
Sim Farm S.A.開発・パブリッシャー(PlayWay S.A.共同パブリッシャー)の中世都市建設ストラテジーゲーム『Feudal Baron: King’s Land』が、現在開催中のSteamサマーセールで80%オフとなっています。通常価格2,300円のところ、7月11日まで460円で購入可能です。
雨漏りのテントから始まる中世の街づくり

『Feudal Baron: King’s Land』は、クラシックスタイルの都市建設ゲームで、プレイヤーは中世の男爵領で支配者として小さな集落を発展させていきます。ゲーム開始時に持っているのは雨漏りのするテント1つだけで、そこで数人の支持者たちと暮らしながら、領土をにぎやかな都市に変えていくことが目標となります。

プレイヤーは建物を建設し、資源を生産・配達し、国王に立ち向かえるほど強くなるまで襲撃者たちと戦う必要があります。ゲームは相続権を失った男爵が野心を抱き、財産を取り戻すために戦うストーリーを中心に展開されます。
複雑な資源管理と経済システム

ゲームでは食料だけでなく、領民たちのさまざまなニーズに応える必要があります。居酒屋、教会、学校、墓場を建設し、疫病の治療、火災の消火、反乱の鎮圧など、多岐にわたる問題に対処しなければなりません。

資源管理では、薪木や靴から上質なローブ、ステンドグラスの窓、攻城機械の弾薬まで、さまざまな物品を集める必要があります。近くに住む人々と交易し、新しい建物範囲システムを使って畑、鉱山、作業場、穀物倉、市場をつなげ、きめ細かく調整された仕組みを構築することが重要です。
政治と戦争の要素

本作には多くの法令が登場し、これらを公布することで祭を祝ったり、領民たちを幸せにしたり、反乱者たちを制圧したりできます。襲撃者が町に接近してきた場合は戦闘モードに切り替わり、民を率いて敵を出し抜き、包囲を破る必要があります。
ゲームの戦略性は、プレイヤーが善良な指導者として民を幸せにするか、それとも民衆から最後の一銭まで搾り取る暴君として君臨するかの選択にも表れています。
多様なゲームモード

『Feudal Baron: King’s Land』はストーリードリブンなゲームとして設計されており、メインキャンペーンでは封建領主としての義務を学ぶことができます。また、独立したシナリオで特殊な状況に挑戦したり、フリーゲームモードで理想的な中世の都市を自由に作ったりすることも可能です。
ゲームには長々としたチュートリアルや取扱説明書はなく、親しみやすく分かりやすい方法でゲームシステムを習得できるよう設計されています。簡単に学べるが極めるのは大変なゲームシステムが特徴です。
価格とセール情報
『Feudal Baron: King’s Land』は現在Steamサマーセールで80%オフとなっており、通常価格2,300円のところ、7月11日まで460円で購入可能です。サウンドトラックDLCも55%オフの157円で販売されており、他のSim Farm S.A.作品とのバンドル版も割引価格で提供されています。
本作は日本語のインターフェイスと字幕に完全対応しており、日本のプレイヤーでも安心してプレイできます。