【MLB】大谷選手が放った12号HRは、打球速度がヤバかった!!

[PR] 本ページで紹介しているECサイトやメーカーなどから購入実績などに基づいて手数料を受領する場合があります。

海を越えてメジャーリーグでも投打二刀流を貫く、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手。5/25本拠地アナハイムスタジアムで、ボストン・レッドソックスと対戦しました。ここまで21試合連続で先発出場している大谷選手、この日は3番・DHで出場。レッドソックスの先発・パクストン投手から今季12号ホームランを放ちました。このホームランの打球速度が凄いのです!今回は大谷選手の打球速度に注目して、その凄さを深堀りしていきましょう。

31日間無料トライアル実施中!<U-NEXT>3000作品以上のエンタメ・スポーツ作品配信中!

目次

目次

気になる試合結果は?

試合はエンゼルスがネト選手の3ランHR、大谷選手のソロHR、トラウト選手の2ランHRと豪快に3発で試合を決め、7-3と勝利しました。侍ジャパンとしてWBCを共に戦った吉田正尚選手との注目の対戦。エンゼルスが本拠地で3連勝を飾りました。レッドソックスとの対戦は今シーズンはこれで終了となります。これまで2人の対戦は4回ありました。大谷選手が先発登板しての対決や、両選手の打撃競争など、見どころの多い試合となりましたね!

吉田正尚選手と3番DH対決!

吉田選手はこの日、大谷選手と同じく3番・DHで先発出場しました。WBCで4番を務め、圧倒的な打撃を見せた吉田正尚選手!所属するレッドソックスは、100年以上の歴史を誇る名門チームです。吉田選手はこの日、4打数1安打、4回表に2塁打を打った後、ヘルナンデス選手のタイムリーで1点目のホームを踏むなど得点に絡みました!

新たな兜パフォーマンスも

エンゼルスのベンチで、ホームランを打った選手を祝福する今シーズン恒例の兜パフォーマンスも、この日は少し違った仕上がりに。大谷選手はかぶっていた兜をサンドバル選手にかぶせ、デトマーズ選手との2ショットを撮影するカメラマンのようなポーズを決めます!3人の仲の良さがうかがえる新パフォーマンスにファンからは喜びの声が多く見られました。

大谷選手の打球速度

野球といえば投手の球速に注目されがちですが、実は投手の球を打ち返す打球のほうが球速は速いんです!大谷選手の12号の打球速度は170.1km/hを記録しています。試合は4-0とエンゼルスリードの中、3回裏1死の2球目、見送ればボールという高めの球を鋭いスイングで仕留めました。飛距離はなんと121.3メートル!打球は外野と観客席の間の柵を越え、スタンドへ。球場のファンは大盛り上がりとなりました!

WBCでも!

WBC大会中の打球速度ランキングでは、大谷選手のチェコ戦での二塁打が191.0km/hで1位となっています!WBCの平均打球速度は140.8km/hですから、実に50km/h以上速いですね。2位も同じく大谷選手で185.7km/h。日本人選手では、村上宗隆選手の決勝アメリカ戦での特大ホームランが185.2km/hと4位につけています。

今季の最速は4号ホームラン

大谷選手の今季打球速度の最速は、4/11ニューヨーク・ヤンキース戦での2ランホームランで、188km/hです。さらに大谷選手の自己最速は、2022年のマリナーズ戦の16号ソロホームラン、打球速度190km/h、飛距離はなんと141mと強烈な一発を放ちました! 打撃の進化とともに、大谷選手の打球速度は年々上がり続けています。

メジャー選手の打球速度

2021年のデータによると、メジャーリーグの平均打球速度は142.1km/hです。最高打球速度は196.7km/h、2021年ニューヨーク・ヤンキースのG・スタントン選手が記録しました。ヒットではなく、セカンドゴロでしたが200km/h近い球速に驚いてしまいますね。

日本人選手の打球速度

日本野球機構は全チームの打球速度のデータを公開していないようです。しかし、ヤクルトスワローズが独自で2021年に投球の速度・回転数や野手の打球速度・打球角度など様々な種類のデータを公開していました。本拠地・神宮球場に8台の専用カメラを設置し、ボールの動きなどをミリ単位で捉えて解析するというもの。

このシステムによると、ヤクルトの平均打球速度は137.5km/hとなっており、メジャーリーグの平均よりやや低くなっています。その中で目を見張るのは、村上宗隆選手の平均打球速度!メジャー選手トップクラスに迫る148.5km/hを記録しています。

球技の球速で最も速いのは

ところで、球技で最も球速が速い競技は何でしょうか?1位はバドミントンで、2013年にマレーシアのタン・ブンホン選手が記録した493km/h、球技最速記録です。2位はゴルフ、2013年にアメリカのライアン・ウィンザー選手が記録した349.38km/hでした。野球は、先ほどご紹介したG・スタントン選手の196.7km/hで5位にランクインしています。

打球速度の進化に期待!

ここまで、大谷選手の放った12号ホームランの打球速度の凄さについてご紹介してきました。今季最速は188km/hと、メジャー屈指の打球速度でホームランを量産していく大谷選手!これからどんな打撃、ホームランを見せてくれるかわくわくしますね!長い連戦をほとんど休みなく戦い続けている大谷選手、まだまだ今シーズンの試合は続きます。今後の活躍に期待を込めて、応援していきましょう!

31日間無料トライアル実施中!<U-NEXT>3000作品以上のエンタメ・スポーツ作品配信中!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

新着記事

マックスむらいの最新ドッキリ動画

目次