
Crytekは9月25日、競争型一人称視点バウンティハンティングゲーム『Hunt: Showdown 1896』について、PS5およびXbox向けに韓国語、日本語、簡体字中国語、繁体字中国語のローカライズを実装したと発表しました。PC版にも韓国語と簡体字中国語が追加されています。
『Hunt: Showdown 1896』は、わずかなミスが全てを失うことにつながる、緊張感あふれる高リスク・高リターンのエクストラクションシューターです。また、PlayStation 5向けには、香港、インドネシア、マレーシア、シンガポール、韓国、台湾、タイにて新たに販売が開始されました。
19世紀末の世界で繰り広げられるPvPvEバトル







プレイヤーは19世紀末のバウンティハンターとして、ルイジアナの湿地やコロラドの山岳地帯を舞台に、怪物的な標的を追跡・討伐しながら、ライバルプレイヤーを知恵と銃火器の両面で上回り、緊張感あふれるPvPvEの対決に挑みます。
プレイヤーは個性的なレジェンダリーハンターを雇い、武器や装備を収集し、Traitsシステムを通じて成長しながら戦闘で優位に立つことができます。マップ各地で報酬を獲得したり、イベントバトルパスを進行することで新たな報酬を入手可能です。
多彩なゲームモード
本作には以下の多彩なゲームモードが用意されています。
- バウンティ・ハント:最大12人のプレイヤーが参加し、ソロまたは最大3人のチームで挑戦。広大なマップで手がかりを集めてボスを追跡・討伐し、追放してバウンティを回収。他プレイヤーと戦いながら脱出を目指します。
- ソウル・サバイバー:武器を探索し、最後の1人になるまで戦うバトルロイヤル形式のモードです。
- バウンティ・クラッシュ:限定エリアで繰り広げられるスピーディな近接戦闘モード。戦術とスキルを試す短時間の白熱バトルを体験できます。
リアルなサウンドデザインが生み出す没入感

19世紀末のヴィクトリア時代を舞台にした本作は、没入感あふれるホラー要素に彩られた雰囲気で知られています。極めてリアルなサウンドデザインにより、環境のわずかな音まで正確に聞き取ることができ、サバイバルやステルスにおいて音の手掛かりと美しくも不気味な音響体験が重要な役割を果たします。
新イベント「Web of the Empress」開催中












最新アップデート2.5とともに、新イベント「Web of the Empress」が開催され、多彩な新コンテンツが追加されます。新規プレイヤーはチュートリアルで基本を学び、AIボットと対戦することでベテランプレイヤーとの対決に備えられます。
「Web of the Empress」では、新要素タロットカードが登場します。強力なバフや危険なデバフを代償と引き換えに得られる新しい戦略的要素で、Bounty Huntの試合展開を一変させる可能性があります。
また、新たな敵バイルウィーバー(毒グモ)も登場します。リスクとリターンが大きいエリアでプレイヤーを群れで襲います。その他にも新報酬、武器、バランス調整、数多くの改善が加わり、ハントはかつてないほどスリリングに進化しました。
『Hunt: Showdown 1896』は現在、PC、PlayStation 5、Xbox Series X|Sにて発売中で、韓国語、日本語、繁体字中国語に対応しています。「Web of the Empress」イベントも開始され、新要素と新報酬が全プレイヤーに提供されます。