『原神』新バージョン「Luna Ⅰ」9月10日リリース! 新地域「ナド・クライ」で新キャラクター「ラウマ」「フリンズ」「アイノ」が登場

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記事画像1: 「原神(空月の歌)」のキービジュアル。冒険者たちが夜空の下で集結。

 株式会社COGNOSPHEREは8月29日、『原神』の新バージョンLuna Ⅰ「空月の歌・続奏」を9月10日にリリースすると発表しました。

 本アップデートから1年間にわたって展開される「空月の歌」シリーズの幕開けとともに、新地域「ナド・クライ」の実装や新キャラクター「ラウマ」「フリンズ」「アイノ」の登場が予定されています。

目次

新地域「ナド・クライ」での魔神任務

 ナタでの旅が一段落した旅人は、次なる旅路のため北に向かい、3つの島が並ぶ「ナド・クライ」のとある地域にたどり着きます。新たな魔神任務では、「霜月の子」のラウマと共にファデュイと対峙し、「ライトキーパー」のフリンズと共闘して「ワイルドハント」の脅威に立ち向かうことになります。

 また、ナシャタウンで新たな仲間と出会う一方で、ファデュイ執行官「傀儡」サンドローネの登場により、月の力を狙うファデュイの企みが明るみになります。

 さらに、かつてファデュイ執行官だった「少女」コロンビーナは、現在はファデュイを離れて彼女の生まれ故郷であるナド・クライに身を潜めているそうです。コロンビーナは現地の人々に「月の少女」と呼ばれており、プレイヤーは彼女と出会うことで旅をサポートする強力な祝福を得ることができます。

ナド・クライの新システム「クーヴァキ」

記事画像2: 『原神』の新たな魔神任務のキービジュアル。キャラクターたちが勢揃い。

 ナド・クライには「クーヴァキ」と呼ばれる古代の元素の力が満ちており、大地と生命を形作っています。プレイヤーは植物、機械、地形に宿るその力を利用して、探索中に見つけたギミックなどを突破することができます。

 また、プレイヤー自身がユニークな元素生命体「月霊」となって、「小さな気の塊」と「月霊の道」に乗って素早く移動することも可能です。戦闘においては、敵と仲間の双方にクーヴァキの力の影響が現れるため、それを踏まえた戦略が必要となります。

新プレイアブルキャラクター

★5 ラウマ(CV:桑島法子)

記事画像3: 「原神(空)の歌」のキャラクター「ラウマ」のビジュアルと声優情報

 元素は草、武器は法器を使用します。「霜月の子」の「詠月使」であるラウマは、草元素を通じて新たな元素反応「月開花反応」を引き起こすことができます。彼女は月開花反応によって生成される特殊なエネルギー「草露」を利用して、チーム全体の様々な開花反応のダメージをアップさせることができます。

 また、ラウマは動物との不思議な関係を築くことができ、半人半獣の特殊な姿に変身して素早く移動することも可能です。

★5 フリンズ(CV:中村悠一)

記事画像4: 「原神」のキャラクター「フリー」のビジュアル。青い髪と黄色の瞳。特徴的な衣装。

 元素は雷、武器は長柄武器を使用します。ナド・クライの「ライトキーパー」として、北の島で灯台と墓地を守り続ける謎の紳士です。

記事画像11: 原神のキャラクター、フリンスが描かれたイベント告知画像。

 フリンズは雷元素を通じて月感電攻撃を繰り出すことができ、一回の攻撃で大ダメージを与えることもできれば、複数回攻撃できる槍の嵐を巻き起こすこともできます。

★4 アイノ(CV:高森奈津美)

記事画像5: 「原神(空月)の歌」に登場するキャラクター「アイ」

 元素は水、武器は両手剣を使用します。ナド・クライの天才機械技師で、面白い機械とお菓子が大好きです。イネファの創造者でもあるアイノは、機械に長けた類まれなる才能と家庭的な温かみを持ち合わせています。

記事画像6: 原神(空)の歌のキャラクター「ペトルーシュカ」のプロモーション画像。

 彼女の機械工房には「ボコボコダック」というユニークな戦闘機械があり、ユーモラスで楽しい対話を提供してくれます。ナド・クライの新たな魔神任務をクリアすると、アイノを無料で招待することができます。

新コンテンツ「集いの場」

 「Luna Ⅰ」では、新コンテンツ「集いの場」が実装されます。ラウマと共に「霜月の子」の伝説を辿ったり、アイノとイネファのいる賑やかなカチャカチャ・クルムカケ工房にお邪魔したり、フリンズの住処でライトキーパーの歴史を探求したりと、仲間たちの日常に触れることができるようになります。

 なお、「Luna Ⅰ」前半のイベント祈願では、「ラウマ」が新たに登場し、「ナヒーダ」が復刻登場します。さらにスメールがテーマの集録祈願も同時開催します。

記事画像7: 原神のキャラクター「ラウム」のイベント告知画像。幻想的な鹿と共に描かれている。
記事画像8: 「原神」のイベント祈願予告、キャラクター「ナヒーダ」が登場

 後半では、「フリンズ」と「アイノ」が新たに登場し、「夜蘭」が復刻登場します。

記事画像9: 原神(空月)の歌というタイトルのゲーム画面。キャラクター紹介。
記事画像10: 「原神」のゲーム内ガチャ画面。5つの★5武器が表示されている。
記事画像12: ゲーム「原神 (空月)の歌」のイベント告知画像。アイノが登場。
記事画像13: 「原神」のキャラクター「夜蘭」のイベント告知画像。青い光と水のエフェクトが特徴。

システム改善と5周年記念報酬

 今回のアップデートでは、冒険経験値の獲得方法がより多様化し、採集素材が紀行報酬に加わります。また、聖遺物の未開放の追加ステータスをプレビューできるようになり、チーム編成にもさらなるプリセット編成機能が追加されます。

 さらに、「命ノ星座」をすべて解放済みの★5キャラクターを獲得した時に「無主の星屑」を受け取れ、この「無主の星屑」を使うと任意のキャラクターのレベルを最大Lv.100まで突破することができます。

 新バージョンのリリース記念と『原神』5周年記念として、通常祈願の★5キャラクターを1名無料で招待できるほか、ログインボーナスで紡がれた運命×10を獲得できたり、メールにて原石×1,600と2種類のナド・クライテーマの便利アイテムを受け取ることができます。

UGCシステム「星々の幻境」の詳細公開

 発表後から多くの反響をいただいているUGCシステム「星々の幻境」について、様々な詳細情報が公開されました。「星々の幻境」では、プレイヤーは自由にステージを制作したり、他のプレイヤーが制作したステージをプレイしたりすることができます。

 公式が提供する「星々の箱庭」エディターにより、クリエイターは既存のシステム機能とリソースを利用して、経営シミュレーションやパーティーゲーム、サバイバルなど、多様な新体験コンテンツをデザイン、シェアできます。「星々の幻境」は「Luna Ⅱ」より正式リリース予定です。

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