
KDDI株式会社と株式会社ナビタイムジャパンは12月3日、歩行者向けナビゲーションアプリ『auナビウォーク』において、AIが自然な言葉でルート検索結果を表示する「AIルート案内」機能の提供を開始しました。
AIルート案内機能の特徴

この機能では、ルート検索結果画面で「AIルート案内ボタン」を押下すると、区間ごとの行動に特化したルート案内が表示されます。AIが一人ひとりの移動に寄り添った案内を行うことで、普段の通勤・通学にくわえ、馴染みのない遠方への出張・旅行時や、乗換回数が多く移動が複雑な場合の移動も快適にサポートされるとのことです。
『auナビウォーク』は充実したバス情報も特徴で、電車の乗り換えだけでなく、全国の路線バス・コミュニティバス・高速バスにご乗車の際も本機能を活用できます。
通常ルート案内との使い分けが可能
また、通常のルート検索結果画面にもワンタップで戻ることができます。ユーザーは、端的でわかりやすいAIルート案内と、乗換に便利な様々な情報(鉄道運行情報、混雑予測、ドアの開閉方向、バス接近情報など)が表示されている通常ルート案内を、状況に応じて使い分けることができます。
圏外エリアでも利用可能
さらに、本機能はau Starlink Directにも対応します。山間部などの圏外エリアでも、AIルート案内・通常ルート案内を表示することが可能です。
利用可能なユーザー
本機能は、au PAY(auかんたん決済)月額330円コースまたはGoogle Play決済、Apple ID決済の月額コースをご利用のお客さま、Pontaパス連携特典をご契約のお客さまがご利用いただけます。
なお、今後のご利用状況により、日次でのAIルート案内回数上限を設定させていただく場合があるとのことです。
『auナビウォーク』について
『auナビウォーク』は、地図や乗換など移動に関わる様々な情報を一括検索できるトータルナビゲーションアプリです。複数の移動手段を組み合せて目的地までの最適なルート検索、音声ナビゲーションも利用できます。
「今いる場所の地図」「周辺検索」「地点検索」「乗換案内」などのさまざまな機能があり、初めての場所でも快適なご移動を実現するとのことです。au Starlink Directに対応しており、空が見えれば圏外エリアでもデータ通信がご利用いただけます。
