【遊戯王OCG】「ヌーベルズ」除去性能がヤバすぎる。ハングリーバーガーが人権デッキに!?

[PR] 本ページで紹介しているECサイトやメーカーなどから購入実績などに基づいて手数料を受領する場合があります。

KONAMIが全世界に展開するトレーディングカードゲーム『遊戯王オフィシャルカードゲーム(遊戯王OCG)』にて、2023年3月18日(土)発売の「遊戯王OCG デュエルモンスターズ デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ」の最新情報が公開!

目次

ハングリーバーガーのサポート!? 「ヌーベルズ」の情報が公開


※サムネイル画像は遊戯王マスターデュエルより

KONAMIが展開するトレーディングカードゲーム『遊戯王OCG』にて、2023年3月18日(土)に発売されるコンセプトパック「遊戯王OCG デュエルモンスターズ デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ」にて、新たに収録される11種類のカードが公開されました!

また、再録カードとして「ハングリーバーガー」「ハンバーガーのレシピ」が収録されることも発表されました。

【発売日】
2023年3月18日(土)

【価格】
1パック5枚入り165円(税込)
1BOX15パック入り2,475円(税込)

■ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ

レベル1 闇属性 獣戦士族 効果 ATK400 DEF1850
「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分のデッキの上からカードを5枚めくる。その中から「ヌーベルズ」カード1枚を選んで手札に加える事ができる。残りはデッキに戻す。
(2):フィールドのこのカードが攻撃・効果の対象になった時に発動できる。このカードと自分・相手フィールドの攻撃表示モンスター1体をリリースし、手札・デッキからレベル2・3の「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を特殊召喚する。

「ヌーベルズ」共通の効果として、「レシピ」カードで降臨が可能。

(1)はデッキトップから5枚めくって手札に加える強力な効果。「ヌーベルズ」カードはほとんどがモンスターなので、意外と引けないタイミングがある可能性も。

(2)の効果は対象を取らないリリースという凶悪すぎる除去。しかも自分の効果で対象にしても発動するので、「ポジションチェンジ」などを入れると良いかもしれません。

さらに儀式モンスターはデッキからも特殊召喚できる点も強力です。

■コンフィラス・ド・ヌーベルズ

レベル2 闇属性 戦士族 効果 ATK800 DEF1850
「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。このカードを破壊する。
(2):フィールドのこのカードが攻撃・効果の対象になった時に発動できる。このカードと自分・相手フィールドの攻撃表示モンスター1体をリリースし、手札・デッキからレベル3・4の「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を特殊召喚する。

(1)は魔法・罠を破壊する効果。「ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ」と同じ(2)で相手モンスターの除去もできるので、露払いをしつつ除去に繋がりそうです。

■ポワレティス・ド・ヌーベルズ

レベル3 闇属性 獣戦士族 効果 ATK1200 DEF1850
「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
(2):フィールドのモンスターが攻撃・効果の対象になった時に発動できる。自分フィールドの「ヌーベルズ」モンスター1体と自分・相手フィールドの攻撃表示モンスター1体をリリースし、手札・デッキからレベル4・5の「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を特殊召喚する。

(1)の効果は単純なドロー。手札が枯渇しやすい儀式デッキにはありがたい効果ですね。

(2)の効果は上記2枚とは異なり、対象が「フィールドのモンスター」、リリースするモンスターも「自分フィールドの「ヌーベルズ」モンスター」になっています。相手のモンスターを対象に効果を使っても適用されるので、より扱いやすい効果ですね。

なお、こちらも相手モンスターの対象耐性・破壊耐性を無視できそうなので、極めて強力な除去として機能しそうです。

■フォアグラシャ・ド・ヌーベルズ

レベル4 闇属性 戦士族 効果 ATK1600 DEF1850
「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、自分・相手の墓地のカードを合計3枚まで対象として発動できる。そのカードを持ち主のデッキに戻す。
(2):フィールドのモンスターが攻撃・効果の対象になった時に発動できる。自分フィールドの「ヌーベルズ」モンスター1体と自分・相手フィールドの攻撃表示モンスター1体をリリースし、手札・デッキからレベル5・6の「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を特殊召喚する。

(1)の効果は、墓地のカードを戻す効果で、自分の「ヌーベルズ」儀式モンスターを使い回したり、相手の妨害を狙えそう。

(2)は出せるレベル以外は「ポワレティス・ド・ヌーベルズ」と共通ですね。

■バラムニエル・ド・ヌーベルズ

レベル5 闇属性 獣戦士族 効果 ATK2000 DEF1850
「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。「ヌーベルズ」カードまたは「レシピ」カード1枚をデッキから手札に加える。
(2):相手フィールドの攻撃表示モンスターを対象として発動できる。そのモンスターをリリースし、手札・デッキからレベル6の「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を特殊召喚する。このカードが「ヌーベルズ」モンスターの効果で特殊召喚されている場合、この効果は相手ターンでも発動できる。

(1)の効果はテーマカードのサーチ。このカードを出せると、展開の起点にできそうですね。

(2)の効果は、相手モンスターを対象にとってリリースし、手札・デッキからレベル6の「ヌーベルズ」モンスターを特殊召喚する効果。基本的に「バグリエル・ド・ヌーベルズ」しか出せるモンスターはいないので、その為の効果になりそう。

