【サッカー】日本代表初招集！毎熊晟矢選手について徹底解説！

2023.09.05

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9月に行われるヨーロッパ遠征の日本代表メンバーが発表されましたね。三笘薫選手や遠藤航選手などの主力メンバーが選出されている中で、日本代表初招集メンバーとして、セレッソ大阪に所属している毎熊晟矢選手が選出され、大きな注目を集めていますね。そこで今回は、毎熊晟矢選手の凄さや森保ジャパンに選出された理由について解説していきます。

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セレッソ大阪に所属している毎熊晟矢選手について

毎熊晟矢選手は、1997年生まれの現在25歳で長崎県出身のプロサッカー選手です。身長179cm・体重69kg。現在、セレッソ大阪に所属しており、右サイドバックや右サイドハーフとして、試合に出場しています。

これまでに、世代別日本代表等の選出歴もなく、今回の招集が日本代表として初の選出とのこと。若きサイドバックとして注目を集めている毎熊晟矢選手の、今後の活躍に注目していきましょう。

これまでの実績

毎熊晟矢選手は、幼稚園の年中からサッカーを始め、高校は東福岡高校に進学。3年生でレギュラーの座を掴み、インターハイと選手権で優勝を経験。その後、大阪の桃山学院大学に進学。2年生から試合出場の機会を得た毎熊晟矢選手は、3年次には、関西選抜に選出される実力をつけました。そして、V・ファーレン長崎のスカウトの目に留まり、2020シーズンにV・ファーレン長崎に入団することが決定。毎熊晟矢選手は、プロ1年目に、右サイドバックとして36試合に出場。

2年目には、38試合に出場し、10アシスト3得点を決める活躍を見せ、チームの中心選手へと成長。そして、その活躍が評価された毎熊晟矢選手は、セレッソ大阪からオファーを受け、移籍を決意。しかし、序盤はなかなか出場機会に恵まれず、苦しんでいましたが、中盤以降、右サイドハーフのレギュラーを勝ち取り、スタメンとして21試合に出場。セレッソ大阪2シーズン目は、開幕から右サイドバック、右サイドハーフのどちらかでスタメンとして出場し、チームに大きく貢献しています。

毎熊晟矢選手の凄さとは？

毎熊晟矢選手の凄さは、スピードのあるドリブルと正確なクロスでチャンスを演出することです。毎熊晟矢選手は、切れ味鋭いドリブルで相手選手を置き去りにする突破力・フィジカルを活かした高い守備力で、セレッソ大阪の右サイドを支配しています。また、フォワードの経験もある為、正確な縦パスで味方の得点をアシストする能力にも長けているとのこと。

そして、サイドバックとして欠かせない能力であるクロスの精度も高く、味方のゴールを演出しています。守備だけではなく、攻撃能力も優れている毎熊晟矢選手は、セレッソ大阪だけではなく、日本代表選手としても、中心選手となり得る実力を持っていますね。果たして、毎熊晟矢選手が、日本代表でどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみです。

今回森保ジャパンに初選出された理由とは？

今回、毎熊晟矢選手が森保ジャパンに選出された理由は、次世代を担うサイドバックの戦力の幅を広げたいという意向で招集したとのこと。現状、日本代表は、サイドバックの選手を固定できておらず、多くの新戦力選手を試している状況です。その中で、Jリーグで存在感を示している毎熊晟矢選手が候補に上がり、今回選出されていたとのこと。

これまでに、バングーナガンデ選手や森下選手らが招集され、実力を発揮。それらの選手に加え、更にサイドバックの選手層を厚くしたいと思い、今回毎熊晟矢選手が招集され、日本代表の戦術にフィットできるか、期待が高まっています。今回のヨーロッパ遠征で、どんな活躍を見せてくれるか、注目です。

今回の日本代表初選出にファンも大喜び！

そして今回の毎熊晟矢選手の日本代表初招集に多くのファンが大喜びとのこと。世界へ駆け上がれ・とうとう世界に見つかる日が来たかなど、能力の高さを表すコメントが多かったです。また、セレッソ大阪の公式SNSも、選出を祝う投稿やプレー集の動画を投稿をしていたとのこと。そこのコメント欄にも、守備でどれだけやれるか楽しみ・遂にA代表選出など、毎熊晟矢選手の活躍を楽しみにしているコメントが多かったです。

ファンの期待を背負っており、活躍が期待されている毎熊晟矢選手が、日本代表で自分の強みを活かしたプレーができるか、注目が集まっています。そして、今回のヨーロッパ遠征で強豪国相手に、毎熊晟矢選手のプレーがどこまで通用するか、注目していきましょう。