【6月16日公開】世界を、この映画が変える!映画「ザ・フラッシュ」のご紹介

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ザック・スナイダー監督率いるDCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)として作品を同世界観で広げる計画で各作品を作成されました。『マン・オブ・スティール』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』といった形で進行していましたが、監督の事情で降板。

そして今年、本作以降は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ザ・スーサイドスクワッド」のジェームズガン監督が総指揮を執ることに。そんなDCEUの最終作である本作。公開前にみどころを紹介しますね。

目次

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ヒーロー「フラッシュ」とは?

DCコミックに登場する時間をも凌駕するスピードを持つキャラクター(作品上は異能をメタヒューマンと呼んでいる)。過去に行くこともできる能力を持つが、キャラクターとしても魅力的で軽快なトークで親しみやすい面もあります。実は原作では歴代4人のフラッシュが登場。①ジェイ・ギャリック②バリー・アレン③ウォーリー・ウェスト④バート・アレンがいますが、基本的に実写化されているのは②バリー・アレンです。と言った形で今に至るまで登場。

(引用元:フラッシュwikiサイト)

THE FLASH/フラッシュ(TVドラマシリーズ)

2014年10月7日にThe CWで放送がスタート。DCコミックスの「フラッシュ」に基づく実写テレビシリーズでドラマ『ARROW/アロー』シリーズから発展したユニバース「アローバース」の一作品で、『ARROW/アロー』シーズン2を前日譚として初登場している作品です。なんと言ってもドラマシリーズでのクロスオーバーは本シリーズが初めてではないでしょうか?

今回の紹介のメインではないですが、『ARROW/アロー』シリーズもすごく面白く、DCコミックの世界観を守りながらも個々の作品に紐づく橋渡しのような作品の立ち位置となっています。

(引用元:ドラマTHE FLASH公式サイト)

THE FLASH/フラッシュ(TVドラマシリーズ)-あらすじ-

セントラル・シティ警察の科学捜査班で働くバリー・アレン(フラッシュ)は、優秀だが変わり者で、奇妙な事件や科学の情報を追う日々を送っています(THE優等生って感じ)。バリーは11歳の頃にセントラル・シティ警察の刑事 ジョー・ウェストに引き取られ、ジョーの娘のアイリスと共に育つことに。一方バリーの実の父親であるヘンリー・アレンは、妻でバリーの母親のノラ・アレンを殺害した罪で投獄されています。

しかし、バリーは母親が殺された夜、稲妻のような存在が母親を襲うのを目撃していたことから奇妙な事件や科学の情報を追うのは、父の無実を証明する為にも、母親の死の真相を明らかにしたい一心で警察に。

そしてある晩、セントラル・シティのS.T.A.R.ラボの粒子加速器が不慮の爆発事故を起こし、異常な気象現象が発生、バリーは雷に打たれて昏睡状態に…。9ヶ月後、目を覚ましたバリーは、世界が一変していることに気づき実は、粒子加速器事故の影響で一部の人間が超常的な力(メタヒューマン)を持っており、自身もまた超常的な速さを得ていたことに気づきヒーローとして活動を始めます。

母親を殺めたのが父ではないことを証明する為に警察官になるが運命的に自身も超人に。このドラマのすごい所は9シーズンにわたって繰り広げられており、また伏線回収も優秀な点がすごい!!果たして父親を救えるのか??

THE FLASH/フラッシュ(TVドラマシリーズ)-見どころ-

なんと言ってもヒーロー=強くて負けないというイメージが強くないですか?実際に同じDCでいくと「スーパーマン」「ワンダーウーマン」「アクアマン」と言った超人で最強のキャラクターがたくさんいますよね。そんな中でも「フラッシュ」は等身大で、戦い方もパワーというより頭脳といった感じの戦い方をします。なのでヴィランと戦っても1度負けてしまうといった所が感情移入してしまうんですね!

1度負けることで、何故負けたのかを分析し戦い方を変え最後は勝つ。そんな戦い方も魅力の1つです。またドラマ版でも時間軸を遡り過去を変えてしまったが故に……のような今回の映画版と同じようなことも起きたりとドラマのレベルでは無いマルチバースが広がっています!!

原作の「フラッシュポイント」とは

原作として有名な「フラッシュポイント」。ドラマ版も本作も同様に「フラッシュポイント」が題材になっています!そんな作品を簡単に紹介しますね。

簡単に解釈すると過去の母親を生きていた事にして時間軸が狂ってしまうという内容です。母親殺しの犯人を探すとともに時間軸をなんとか戻そうと奮闘している時に、「リバースフラッシュ」というヴィランが登場して……。と事実を変えると新たな事実が生まれる。そのせいで現実も変わってしまう。

それがフラッシュポイントです。もしかすると、本作のヴィランも…「リバースフラッシュ」なのでは?

