
モバイルアクセサリーブランドの「Spigen Korea Co., Ltd.」は7月11日、マンスリーエディション「c11シリーズ」の第8弾として『c11セフィロス』を発売したと発表しました。
本製品はiPhone 16 Pro MaxとiPhone 16 Proに対応するケースで、数量限定での販売となります。同社によると、在庫がなくなり次第、販売終了となるとのことです。
生命の樹をモチーフにしたアール・ヌーボー様式デザイン

『c11セフィロス』は「生命の樹」をモチーフに、アルフォンス・ミュシャのアール・ヌーボー様式を取り入れて構築されたデザインとなっています。根には過去の記憶を宿し、未来へと枝を伸ばす樹木が、今を生きるすべての命を支えるという概念で表現されており、光や季節とともに姿を変える葉のように、限られた瞬間のなかで脈々と続く生命の循環を表現したとされています。
デザイン面では奥行きのあるデザインを実現する立体感あふれる6層レイヤー構造を採用しています。
MIL規格対応と多機能設計

機能性については、強化マグネット内蔵でMagSafeアクセサリーもしっかり固定できるほか、MIL規格を取得し、1.2mの高さから26回落としてもデバイスを保護する性能を持つとされています。また、カメラコントロールボタンをカバーし、ケース越しでも快適に操作可能で、ストラップホールも付いています。
「c11」は、Spigenのマンスリーエディションプロジェクトのために設立されたデザインラボで、毎月11日に新しいデザインを展開しています。これまでに「c11クロノス」「c11マグノリア」など複数のエディションが発売されており、変化を楽しむ顧客のライフスタイルに寄り添うブランドを目指しているとのことです。