一方で、「ヌーベルズ」モンスターの効果で出していると、相手ターンでも使えるので、非常に凶悪。効果の発動には展開先が必要な都合上、「バグリエル・ド・ヌーベルズ」を多めに採用するのが良さそう。

■バグリエル・ド・ヌーベルズ

レベル6 闇属性 戦士族 効果 ATK2400 DEF1850
「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドの全ての表側表示のカードの効果をターン終了時まで無効にする。「ヌーベルズ」モンスターの効果で特殊召喚した場合、さらに相手フィールドのモンスターを可能な限りリリースする。
(2):自分・相手ターンに、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをリリースし、手札・デッキから「ハングリーバーガー」1体を特殊召喚する。

(1)の効果により、出せれば相手を機能不全にできること請け合い。ちなみに「表側表示のカード」なので、すでに表になっている魔法罠も無効にできます。また、「バラムニエル・ド・ヌーベルズ」の効果で相手ターンに出せれば大損害を与える事が可能です。「バラムニエル・ド・ヌーベルズ」がいる状態で相手フィールドに対象耐性がないモンスターがいさえすれば、「バグリエル・ド・ヌーベルズ」で全部リリースされてしまうので、相手からすれば、たまったものではありませんね。

(2)の効果、まさかの終着点が「ハングリーバーガー」。対象を取るとはいえ、相手ターンに相手モンスターをリリースできるのは非常に凶悪でしょう。

■Nouvellez Auberge『ATable』

フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、自分のデッキ・墓地から「レシピ」カード1枚を選んで手札に加える事ができる。
(2):1ターンに1度、手札から儀式モンスター1体をデッキの一番下に戻して発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
(3):自分エンドフェイズに、「レシピ」カードを含む自分の墓地のカード2枚を対象といて発動できる。そのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。その後、自分はデッキから1枚ドローする。

発動時のサーチ、手札交換、そして墓地回収+ドローという、恐るべきアドバンテージの塊のカード。

このカードを維持できるかどうかで、戦局が大きく変わりそうです。

■Recette de Poisson〜魚料理のレシピ〜

儀式魔法
「ヌーベルズ」儀式モンスターの降臨に必要。
(1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、手札から「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を儀式召喚する。この効果で「ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ」を儀式召喚した場合、さらに以下の効果を適用できる。
●自分のデッキ・墓地から「Recette de Poisson〜魚料理のレシピ〜」以外の「レシピ」儀式魔法カード1枚を手札に加える。

儀式召喚に加えて、限定的な条件でサーチができるカード。手札が減りにくいのはありがたい効果です。次に紹介する「Recette de Viande〜肉料理のレシピ〜」をサーチしてさらなる展開につなげる形ですね。

■Recette de Viande〜肉料理のレシピ〜

儀式魔法
「ヌーベルズ」儀式モンスターの降臨に必要。
(1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、手札から「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を儀式召喚する。この効果で「コンフィラス・ド・ヌーベルズ」を儀式召喚した場合、さらに以下の効果を適用できる。
●相手フィールドの守備表示モンスターを全て表側攻撃表示にする。

儀式召喚のついでに、条件付きで相手モンスターを全て表側攻撃表示にする効果。

「ヌーベルズ」モンスターの効果を適用できるのは、「表側攻撃表示」モンスターのみなので、この効果で補助が可能です。

■Recette de Personnel〜賄いのレシピ〜

永続罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの儀式モンスター1体を対象として発動できる。自分フィールドに「ヌーベルズトークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守50)1体を特殊召喚する。このトークンのレベルは、対象のモンスターと同じになる。
(2):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、手札から「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を儀式召喚する。

リリース要員となるトークンを呼び出せるカード。いざとなったら(2)の効果で儀式召喚できるのもありがたい効果ですね。

ただ、儀式召喚時にこのカードを墓地へ送る必要があるので、トークンを出す効果は、そう何度も使えるものではなさそう。上手く使えても自分と相手ターンそれぞれで1回ずつでしょうか。

■Recette de Specialite〜料理人自慢のレシピ〜

カウンター罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「ヌーベルズ」儀式モンスターが存在し、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にする。「ヌーベルズ」モンスターの効果で特殊召喚されたモンスターが自分フィールドに存在する場合、さらにその無効にしたカードを破壊できる。
(2):自分が「ハングリーバーガー」の特殊召喚に成功した場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。相手フィールドのモンスターを可能な限りリリースする。

完全に「ハンバーガーのレシピ」です。どうもありがとうございました。

万能カウンターではありますが、「ヌーベルズ」儀式モンスターを「ヌーベルズ」モンスターの効果で特殊召喚していないと、破壊までできない点には要注意。

(2)の効果は、まさかの「ハングリーバーガー」のサポート効果。儀式召喚成功時に、「バグリエル・ド・ヌーベルズ」と同じリリース除去が可能になります。

「バグリエル・ド・ヌーベルズ」まで出せていれば相手の戦線はガタガタなので、この効果まで使うとオーバーキル感は否めませんが、あって困る効果ではないハズ。「バグリエル・ド・ヌーベルズ」で「ハングリーバーガー」を出せるので、2段構えの除去に持っていけるのは優秀なのではないでしょうか。

【関連リンク】

公式サイト

・公式Twitter(@YuGiOh_OCG_INFO)

(C)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI (C)Konami Digital Entertainment

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

新着記事

マックスむらいの最新ドッキリ動画

目次