合は元々使用していたキャラクターが権利の問題で使えなくなります。なので一旦活動を終了してキャラクターデザインや名前を変えて別のVTuberになり再活動しなければなりませんでした。

このことを、配信者界隈で「転生」と言います。そして、その人が転生する前に活動していたVTuberのことを「前世」と呼ぶことが多いです。

そのまま移籍したから

VTuberでも、転生して事務所を移籍することは珍しくありません。つまり、小森さんの移籍が異例だと言われているのは、小森めとさんが「小森めとさんのまま」移籍しかたらなのです!

転生して移籍すると、前世の頃の配信アーカイブや動画が消されたり、チャンネルそのものが削除されることが多いのですが、小森さんはキャラデザも名前もYouTubeチャンネルもそのまま引き継いで移籍となります。

ぶいすぽメンバーとも仲良し

移籍先のぶいすぽですが、小森さんは普段からぶいすぽ所属のVTuberたちと頻繁にコラボ配信しており、昔からとても仲が良いです。なので、所属が変わっても小森さんの周りの人間関係など、あまり大きな変化が見られないかもしれません。

2月1日に正式にぶいすぽ所属になってから、ぶいすぽメンバーとの関係になにか変化が訪れたりするのか。今後の関わり合い方も気になってきますよね。

視聴者の反応は?

SNSの反応も見ていきましょう。

権利の問題なので仕方がないのですが、やはり外見を変えなきゃいけないというのはファンにとっては寂しいことですよね。

実は、小森さんは774inc.に所属していた頃からぶいすぽのVTuberだと勘違いされることが多くありました。そのため、移籍に関して違和感がないという反応が多かったです。

次はどんな前例が生まれるか

今回の774inc.の運営の決断は、今までになかった前例を作りました。まだまだ色んな可能性を秘めているVTuber界隈。今度はどんな前例が生まれるのか、VTuberたちの活動から目が離せません!

サムネイルは以下より:

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