会いに行けるVTuberアイドル「クインテ」が新曲『Destination』MV公開、8月2日ライブ開催も決定

2025.07.22

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株式会社Blackboxは7月20日、同社が運営するVTuberアイドルグループ「クインテ」の5作目となるオリジナル楽曲『Destination』のミュージックビデオをYouTubeでプレミア公開したと発表しました。

「クインテ」は2月2日のデビューからわずか5ヶ月で、オリジナル楽曲を5作連続リリースしている新世代VTuberアイドルユニットです。同社によると、楽曲ごとに進化する音楽性や表現力、”リアルとバーチャルの境界を超える”ライブパフォーマンスで注目を集めているとのことです。

今回公開された最新作『Destination』は、彼女たちのこれまでの歩みとこれからの未来を描いたメッセージソングとされています。楽曲制作には作詞に大山恭子氏、作曲・編曲に瀧澤純一氏が参加しています。

8月2日に東京でオフラインミニライブ開催

新曲公開とあわせて、8月2日には東京・巣鴨IFNESSでオフラインミニライブの開催も決定しました。同イベントは12時30分開演予定で、チケット料金は3,000円（税込）となっています。

同グループはVTuberでありながら実際に会えるライブを定期的に開催しており、ファンと直接交流できる場を提供していることが特徴です。同社は今回のライブについて「ボリュームアップしたセットリストで、メンバーたちの歌声やパフォーマンスをより深く堪能できる機会」としています。

デビュー5ヶ月で5作連続リリースの快進撃

「クインテ」はデビュー以降、以下のペースでオリジナル楽曲を発表してきました。1作目『Panorama ‑Dreamy Reality‑』を1月26日、2作目『JustUrge』を3月9日、3作目『Unwavering Shout』を4月19日、4作目『Quintet of Hope』を6月15日、そして今回の5作目『Destination』を7月20日に公開しています。

この発表ペースはVTuber業界におけるリリースモデルを大きく超えた新トレンドを形成しているとのことです。グループは緋ノ音リズ、桃妃ミルク、羽乃シエル、華埜エレノア、雪月花コハクの5人で構成されています。

株式会社Blackboxは2021年12月設立のスタートアップ企業で、バーチャルでもリアルでも楽しめる2.5次元VTuberエンターテイメントを提供することをミッションとしています。