スポット提案アプリ『TourReal』がリリース。AIとの雑談で行き先を決める新感覚サービス

[PR] 本ページでは一部にアフィリエイトリンクを利用しており、購入実績などに基づいて手数料を受領しています。

 ユーザーのリアルライフデータ活用とWeb3技術を組み合わせたサービスを展開している「ab3株式会社」は7月7日、複数種類の生成AIを組み合わせた新感覚スポット提案アプリ『TourReal(ツーリアル)』をリリースしたと発表しました。

 『TourReal』は、キーワード検索ではなく、アプリ内のアバターとの会話を通じてスポットを提案するサービスです。同社によると、複数の生成AIが無作為な会話を解析し、利用者自身も知らなかった興味や気分に寄り添うスポットを”運命のくじ引き”のように提案するとのことです。

目次

首都圏15スポットから開始、2か月以内に150か所へ拡大

 提供開始時は首都圏の15スポット(東京・神奈川の代表駅周辺)からサービスを開始し、リリース後2か月以内に150か所の全国スポットへ順次拡大する計画とされています。対象エリアには下北沢、吉祥寺、中目黒、自由が丘、代々木公園・原宿、蔵前、高円寺、上野・御徒町、日本橋、神楽坂、赤羽、二子玉川、池袋、元町中華街、鎌倉が含まれています。

 各スポットには、そのエリアの主要駅に紐づけた「担当キャラ」を配置し、改札口や駅前を始点にした散策ルートを中心に、キャラが”地元の友人”のようなトークでナビゲートするとのことです。アンバサダーとなるキャラクターIPは自社制作にくわえ、芸能事務所とのコラボレーションによるタレント起用も進行中とされています。

開発はGoogle Startupsに採択、ベータ版から本リリースまで21日

 同社は開発背景として、待ち合わせ、空港や駅での待機時間、ビジネス出張のすきま時間など、「短い空き時間でもワクワクしたい」というニーズの増加をあげています。既存の旅行アプリは検索・比較が中心で、”偶然の出会い”の演出が不足しているとし、『TourReal』は「スポット選びは便利さよりワクワクで選ぶ時代」を掲げているとのことです。

 開発過程では、経営陣自らコードを書く体制を取り、生成AIを活用した開発サイクルを導入したとされています。また、スタートアップ支援プログラム「Google for Startups」に採択されており、ベータ版から本リリースまで21日間で完了したと発表されています。

月額880円のアンバサダーサブスクリプション

 ビジネスモデルとして、お気に入りキャラを月額880円でアンロックし地元アンバサダーとしてキャラを運営できる「アンバサダーサブスクリプション」(無料枠あり)と、スポットの提案が面白ければキャラに送れるインアプリ投げ銭「チップ機能」(15%手数料)を提供するとのことです。

AppBank限定クーポン配布中!

フードデリバリー『menu』で最大6,800円オフ!

menu
アプリ内マイページからクーポンコード「RNPA_LZVY67」を入力すると、初回利用は1,200円オフ。2回目以降は800円オフ×7回の計6,800円分が割引に!
1,500円以上の注文から利用できます。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次