
モバイルバッテリー、充電器などの企画・開発・販売を手がける日本メーカー「株式会社CIO」は7月8日、最大20Wの充電器を内蔵した3口電源タップ『CIO Mate Tap001』をメーカー希望小売価格2,180円(税込)で発売開始したと発表しました。
製品は約5cm角のコンパクトなサイコロ形状が特徴で、ナチュラルホワイト、モスグリーン、ライトブラック、シェルピンク、カームブルーの5色展開となります。Amazon.co.jpと楽天市場のCIO公式オンラインストア、一部の家電量販店、直営店CIO STOREなどで順次販売されます。
なお、同日開始されたAmazonプライムデーでは、セール価格1,930円(税込)で提供されるとのことです。
コンパクトながら充実した機能

本製品は約50×50×44.1mmのサイズで、重量約85gの軽量設計となっています。USB-C×2、USB-A×1を搭載し、USB-Cは単ポート最大20W出力でスマートフォンの急速充電に対応します。電源タップとしてはACコンセントを3口備え、合計出力は1500W(USB充電器使用時は1300W)となります。
コンセントプラグには180度スイングプラグを採用し、収納や設置時の利便性を向上させています。同社によると、コンパクトなサイズと軽量性により持ち運びも容易になっているとのことです。
CIO Mateブランドの新製品

今回の製品は、CIOが展開するCIO Mateブランドの新製品となります。同ブランドは「気軽に、昨日よりもわくわくする未来を感じてもらいたい」という想いから生まれたとされ、多機能とテクノロジーを両立させつつ、手に取りやすい価格での製品開発を行っているとのことです。