
Crit42 Studioが開発・パブリッシャーを務める『Oni Station』が、現在開催中のSteamサマーセールで60%オフの大幅値下げを実施しています。7月11日まで232円で購入可能です。
記憶を失った主人公と恐怖の追跡者

『Oni Station』は、ローグライクとアーケード要素を組み合わせたホラーゲームです。プレイヤーは走行中の電車の中で一人目を覚まし、どうやってここに来たのかという記憶は曖昧で失われています。
電車の操縦パネルでは燃料カウンターがゆっくりと減っていき、確実なのは何かが自分を追いかけているという恐ろしい感覚と、車両の燃料を切らしてはいけないということだけです。
プレイヤーは自分を追いかけるモンスターから逃れるため、どの駅に停車するかを慎重に計画し、電車の燃料を探さなければなりません。時間は貴重な資源であり、生存のためには迅速かつ戦略的な判断が求められます。どこまで逃げ切ることができるでしょうか?
無限に変化するステーションと資源管理

『Oni Station』の大きな特徴は、自動生成される無限のステーションの組み合わせです。プレイヤーは燃料やバッテリーなどの生存に不可欠な資源を求めて、これらのステーションを探索します。
各ステーションには異なるリスクと報酬があり、停車するかどうかの判断が生死を分けることになります。

燃料の管理が最重要課題となっており、常に燃料残量を気にしながらプレイしなければなりません。追跡者に捕まることなく、できるだけ遠くまで逃げることが目標です。資源を集めながらも、時間を無駄にすることはできないという緊張感が常に付きまといます。
謎に満ちたストーリーと競争要素
線路の向こう側と自分を追いかける生き物の背後にある真実を発見する要素もゲームに含まれています。ただし、時間も貴重な資源であることを忘れてはいけません。ストーリーを深く掘り下げることと生存のバランスを取る必要があります。
オンラインリーダーボードを通じて、他のプレイヤーと誰が最も長く生き延びたかを競うこともできます。Steam実績9個とSteamランキング機能にも対応しており、やり込み要素も充実しています。
価格・セール情報・日本語対応
通常価格580円のところ、現在60%オフの232円で購入可能です。セール期間は7月11日までとなっています。コンパクトなファイルサイズで400MBの空き容量があれば十分です。
ただし、日本語には対応しておらず、英語のみのサポートとなっています。とは言えシンプルなゲームシステムのため、言語の壁はそれほど高くありません。恐怖と緊張感に満ちたローグライクサバイバルゲームを求めているプレイヤーにおすすめの一作です。