家庭料理の意識調査! 4人に3人が「面倒」を感じる実態が明らかに

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家庭料理の意識調査結果を示すキービジュアル

 株式会社NEXERとフジ産業株式会社は2月10日、家庭料理に関する意識調査を実施し、結果を発表しました。

目次

調査概要

 本調査は、事前調査で「普段料理をする」と回答した全国の男女373名を対象に実施されました。調査期間は1月15日から1月23日で、インターネットでのアンケート形式で行われました。

 調査では、料理が面倒に感じることがあるか、面倒に感じる頻度や理由、対処法などについて質問されました。

75.6%が料理を面倒に感じた経験あり

料理が面倒に感じることがあるかを示す円グラフ、75.6%が『ある』と回答

 料理を面倒に感じることがあるかを聞いたところ、75.6%が「ある」と回答しました。普段から料理をしている方でも、4人に3人が日々の食事作りに負担を感じていることがわかります。

約4割が「ほぼ毎回」面倒に感じている

料理を面倒に感じる頻度を示す円グラフ、『ほぼ毎回』が41.8%

 料理を面倒に感じると答えた方に、その頻度を聞いたところ、最も多かった回答は「ほぼ毎回」で41.8%でした。次いで「週に数回」が31.2%、「たまに」が27.0%という結果です。

 「ほぼ毎回」と「週に数回」を合計すると7割を超えており、料理の面倒さは日常的に感じられやすいことがわかります。

面倒に感じる理由、1位は「時間がかかる」

料理が面倒に感じる理由を示す棒グラフ、1位は『時間がかかる』

 料理が面倒に感じる理由について聞いたところ、最も多かった理由は「時間がかかる」で59.2%でした。次いで「献立が思いつかない」が50.7%、「後片付け・洗い物が面倒」が48.9%、「疲れていてやる気が出ない」が39.4%、「買い物や材料の準備が面倒」が35.5%と続きます。

 調理そのものだけでなく、献立を考えることや後片付けなど、料理にまつわるさまざまな工程が負担になっていることがわかります。

約4割が「簡単な料理で済ませる」で対処

料理が面倒なときの対処法を示す棒グラフ、『簡単な料理で済ませる』が39.0%

 料理が面倒なときの対処法について聞いたところ、最も多かったのは「簡単な料理で済ませる」で39.0%でした。次いで「惣菜を買う」と「冷凍食品や調理済み食材を活用する」がいずれも18.8%、「外食する」が12.4%、「出前・デリバリーを利用する」が5.7%という結果です。

 外食や出前に頼るよりも、自宅で手軽に済ませる方法を選ぶ方が多いことがわかります。

対処法を選んだ理由

 対処法を選んだ理由として、以下のような声が挙がっています。

 「簡単な料理で済ませる」では、節約のため自炊を続ける、時間が短く済む、お腹がすくので作る、外に出るのも面倒といった理由が見られました。また、作ったほうが安く済むといった経済的な理由も複数挙がっています。

 「惣菜を買う」では、スーパーの惣菜のクオリティーが高い、時間がかからない、時間帯によっては割引になっているといった理由が挙げられています。

 「冷凍食品や調理済み食材を活用する」では、ストックしておけるから便利、最近の冷凍食品は美味しい、宅配で常備しているといった声が見られました。

 手軽に済ませる理由としては、時間を節約したいことや出費を抑えたいことを挙げる声が多く見られました。あわせて、冷凍食品や惣菜の味や品質がよくなっている点を評価する意見も挙がっています。

 一方で「面倒でも頑張るしかない」「作らないわけにはいかないので」といった声もあり、負担を感じつつも日々の食事作りを続けている方が一定数いることがうかがえます。

時短調理アイテムへのニーズが高い

 「料理が面倒」と感じにくくするために、あったら助かるものについて聞いたところ、下味がついていて冷凍保存がきくもの、食材を簡単に切ったり刻んだりできる機械、ミールキットなどが挙げられました。

 また、食材の下処理をしてくれるロボット、温めるだけで手作り感のある料理ができるセット、冷蔵庫の中の物で作るレシピといった回答も見られています。

 回答で多かったのは、ミールキットや下味つき冷凍食品など、調理の工程を減らせるものへの期待です。材料がすでに整っていて味付けも決まっていれば、献立を考える手間や調理の手間を抑えやすくなります。

 また、食洗機や自動調理鍋など、調理や後片付けを楽にする家電を求める声も見られました。さらに、「献立の候補」や「冷蔵庫の中身で作れるレシピ」といった、何を作るか決める段階での助けを求める意見も挙がっています。

調査から見える課題と対策

 今回の調査では、普段料理をする方の4人に3人が、料理を「面倒」と感じたことがあるとわかりました。理由としては「時間がかかる」「献立が思いつかない」「後片付けが面倒」といった声が多く挙がっています。

 面倒に感じたときの対処法で最も多かったのは「簡単な料理で済ませる」で約4割でした。あわせて、冷凍食品や惣菜を活用する方も一定数おり、無理なく続けるための工夫として定着している様子がうかがえます。

 日々の料理を続けやすくするには、調理器具やサービスを上手に取り入れ、負担が大きくなりやすい工程を減らしていくことがポイントになりそうです。

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