映画「ザ・フラッシュ」について

DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)として始まったシリーズの最新作であり最終作。もし、時空を越えられたらもしそこではバットマンが別人だったらもし、そこでは誰も見た事ないスーパーマンだったらあなたはどう観ますか?

最速のヒーローフラッシュが、事実を塗り替えたせいで巻き起こる出来事。予測不能な展開が待ち遠しいですね。前評判も好評で、あのトムクルーズがわざわざ本作を先に見たいと言うほど!出来が気になります。

(引用元:ザ・フラッシュ公式サイト)

映画「ザ・フラッシュ」-あらすじ-

地上最速のヒーロー、フラッシュことバリー・アレンは、そのスピードで時間をも超越し、幼いころに亡くした母と無実の罪を着せられた父を救おうと、過去にさかのぼって歴史を改変してしまいます。

そして、バリーと母と父が家族3人で幸せに暮らす世界にたどり着くが、その世界にはスーパーマンやワンダーウーマン、アクアマンは存在せず、バットマンは全くの別人に。さらに、かつてスーパーマンが倒したはずのゾッド将軍が大軍を率いて襲来し、地球植民地化を始めたことから、フラッシュは別人のバットマンや女性ヒーローのスーパーガールとともに世界を元に戻し、人々を救おうとするが……。

フラッシュ/バリー・アレン役は「ジャスティス・リーグ」から引き続きエズラ・ミラーが担当。1989年の「バットマン」と1992年の「バットマン リターンズ」でバットマンを演じたマイケル・キートンが約30年ぶりに同役に復帰して出演。「マン・オブ・スティール」でスーパーマンの宿敵ゾッド将軍を演じたマイケル・シャノンも同役で再び出演。スーパーガール役には長編映画初出演となる新鋭サッシャ・ガジェ。メガホンをとったのは「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のアンディ・ムスキエティ監督。とかなり盛り盛りに!

こればMCUのスパイダーマン:ノーウェイホームを超えるクロスオーバーがありそうですね!

映画「ザ・フラッシュ」-フラッシュ-

「ジャスティスリーグ」で初お目見えしたフラッシュ。そして同じ世界観のフラッシュは単独作品として本作が最初で最後となります。とにかく母親殺しの冤罪を着せられた父と現代を生きるが、母親が生きている事で、父も捕まらないと考え過去へ行き事実を書き換えてしまうが…

「スーパーマン」や「バットマン」のように強いというキャラクターではないのですが、頭が良く、戦い方を工夫してヴィランを倒すキャラクターです。初登場「ジャスティスリーグ」では大きな活躍がなかったが本作は未曾有の危機にどう対処するのかみどころですね!

映画「ザ・フラッシュ」-バットマン-

バリーが過去を変えたことで、現実が改変。まさかのベンアフレック版バットマンが、まさかのマイケル・キートン版のバットマンに。ティムバートン版のバットマンをご存知のかたなら胸熱展開です。

まさに時空を越えたクロスオーバーとなります。オススメは過去のディムバートン版「バットマン」「バットマンリターンズ」を鑑賞して本作を見ると面白いかも??

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映画「ザ・フラッシュ」-スーパーガール-

全てが変わった過去の世界。フラッシュが時空を歪めたせいでスーパーマンが「マン・オブ・スティール」で戦って地球を救った”ゾッド将軍”がまさかの生存。しかし、過去の世界にはスーパーマンがいない。そんな中、幽閉されているスーパーガールをバットマンが救いだし、共闘するようにします。

過去スーパーガールもドラマ化されており、本作とはキャラも立ち位置も異なりますが、「アロー」「フラッシュ」同様の世界観でのドラマシリーズなのでオススメです。

とにかく期待値が上がりまくり

なんと言っても本作はザック・スナイダー監督が構想していたユニバースの最後の作品。期待値が上がらずにはいられないです。そして各作品のクロスオーバー(過去のバットマンが登場しヴィランはスーパーマンに登場済み)が魅力的なので、本作の上映前に「マン・オブ・スティール」は見ておく方がいいでしょう!

気合いが入りますがより楽しむためには「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」をオススメします。この映画何が気合いがいるかというと1作品だけで6時間ある作品なんです!!(チャプターが6個ほどに別れているので見やすいのは見やすいです)

ユニバースがリセットされる本作。まだまだサプライズが多く潜んでいると予測しています。また、試写会等では今年1番の作品と言われているほどの好評。待ち遠しいですね!

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