最大4タイトル出展！　タツマキゲームズが東京ゲームショウ2025で新作を複数公開

2025.09.17

[PR] 本ページでは一部にアフィリエイトリンクを利用しており、購入実績などに基づいて手数料を受領しています。

　タツマキゲームズ株式会社は9月16日、9月25日から28日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」への出展を発表しました。

　今回のTGS2025では、新作3タイトルをいずれもプレイアブル出展するとのことです。すべて絶賛進行中のタイトルですが、開発がスムーズに進めば1タイトル増えて、最大4タイトルになる可能性があるということです。

『Fidget Widget』

　『Fidget Widget』は、パソコンのデスクトップに常駐し、いつでもちょっとしたスキマ時間に楽しめるウィジェット型のミニゲーム集です。

　どのゲームもマウスだけですぐに遊ぶことができ、他のウィンドウをクリックすると自動で一時停止したり、すぐにバックグラウンドに引っ込めたりする便利な機能を搭載しています。

　主人公のちょっと間抜けな牧羊犬が、牧場を舞台にドタバタアクションを繰り広げる様子が2Dドット絵で描かれており、見た目にも可愛らしいゲームに仕上がっているそうです。ゲームのダウンロード待ちや作業のちょっとした空き時間に、10秒で遊べて世界ランキングも楽しめるミニゲームコレクションとなっています。

　ジャンルはデスクトップ常駐ミニゲームコレクションで、2025年10月に発売予定です。

　『Glitchfall ~異変のある落ち物パズル~』は、王道の落ち物パズルゲームのシステムをベースに、「8番出口」ライクな”異変探し”の要素を融合したタイトルです。

　ハイスコア制で、より高いスコアを目指すために多くのラインを揃えてブロックを消していくことが目的となっています。本作独自の要素である「異変」は、プレイ中の警告発生時にのみ現れるとのことです。

　警告が発生し画面が赤くなっている間は、どこかに異変が起きている可能性があり、正しく見つけて除去するとボーナスが得られますが、見逃してしまうとペナルティになります。緩急のついたプレイ体験は、これまでの落ちものパズルになかった感覚を味わうことができるということです。

　ジャンルは異変観察落ち物パズルゲームで、2025年10月に発売予定です。

　『Chrono Impact』は、2種類の銃でギミックを操作し、謎を解きながら先へ進んでいくFPSタイプの3Dアクションパズルゲームです。

　左手に持つ赤い銃は物体の速度を”遅く”することができ、速すぎて乗れない足場を遅めたり、回転する危険物を止めて無効化もできます。もう一方の青い銃は、物体の速度を”速く”することができるため、足場を高速で動かして、その慣性で大ジャンプといったことも可能です。

　ステージの最後にはボスも待ち構えており、一筋縄ではいかない本作独自の攻略法で撃破を目指します。なお、本作はレベルデザイナーや3Dアーティストなどの職種で共同開発できるパートナーを募集しているということです。

　ジャンルはFPSアクションパズルで、発売予定は未定となっています。

　4作目については詳細は明かされておらず、「出展できているかどうかは、会場でお確かめください！」とされています。ジャンルは2Dパズルプラットフォームで、発売予定は未定です。

　来場者は、開発中の最新タイトルをすべて実際に遊ぶことができます。また、スコア制のタイトルではハイスコアチャレンジを実施し、ハイスコアを更新された方には、会場限定のオリジナルマグネット（25mmマグネット2種類）がプレゼントされます。

　ブースには開発プロデューサーが常駐し、ゲームの詳細や開発内容について直接話を聞くことができるとのことです。ゲーム業界を目指す学生や同業者の方々との交流も歓迎されています。

　同ブースでは、対話型AIインターフェースとしてApp StoreやGoogle Playで公開されているアプリ「ホロシー」も展示されます。誰もがAIを使いこなす世界の実現を目指して開発されており、実際にホロシーとコミュニケーションして体験することができます。

　会場は幕張メッセ 11ホールインディーゲームコーナーのブース番号11-E51で、出展期間は2025年9月25日から28日までです。