クラフト系サバイバル『Exelio -エグゼリオ-』、東京ゲームショウ2025に最新版出展! Early Access時期を2026年前半に変更

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『Exelio -エグゼリオ-』のキービジュアル。未知の惑星を二人で探索。

 株式会社AI Frog Interactiveは9月17日、開発中の1人用クラフト系サバイバルゲーム『Exelio -エグゼリオ-』を「東京ゲームショウ2025」インディーゲームコーナーに出展すると発表しました。

 新要素を搭載した最新版のプレイアブルが公開され、ブース番号は「インディーゲームコーナーの11-C23」となります。

目次

東京ゲームショウ2025での展示内容

東京ゲームショウ2024でのAI Frog Interactiveブースの様子

 今回の出展では、操作性と序盤を大幅に改善したビルドがSteam Deckで試遊可能となります。

 また、ゲーム冒頭の実機でのプレイ動画がSteamストアページおよび公式YouTubeで順次公開されます。

 あわせて、Early Access開始時期が “2026年前半” へと変更され、ゲームの完成度と体験品質をさらに引き上げる方針が発表されました。

『Exelio -エグゼリオ-』について

 本作は、未知の惑星「エグゼリオ」に目覚めた主人公が、探索・サバイバル・クラフト・戦闘を通じて過酷な自然と対峙する1人用サバイバル・アドベンチャーです。

 二人の主人公を切り替えながら、昼は資源確保と拠点拡張、夜は敵の襲撃への備えという対照的なサイクルを戦略的に進め、惑星の謎に迫っていきます。

 Unreal Engine 5を採用し、PCでは最大4K解像度に対応しています。Steam Deckや低スペックPCでの快適動作を目標に最適化が続けられています。

最新版の主な改善点

 最新版では、受け取ったフィードバックをもとに疲労システムが大幅に見直され、時間制限システムへと切り替えられました。それに合わせたUIの大幅な変更も実施されています。

 ゲーム序盤に何をすればいいのかを誘導面の強化により明確化し、ゲームテンポの改善が図られています。

 クラフト面では、資材→素材→設備→拠点の仕組みが強化され、ミッション機能やアシスト機能でクラフトを行いやすくなりました。

 建築UIとスナップ挙動の見直しにより拠点構築のテンポが改善され、音・光・足跡など”察知”のフィードバック調整やバトルシステムの一新により夜間の敵襲システムもリファインされています。

 フィードバックで多くリクエストのあった音声も一部に追加されています。

代表コメント

 株式会社AI Frog Interactive代表取締役の新清士さんは、「『Exelio』は”昼は築き、夜は守る”を高密度に往復させるサバイバル体験です。今回の出展では、序盤の入りやすさと継続プレイの気持ちよさを大きく改善した最新版をお持ちします」とコメントしています。

 また、「Early Accessのリリースは2026年前半に変更します。品質を最優先し、より多くの皆様に長く遊んでいただけるようなゲームの奥行きを更に作り込んでいきます」と述べています。

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