ワイモバイル新料金プラン「シンプル3」9月25日開始! データ容量・海外通信を拡充

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記事画像1: SoftBank Airの新料金プラン「シンプル3 S」の広告、猫と商品アイコン

 ソフトバンク株式会社は9月4日、ワイモバイルの新料金プランとして「シンプル3 S」「シンプル3 M」「シンプル3 L」(以下「シンプル3」)の提供を9月25日に開始すると発表しました。

 同社は1,000人の消費者を対象にした携帯電話会社・料金プラン選びに関するアンケートを実施し、多くの消費者がデータ容量や経済圏のメリット、海外データ通信などを重視していることが判明したため、これらのサービスを拡充した料金プランとして「シンプル3」を開発したとのことです。

目次

データ容量に応じて選べる3つの料金プラン

記事画像2: 携帯料金プランのS,M,Lのデータ量、基本料金、割引額を比較する表。

 「シンプル3」は、利用したいデータ容量に応じてS/M/Lの3つから選べる料金プランです。データ容量は、Sが5GB(「シンプル2 S」の4GBから増量)、Mが30GB、Lが35GBとなっており、余ったデータ容量は翌月にくりこすことができます。

 国内通話は「シンプル3 S/M」が20円(税込み22円)/30秒である一方、「シンプル3 L」は10分以内の国内通話が無料で利用できます。また、「グループ通話」(月額200円(税込み220円))や「割込通話」(月額200円(税込み220円))などのオプションも、「シンプル3 L」では追加料金なしで利用可能です。

最大割引時の月額料金

 「PayPayカード割」に「PayPayカード ゴールド」(年会費1万1,000円(税込み))会員向けの割引を新設し、従来の割引額も増額されます。「PayPayカード ゴールド」で「シンプル3」の月額料金を支払い、「おうち割 光セット(A)」を適用した場合、「シンプル3 S」(基本料2,780円(税込み3,058円))の月額料金は780円(税込み858円)となります。

 これは「シンプル2 S」(基本料2,150円(税込み2,365円))で同様の割引を適用した場合の月額料金980円(税込み1,078円)より安くなります。

海外データ通信が2GB/月まで追加料金なし

 2026年夏以降、海外200以上の国・地域でのデータ通信が、各料金プランのデータ容量とは別に1カ月当たり2GBまで追加料金なしで利用できるようになります。

 サービス開始までの期間は、「海外あんしん定額」の「定額国L」で提供している24時間プラン(3GB、980円(非課税))を1カ月当たり最大7日分、追加料金なしで利用できます。

PayPay決済でデータ容量プレゼント

 2025年11月以降、「PayPay使ってギガ増量キャンペーン」が開始される予定です。1回当たり200円以上の「PayPayクレジット」「PayPay残高」「PayPayポイント」決済を月に10回以上行うと、決済回数に応じてデータ容量がプレゼントされます。

 月10~19回の決済で1GB、20~29回で5GB、30回以上で10GBがプレゼントされます(「シンプル3 M/L」の場合)。

おうち割でんきセット(E)を新設

 「シンプル3 M/L」と対象電力サービスの「おうちでんき」を併せて利用する場合、基本料から毎月1,000円(税込み1,100円)を最大2年間割引する「おうち割 でんきセット(E)」の提供も9月25日に開始されます。

 なお、「シンプル2 S/M/L」の新規申し込み受け付けは「シンプル3」の提供開始に合わせて終了されます。

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