
Upscale Studioが開発・パブリッシュするシミュレーションゲーム『戦争後の生存』が、2024年10月10日よりNintendo Switchで配信されています。
本作は戦争で家族を失った木こりの主人公となり、絶望せずに住民たちと共に街を再建していく放置系RPGです。
目次
破壊された街を一から再建する

『戦争後の生存』は、戦争によって荒廃した街を舞台に、生存者たちが力を合わせて新たな生活を築いていくゲームです。プレイヤーは破壊された廃墟を解体しながら、街の復興に取り組みます。

ゲームの基本となるのは木の伐採です。主人公は木こりのため、森で木材を集め、それを使って木材加工工場、レンガ工場、ガラス工場などの生産施設を建設していきます。これらの施設で作られた資源を活用して、破壊された街を少しずつ再建していくのが主な目的となります。
住民を見つけて結束を深める

街の再建において重要な要素となるのが、がれきや森の中に隠れている住民を見つけることです。生存者を見つけ出し、彼らを団結させて一緒に街を再建していくことが重要な要素となっています。
なお、本作は戦争をテーマにしていますが、暴力的な要素は取り除かれています。親切さと共感の精神をテーマにしているため、スイッチユーザーが遊びやすい設計になっています。

『戦争後の生存』は現在Nintendo eShopで1,499円で購入可能です。日本語を含む11言語に対応しています。平和的なゲームプレイと心温まるストーリーを求めている方、復興と再生をテーマにしたシミュレーションゲームに興味がある方におすすめの一作となっています。