
合同会社KURABEYAは1月6日、ポケモンカードのオンラインオリパに関する利用実態調査を発表しました。20代~60代以上の男女100人を対象にしたアンケートから、ユーザーの本音が浮き彫りになりました。
オンラインオリパの認知度と利用状況

調査によると、回答者の67%が一度はオンラインオリパを経験したとのことです。一方で「利用したことがない」と答えた人は33人で、全体の3割以上を占めています。ポケモンカード好きでも、オンラインオリパはまだ試したことがないという方が意外と多いことが判明しました。
オンラインオリパとは、ネット上で独自に作成・販売される「オリジナルパック」の略称で、高額レアカードを「当たり」として入れることで宝くじ感覚のワクワク感が味わえるのが特徴です。
ユーザーが感じるオンラインオリパの魅力

アンケートから見えてきたオンラインオリパの魅力として、最も支持されているのは利便性です。わざわざカードショップへ行かなくても、スマホやPCから24時間いつでも購入・開封できる点が評価されています。
次に多かったのは、「狙っているカードが安価で当たる可能性がある」という回答でした。高額なレアカードも、オリパ経由なら相場より安く入手できるチャンスがあることが、ユーザーを惹きつける要因になっているようです。
ユーザーの不満・不安点

一方で、大きな課題も浮き彫りになりました。とくに「本当に当たりカードが封入されているのか分からない」という意見が54人もの過半数から挙がっています。
また「当たりの枚数・封入率が公開されていない/分かりにくい」という指摘や、「還元率(総額に対する当たり含むカード総額)が分からない」といった透明性への不満も目立っているとのことです。
さらに「ギャンブル性が高い気がする」「お金を使いすぎてしまう/依存が心配」というように、射幸性の高さや依存リスクを懸念する意見も多く寄せられています。
信頼できるオンラインオリパの条件

ユーザーが「信頼できる」と感じるオンラインオリパの条件として、多くのユーザーは「中身や確率の透明性」と「運営者の情報開示・信頼感」を重視していることが分かりました。
先述した不満・不安のアンケート結果で多く寄せられた意見が、業界全体として今後改善するべき課題点にもなっていることが見て取れます。
今後のオンラインオリパ利用意向

約半数の人は今後も積極的にオンラインオリパを楽しむつもりとのことです。一方で、約20%の人はどちらかと言えばオリパ熱が冷めつつあるか、何らかの理由で控えようと考えているということです。
また、未経験者で興味を持っている層も一定数いるため、今後ユーザーが増えるか減るかは運営側の努力次第とも言えそうです。
業界全体の健全化が課題
オンラインオリパは、自宅でも手軽に高額レアカードを狙える魅力的なサービスです。しかしその反面、当たり封入の透明性やギャンブル性の高さなどが指摘されています。
利用者の声からは「当たり確率の公開」「運営情報の開示」など信頼性向上を求める意見も出ており、業界全体で健全化が進めばより多くのユーザーを魅了するエンターテインメントになっていくでしょう。
調査概要
この調査は20代~60代以上の男女100人を対象に、2025年12月23日にインターネット調査で実施されました。オンラインオリパに対する意識調査が行われています。
- 調査詳細ページ:https://oripa-g-men.com/what-is-oripa/oripa-usage-status/
- 合同会社KURABEYA公式サイト:https://kurabeya.co.jp/
