
Scared Stupid Inc開発、Yahaha Gamesパブリッシャーのポイント&クリック型サバイバルホラー『Midnight Special』が、7月11日まで開催中のSteamサマーセールで20%オフとなっています。
本作は2025年5月9日に早期アクセスとしてSteamでリリースされた作品で、16ビットのピクセルアートと1980年代のレトロな恐怖を楽しめるホラーゲームです。
1987年の邸宅で目覚める恐怖体験

『Midnight Special』は、1987年の雷鳴が轟く夜に、メイン州の迷宮のような邸宅で目を覚ましたプレイヤーが、脱出するためにクリックして探索し、パズルを解いていくポイント&クリック型のサバイバルホラーゲームです。
プレイヤーはサラというベビーシッターとなり、一晩だけジョンとイーライのボイド兄弟の面倒を見る仕事を引き受けます。しかし、普通だったはずの夜が、恐怖の物語へと変貌していきます。
突然の停電で屋敷は暗闇に包まれ、一歩一歩進むたびに現実が歪み、より不穏なものへと変わっていくのです。
90年代の名作ホラーゲームから影響を受けた作品

『Midnight Special』は、『クロックタワー』や『バイオハザード』といった90年代の名作ホラーゲームから影響を受けており、映画のようなホラーと90年代の16ビットゲームのノスタルジックな雰囲気を融合させています。

ジャッロ映画の血みどろのスリル、スラッシャー映画のサスペンス、そして70年代・80年代のSFの異世界的な魅力からインスパイアされており、美しく手描きされたピクセルアートで映画のような恐怖のトーンを見事に表現しています。
心理的スリルとミステリー要素

ゲームでは、奇妙な着信、床下から漂う不快な臭い、動き出す物体、命を宿しているかのような等身大のプラスチック恐竜など、様々な不気味な現象が発生します。
サラは正気を失ったのか、それとももっと邪悪な何かが潜んでいるのか、プレイヤーは現実が歪んでいく中で、目に見えるものすべてを疑いながら謎を解いていきます。

背筋が凍るようなサウンドトラックと不気味な音響効果が、恐怖感を一層高めており、没入感のある音響デザインが特徴です。巧みに編み込まれた物語を通じて、心理的な恐怖と謎の世界へプレイヤーを誘います。
価格・セール情報・日本語対応
『Midnight Special』は日本語に対応しており、インターフェイスと字幕が日本語で表示されます。通常価格1,200円のところ、7月11日まで20%オフの960円で購入可能です。
早期アクセス期間は約12~18か月を予定しており、正式リリース時には価格が調整される予定です。