【MLB】大谷選手がホームラン量産中!! 24本中11本が…

6月19日(現地時間6月18日)、ロサンゼルス・エンジェルス対カンザスシティ・ロイヤルズの試合が、ロイヤルズのホーム、カウフマン・スタジアムで行われました。

この試合のロイヤルズの先発はザック・グレインキー。グレインキー投手は今年40歳、MLB歴20年目のベテランで、2022シーズン終了時点で223勝を記録している大投手。これまでにサイ・ヤング賞1回、最優秀防御率2回、オールスターゲーム選出6回を誇ります。

試合は5対2でエンゼルスが勝利しましたが、5点のうちわけは、大谷選手の24号2ランホームラン、トラウト選手の15号ソロホームラン、ウォルシュ選手の1号ソロホームラン、ドルーリー選手のタイムリーヒット。「トラウタニ」がホームランを打てばエンゼルスは負けないというジンクスは継続中です。

大谷選手のホームランは2打席連続凡退で迎えた第3打席に、ザック・グレインキーがフルカウントから投じたスローカーブを見事に捉えてライトスタンドに叩き込んだもの。この24号2ランは打球速度117.1マイル(約188.5キロ)、飛距離442フィート(約134.7メートル)の弾丸ライナー。

大谷選手の好調さとパワーには記者らが驚きの声をあげています。

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目次

6月の大谷選手

大谷選手の過去2シーズンの成績を見てみると、アメリカンリーグMVPを獲得した2021シーズンの最終成績は、「打率.257、打点100、出塁率.372、本塁打46」。これに対してこの年の6月の成績は、「打率.309、打点23、出塁率.423、本塁打13」。

2022シーズンは、最終成績「打率.286、打点95、出塁率.356、本塁打34」に対して6月の成績は、「打率.298、打点17、出塁率.398、本塁打6」。

ここ2シーズンについては6月の成績はシーズン平均を明確に上回っています。

また、2021および2022シーズンの月別成績を見てみると次のとおり。

2021シーズン
4月…打率.283、打点19、出塁率.320、本塁打8
5月…打率.245、打点22、出塁率.339、本塁打8
6月…打率.309、打点23、出塁率.423、本塁打13
7月…打率.282、打点18、出塁率.396、本塁打9
8月…打率.202、打点8、出塁率.345、本塁打5
9月…打率.231、打点10、出塁率.412、本塁打4

2022シーズン
4月…打率.247、打点11、出塁率.295、本塁打4
5月…打率.250、打点21、出塁率.348、本塁打7
6月…打率.298、打点17、出塁率.398、本塁打6
7月…打率.224、打点13、出塁率.359、本塁打5
8月…打率.317、打点20、出塁率.386、本塁打8
9月…打率.291、打点13、出塁率.341、本塁打4

6月と他の月を比較してみても6月は明らかに好調といえます。


2023シーズン6月は…

大谷選手の6月18日、ロイヤルズ戦までの今シーズンの成績は、打率.300、打点58、本塁打24。6月はまだ9試合を残していますが、これまでの6月の成績は、打率.400、打点20、本塁打9本。6月の成績について比較すると、2023シーズンは9試合を残して、すでに2022シーズンの数値を上回っており、2023シーズンの数値にも迫っています。

MLB機構は6月21日(日本時間)、大谷選手が自身5度目となるアメリカンリーグの週間MVP(6月12日~18日)に選出されたと発表。5度の選出は日本人選手としてイチロー選手に並ぶ最多タイ。

大谷選手は先週および先々週も週刊MVPの候補になっていることからも、例年にも増しての今シーズン6月の好調さがわかります。


本塁打24本中11本が…

6月18日、ロイヤルズ戦での今シーズン24本目の大谷選手のホームランは、打球速度117.1マイル(約188.5キロ)で飛距離442フィート(約134.7メートル)の弾丸ライナーでした。

米スポーツベッティングサイト「DraftKings」に寄稿するジャレッド・カラビス記者は自身のツイッターで、大谷選手のホームランの飛距離について「ショウヘイ・オオタニは24本の本塁打のうち11本が420フィート(約128.0メートル)以上だというじゃないか。メジャーを見渡しても誰がその真似をできるだろうか」と投稿。大谷選手のパワーに驚嘆しています。

大谷選手の今シーズン、6月18日現在までのホームランの飛距離打球速度は次のとおり。

日付   飛距離(m) 打球速度(km/h)
4月02日  136    178
4月03日  131    178
4月09日  121    175
4月11日  119    188
4月23日  126    173
4月26日  122    167
4月30日  126    184
5月10日  124    165
5月15日  139    184
5月18日  115    161
5月20日  126    165
5月24日  121    170
5月30日  133    177
5月31日  130    172
5月31日  140    180
6月06日  114    166
6月09日  134    182
6月10日  122    166
6月12日  140    184
6月12日  118    172
6月14日  138    187
6月15日  135    176
6月17日  133    177
6月18日  129    188

24本   128    176

ホームラン24本の平均飛距離は128m、平均速度は176km/hです。

この打球速度という概念がMLBで導入されたのが2015年。MLB全球場で新たなデータ収集システム「Statcast」(スタットキャスト)が導入され、高精度カメラと軍事用レーダーを用いてより細かく分析することが可能となりました。

その新たな詳細データのうち打者が放った打球の初速を表したのが「Exit Velocity」(打球速度)。この打球速度が現在では強打者の指標ともされています。

「打球速度」=「強打者」の図式は確かとされていますが、打球速度が速ければ必ず本塁打というわけではなく、例えば、2019年の打球速度ランキングトップ3はいずれも単打。

ここで重要となってくるのが打球角度で、打球が上がらなければ打球速度が速くても単打になります。また、飛距離をかせぐには、打球速度、角度のほかに投球球速も関連。

2019年の打球速度のデータを見ると、上位にランクされる選手は、ヤンキースのスタントン選手194.1km/h、ブルージェイズのゲレーロJr.選手191.4 km/hをマークし、これらは単打。

飛距離からみると、当時レンジャース、現パドレスのマザラ選手の153.9mが上位にあり、この打球速度は176.5km/h。

大谷選手の今シーズンのホームラン24本を見ると、最大飛距離140m、最高打球速度188km/h。やはりMLBトップクラスのパワーと技術といえそうです。

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