
ウォーゲーミングは9月2日、PC向けオンライン海戦アクションゲーム『World of Warships』が2025年9月で10周年を迎えることを発表しました。これを記念する特別アップデートでは、祝賀褒賞やスーパーコンテナ、無料艦艇の配布をはじめ、過去最大規模のイベントが開催されます。
10周年記念の特別コンテンツが満載
『World of Warships』は10年間で800隻以上の史実艦艇を実装し、累計プレイ時間は12億時間を突破しています。また、海軍博物館や国立海洋科技博物館をライブ配信で紹介する「ミュージアムの長い夜」を通じた寄付活動では、24万ドル以上をコミュニティと共に支援してきました。
今回のアップデートでは、毎日のログインでスーパーコンテナ、石炭、クレジット、フリーEXP、プレミアムアカウント日数、そして祝賀トークンの獲得が可能です。トークンは「栄光の時」「決意を持って迅速に」「薩鎮冰の時代」「パソ・デ・パトリアの戦い」といったコンテナや、日本Tier Xプレミアム重巡洋艦「釧路」を含む艦艇と交換できます。

また、10周年特別ギフトコンテナではTier VI艦が必ず入手でき、イベントパスを通じて「プレミアム艦艇VIIコンテナ」も獲得可能です。さらにプレイ歴5年以上・25戦以上のプレイヤーには「プレミアム艦艇VIIIエリートコンテナ」、10年間継続プレイヤーには「プレミアム艦艇Xエリートコンテナ」が進呈されます。
武器庫イベント「願いの埠頭」開催
9月4日から10月2日までの期間限定で開催される武器庫イベント「願いの埠頭」では、「トライ」を行うことで豪華な褒賞プールからランダムなアイテムを手に入れることができます。

入手できる可能性のある褒賞には、戦闘による損傷を再現した迷彩をまとった日本Tier X「大和・魁」が含まれています。この艦艇を所有するプレイヤーは「揺るぎなき献身」コレクションに挑戦して完成させることで、さらなる褒賞も獲得できるようになります。
新モード「タイムトラベル」と記念港が登場

新しい戦闘タイプ「タイムトラベル」では、10年前のローンチ当初を再現した、航空母艦や潜水艦無しの戦いを体験できます。6つのチャプターのうち、最初の5つは各時代に登場した艦艇やマップに限定され、最終章では複合的な展開に新たな制限が加わります。
さらに「10周年記念港」が新たに登場し、10年間の歴史を振り返るジャーナルや、自身の統計を確認できる「戦闘記録」機能が新たに実装されます。

ドイツ巡洋艦ラインがアーリーアクセスで実装
アップデートでは、以下のドイツ重巡洋艦がアーリーアクセスとして実装されます。
Tier VI「Deutschland」
大口径主砲と改良型副砲を駆使した近距離戦闘に優れた艦艇です。
Tier VII「Admiral Scheer」

ドイツ艦特有の強化版の消耗品「水中聴音」を備え、高い防御性能を誇ります。
Tier VIII「Knesebeck」

新しい無期限迷彩が用意されている艦艇の一つです。
Tier IX「Manteuffel」

新しい無期限迷彩が用意されている艦艇の一つです。
Tier X「Prinz Adalbert」

新しい無期限迷彩が用意されている艦艇の一つです。
その他のアップデート内容
今回のアップデートには、キャンペーン「明日の名のもとに」の継続、非対称戦の復活、モジュールダメージの調整、潜水艦のオペレーション参戦、新シーズンのクラン戦・ランク戦なども含まれています。
『World of Warships』は基本プレイ無料のオンライン海戦アクションゲームで、5つのクラスに分かれた数々の歴史的艦艇を強化し、さまざまなマップや環境で戦略を練りながら大海原で海戦を体感できます。
- アップデート14.8詳細:https://worldofwarships.asia/ja/news/game-updates/update-14-8-a-decade-at-sea/
- ウォーゲーミングジャパン公式サイト:https://wargaming.co.jp/
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