【ポケモンSV】進化が激ムズ？進化レベルがヤバすぎるポケモンたち

進化先が用意されているポケモンの進化方法や条件は多岐にわたりますが、中にはレベルが40～50になってもなかなか進化しない大器晩成型のポケモンも存在します。ここでは『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』に登場する、進化レベルが遅いポケモンたちの中から厳選してご紹介！

目次

• 1. 進化レベル50：ボーマンダ
• 2. 進化レベル50：ヌメルゴン
• 3. 進化レベル52：キリキザン
• 4. 進化レベル54：ウォーグル
• 5. 進化レベル54：セグレイブ
• 6. 進化レベル59：ウルガモス
• 7. 進化レベル64：サザンドラ

進化レベル50：ボーマンダ

第3世代ルビー・サファイアで登場したドラゴン・ひこうタイプのポケモン、ボーマンダは進化前のタツベーがレベル50になることで進化します。

合計種族値は600で攻撃と特攻、素早さのステータスが高いためバランスのいいポケモンでありバトルでも大活躍してくれているボーマンダですが、大器晩成型らしいポイントでもあった部分が第三世代では「レベル79になるまでタイプ一致技であるドラゴンクローを覚えない」ところです。

その後のシリーズでは習得レベルに変更があった為、ORAS(オメガルビー・アルファサファイア)からは29レベルでの習得になりました。ボーマンダの大器晩成っぷりやなかなか技を覚えない部分に、当時やきもきさせられたプレイヤーも多かったのではないでしょうか？

進化レベル50：ヌメルゴン

次に紹介するのはX・Yで登場した天候が雨の時に50レベル以上で進化できるヌメルゴンです。ポケモンアニメではサトシが手持ちポケモンとして使っていた印象がある方も多いのではないでしょうか？

ドラゴン単体タイプで、レジェンズアルセウスで尻尾部分が殻になったような姿のリージョンフォームとはがねタイプが追加実装されました。進化前のヌメラがレベル40でヌメイルに、そしてヌメイルがレベル50以上の雨の時にヌメルゴンに進化するという、少々進化条件が厄介なポケモンでもあります。

合計種族値が600で特防ステータスは150と高いので、バトルでも頼もしく活躍してくれますので、ぜひ根気強く育ててあげたいポケモンですね！

進化レベル52：キリキザン

次にご紹介するのは第5世代ブラック・ホワイトが初登場の、レベル52でコマタナが進化するキリキザンについて！特撮ヒーローのような出で立ちや目つきの鋭さがカッコイイポケモンです。

最新作スカーレット・バイオレットではさらなる進化先としてドドゲザンという戦国武将のようなポケモンが追加されました。ドドゲザンへの進化先が増えたことにより、キリキザンはポケモンの中でもかなり進化が遅い中間進化ポケモンとなることに。

キリキザンの合計種族値は490，攻撃ステータスは125、防御ステータスは100と高水準に達しており、タイプ相性も半減が9個ありバトルでも活躍してくれることでしょう！

進化レベル54：ウォーグル

「空の勇者」の異名も持つ、ゆうもうポケモンのウォーグルは、第5世代のブラック・ホワイトから登場したワシボンの進化系です。インディアンのような頭飾りが目立つポケモンで、進化前のワシボン時も含めてオスポケモンしか存在しないという特徴も持っています。

タイプはノーマル・ひこうで、前作レジェンズアルセウスではリージョンフォルムも実装されているウォーグルは合計種族値も510と高いです。チャンピオンのシロナやジムリーダーのアオキ、アニメではククイ博士の手持ちとして作中で活躍したシーンなどから、手持ちポケモンとしての採用率の高さも伺えますね。

HPと攻撃のステータスが高くブレイブバードなどの強力な技も覚えますので、バトルで活躍してくれること間違いありません！

進化レベル54：セグレイブ

続いて紹介するポケモンもレベル54で進化する、スカーレット・バイオレットから新たに登場したセグレイブというポケモンです。大きな刃がモチーフの背びれが特徴的で、シャープな小顔と合わさって特撮怪獣のような見た目をしています。

ドラゴン・こおりの複合タイプとなっており、この複合タイプは第5世代ブラック・ホワイトで伝説ポケモンの一匹だったキュレム以来となる、通常ポケモンの中では初となる組み合わせのドラゴンポケモンです。進化前ポケモンであるセビエがレベル35でセゴールに進化し、セゴールがレベル54でセグレイブに進化します。

合計種族値600族の仲間の一匹で、攻撃ステータスが145と物理攻撃特化型になっているところも特徴の一つです。

進化レベル59：ウルガモス

次に紹介するのは第5世代ブラック・ホワイトから登場したウルガモスについてです。むし・ほのおの複合タイプであるウルガモスは、進化前であるメラルバがレベル59になると進化します。

登場当初は伝説ポケモンのような扱いを受けていたウルガモスですが、スカーレット・バイオレットではパラドックスポケモンとしてチヲハウハネ、テツノドクガが実装されたこともあり人気ポケモンの一匹でしょう。

ウルガモスの合計種族値は550で特攻ステータスは135と高く、むしタイプポケモンの中では圧倒的な強さを誇っています。進化するレベルは59と遅いものの、育成の苦労に見合った強力なポケモンとして活躍してくれることでしょう！

進化レベル64：サザンドラ

第5世代のブラック・ホワイトで登場したきょうぼうポケモンと呼ばれるサザンドラは、レベル64で進化と大器晩成型のポケモンたちの中でも一番遅くに進化するポケモンです。あく・ドラゴンの複合タイプで「きょうぼうポケモン」の名に相応しく、気性の激しい性格をしています。

進化前であるモノズが50レベルでジヘッドに進化し、そしてジヘッドがレベル64でサザンドラへと進化するため、サザンドラへなる頃にはストーリーも終盤に差し迫っているというプレイヤーが多いことでしょう。合計種族値600族に相応しい強さを誇っていて、ドラゴン使いのジムリーダーや四天王、チャンピオンたちの手持ちポケモンにいる姿を多く見ることができます。

バイオレット限定ですが、テツノコウベというサザンドラがモチーフとなったであろうパラドックスポケモンも追加された為、サザンドラの人気の高さが伺えますね！

関連サイト

・『ポケモンSV』公式サイト
・ポケモンずかん
・ポケモン公式Twitter(@Pokemon_cojp)
・【公式】ポケモン情報局(@poke_times)

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