粗品さんが6月30日、自身のYouTubeチャンネルを更新。定番企画「1人賛否」内で、自身の芸人論について語る場面がありました。
今回、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の解散のニュースについて触れた粗品さん。この話題をきっかけに”コンビ”とは、そして自身にとっての”漫才”とは何か、について熱く語り始めました。
→ 【社長にドッキリ】コーヒーの中身を世界一のバリスタが淹れたコーヒーに入れ替えたらマジで大事故にwww
解散したロンドンブーツ1号2号の2人へねぎらいのメッセージ
この日公開された「1人賛否」で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号解散のニュースを取り上げた粗品さん。
このニュースに対して粗品さんは「全然噂とかなってなかったしな?」と、突然発表された解散に驚きの表情。そして「ロンブーさん30何年間お疲れ様でしたぁ~」とねぎらいのメッセージを送りました。
「劇場でネタやってこそコンビ」と自身の考えを主張
しかしここで「ただぁ!」と叫び「劇場に立たへんくなった人らはもう解散してるようなもんやろ」とツッコミ。
さらに「これディスじゃなくてね」と前置きした上で「劇場でネタやってこそコンビやでと僕は常々思います」と持論を展開。今回のニュースに関しては「解散してたようなもんやから別にあんま変わらんのちゃうかっていう話ですよ」と自身の考えを主張しました。
“漫才”と”コンビ”について熱弁する粗品さん
続けて、自身のYouTubeでの発言がニュースに取り上げられることが多いことに触れた粗品さん。それに対して「粗品ついにYouTuberになったか」「もうお笑やめたのかこいつ」「もうこいつネタとかやってないじゃん」といった声が届くことも多いそうです。そんな声に粗品さんは「俺が一番ネタやってる 悪いけど」とキッパリと反論しました。
そして「(売れた芸人は)皆やめてくからなぁ」と残念そうにポツリ。売れっ子になった今でも変わらず劇場の仕事に力を入れているという粗品さんは「せいやもおんなじこと思ってると思うけど俺もやっぱ漫才が好きやし 劇場とあとコンビのこの仕事とというのはやっぱり漫才やなってネタやなって思うから それは絶対怠らんし」と自身の芸人としての信念について熱弁していました。
視聴者も熱くさせる粗品さんの漫才愛
今回、自身の芸人としてのスタイルについて熱く語った粗品さん。視聴者からも「漫才、劇場の話は本当に熱量違くてこっちも真剣に聞いてしまう」「これだけ売れてる霜降り明星がいまだに劇場に立ち続けるのスゴイ 芸人道貫いてるし漫才師としてめちゃくちゃカッコいいし尊敬する」といった熱い声が寄せられていました。
視聴者も感動した粗品さんの熱いお笑いの話。ぜひ動画でチェックしてみてください。