『禁足地 -青鬼の窟-』コンテンツ改善パッチver1.1.0配信開始! ヒント機能追加やゲームテンポ改善

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和風怪奇ホラーゲーム『禁足地 -青鬼の窟-』のメインビジュアル

 LiTMUS株式会社と株式会社ハイドは10月2日、和風怪奇ホラーアドベンチャーゲーム『禁足地 -青鬼の窟-』のコンテンツ改善パッチver1.1.0の配信を開始したと発表しました。

 同タイトルは、ダムに沈んだ廃校を舞台に、大人気ホラーIP『青鬼』が登場する作品です。今回の改善パッチでは、プレイヤーからの意見を反映し、ゲームの遊びやすさとストーリーへの没入感を高める改善が行われています。

目次

2025年8月29日発売『禁足地 – 青鬼の窟 -』トレーラームービー

新規ヒント機能と会話ボイスを追加

ゲーム内の新機能『備忘録』の画面表示

 主な改善内容として、ヒントメッセージ(備忘録)と、キャラクターのひまりとこまりによる新規録りおろし会話ボイスが追加されました。

 ふたりがストーリーに関わる会話や、次にやることや行く場所などを相談する新機能が実装され、会話した内容は備忘録にメモとして記録されます。何度でも読み返すことができるため、謎解きの手助けとなります。

備忘録にキャラクター『こまり』の会話が記録された画面

 会話ボイスはすべて新規収録で、メインストーリーに関わる内容だけでなく、ふたりの他愛もないやりとりも楽しめるということです。一度プレイした方も、より深くキャラクターとの会話を楽しめるコンテンツになっているとのことです。

ゲームテンポの改善とマップ拡張

ゲーム内のキャラクターが会話しているプレイ画面

 習字教室から1-1に移動する過程がイベントシーンに変更されました。従来はプレイヤー操作によって友人たちを1人ずつ運ぶ仕様でしたが、これがイベントシーンへと変更されています。

 これによりゲームテンポが改善され、キャラクターとの会話や世界観、ストーリーへの没入感が高まり、遊びやすくなっています。

ゲーム内で階段を移動するキャラクターと操作UI

 また、使用できなかった階段および通路の一部が通行可能に変更されました。扉を開ける動作時間も短縮され、青鬼に追われた際の逃走バリエーションが増加しています。ドアに逃げる、階段で逃げる、フロア移動するなど、プレイヤーの選択肢が広がり、自由に探索できるようになりました。

その他の調整と不具合修正

 新規追加要素として、アイテムやデータ入手後に該当内容が表示されるようになりました。

 調整面では、SEの差し替えと追加、青鬼の移動速度の調整、青鬼の配置位置および行動の調整、演出系ギミックの配置調整が行われています。

 不具合修正として、テキストの軽微な不具合、カーソル表示初期位置に関する不具合が修正されました。

Steamオータムセールで25%オフ

 現在Steamではオータムセールに伴い、本タイトルが25%オフの990円(税込み)で購入できます。セール期間は9月30日から10月7日までです。

 通常価格は1,320円(税込み)で、Nintendo SwitchとPC(Steam)に対応しています。プレイ人数は1人で、日本語、英語、簡体字、繁体字に対応しています。

©HYDE,Inc. / LiTMUS / noprops

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