翻訳カモメがマレー語・インドネシア語に対応! 21言語で同時通訳が可能に

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翻訳カモメアプリのメインビジュアル。21言語対応と主要機能を表示。

 株式会社バベルタワーは9月17日、AI翻訳アプリ『翻訳カモメ』の最新バージョンを公開し、新たにマレー語とインドネシア語に対応したと発表しました。これにより同時通訳および動画翻訳機能は合計21言語に拡大し、より充実した多言語コミュニケーション体験をユーザーに提供します。

目次

『翻訳カモメ』の概要

 『翻訳カモメ』は、会話翻訳・画像翻訳・動画翻訳・リアルタイム同時通訳を提供する多機能AI翻訳アプリです。AI大規模モデルと文脈理解を組み合わせることで、より正確でわかりやすい翻訳を実現しています。

 学習・旅行・ビジネス・日常の交流など、あらゆるシーンで言語の壁を越えるお手伝いをするということです。

アップデートのポイント

 今回のアップデートでは、新たにマレー語とインドネシア語に対応し、同時通訳対応言語数と動画翻訳対応言語数がそれぞれ21言語に拡大されました。

 また、折りたたみスマホやiPadなど大画面端末への対応を改善し、体験の最適化が図られています。

同時通訳機能の特徴

翻訳カモメの同時通訳機能画面。授業や会議での利用を想定。

 『翻訳カモメ』の同時通訳機能には、専用翻訳機や高額な翻訳イヤホンを購入する必要がなく、スマートフォンと普段使っているイヤホンだけで同時通訳が可能という特徴があります。

 一度開始すれば翻訳は自動で継続し、画面を何度もタップする必要がありません。授業・講演・会議・日常会話など、さまざまな場面でスムーズにコミュニケーションができるということです。

 片方向の同時通訳はイヤホンをつけるだけで翻訳音声を聞くことができ、双方向の同時通訳は翻訳音声をスピーカーから両言語で出力し、双方が訳文を聞きながら会話できます。翻訳が終わった後はワンタップで全ての内容をコピーでき、議事録やメモの整理に便利だということです。

 なお、双方向通訳のスピーカー出力は現在iOS版のみ対応しており、Android版は今月中に提供予定となっています。

動画翻訳機能

翻訳カモメの動画翻訳機能画面。動画にバイリンガル字幕を表示。

 『翻訳カモメ』では動画翻訳機能も搭載されており、「好きな動画を、自分の言語で理解する」ことができます。21言語に対応し、音声を自動認識してバイリンガル字幕を生成し、外国語動画の理解をサポートします。

 タップして簡単に動画翻訳を完了でき、複雑な設定は不要です。動画全体の内容を自動的に統合し、文脈を理解して翻訳するため、より正確な翻訳が可能になるということです。

 一度翻訳すれば、無限に共有可能で、リンク共有や字幕ファイルのエクスポートに対応し、友人とシェアしても再翻訳の費用は不要だということです。

利用料金について

 会話翻訳、画像翻訳は基本無料機能で、毎日十分な無料利用枠を提供しており、1日3万文字まで無料で利用できます。

 同時通訳、動画翻訳は有料機能で、アプリ内の「貝殻」(サービスクレジット)を使用量に応じて消費します。『翻訳カモメ』は「従量制」を採用しており、固定月額料金ではありません。

 登録時に無料「貝殻」をプレゼントし、『翻訳カモメ』の各種機能を体験できます。必要に応じて「貝殻」を柔軟にチャージ可能で、チャージ済み貝殻に有効期限はありません。「貝殻」の最低チャージ額は1,000円で720「貝殻」となっています。

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