
FHNBHJが開発し、2P Games、Electronic Sheep Games、FHNBHJがパブリッシュする『Dragon Spirits 2』が、現在開催中のSteamサマーセールで30%オフになっています。7月11日まで1,120円(通常価格1,600円)で購入可能です。
現実とバーチャルが混在する都市で展開される壮大な物語
『Dragon Spirits 2』の舞台は、大都市「メタポリス」です。主人公はゲーム開発者として平凡な生活を送っていましたが、自分が開発したゲームに登場するドラゴンが現実世界に出現したことで、運命が大きく変わります。
現実世界に正体不明のドラゴンが多く侵入し、かつて活気に満ちていた都市は混沌とした状態になってしまいます。

人々が心を汚染され、フィクションと現実の境界線が曖昧になった世界で、主人公は「契約者」としてドラゴンスピリットたちと共に謎を解き明かし、都市を元の状態に戻すための冒険に出かけます。
約30万語というボリューミーなストーリーが用意されているので、読み応えも十分ですね。
80体以上のドラゴンスピリットとの出会い

このゲームの最大の魅力は、80体以上のドラゴンスピリットを収集・育成できることです。各ドラゴンスピリットはそれぞれ独自の特徴と役割を持っており、仲間にするためにはそれぞれの要求を満たす必要があります。
単純に捕まえるだけでなく、相手の心を理解して契約を結ぶという流れが面白そうです。
戦闘では各ドラゴンの能力を分析し、スキル設定やアイテム装備を通じてステータスを調整することで、独自の戦闘戦略を組み立てることができます。チーム編成の自由度が高く、プレイヤーの戦略次第で様々な戦い方が楽しめそうですね。
バーチャルと現実の境界を探索する冒険

メタポリスは活気ある都市ですが、バーチャル世界の汚染によってより混沌とした状態になっています。都市の各所に散らばる「コクーン」と呼ばれる特別なゾーンが、バーチャルと現実の境界を破壊する原因となっています。

プレイヤーはこれらのコクーンを探索することになりますが、各コクーンは構造化されていない情報と潜在的な危険に満ちた混沌の渦巻く場所です。野生のドラゴンスピリットや他の敵が待ち受けているので、戦略的な準備が必要になります。
都市探索と他の契約者との戦い

コクーン以外にも、メタポリスには通常のエリアがたくさん用意されています。都市の様々な場所を巡って、この危機の背後にいる黒幕を突き止めるのが目的の一つです。探索の合間には都市の風景を楽しんだり、メタポリスの日常生活に浸ったりすることもできます。
サイドミッションでは他の契約者とその仲間のドラゴンスピリットに出会うこともあります。彼らとのバトルを通じて戦略を読み解き、自分のドラゴンスピリットとの絆を深めて、無敵のチームへと成長させていくことができます。
セール情報と言語対応
通常価格1,600円のところ、Steamサマーセールで7月11日まで30%オフの1,120円で購入可能です。残念ながら日本語には対応していませんが、実績80個とやり込み要素はバッチリなので実績コレクターの方におすすめです。