Luupが次世代マッププラットフォーム「Mapbox」を全面導入 地図の視認性向上で安全な移動体験を実現

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MapboxとLuupのロゴ。提携を示すビジュアル

 株式会社Luupは2月4日、ユーザーアプリの地図基盤として、Mapbox Inc.が提供する世界最高水準のマッププラットフォーム「Mapbox」の地図を全面的に導入すると発表しました。この導入により、地図の視認性とカスタマイズ性を高め、より安全な移動体験の提供を目指します。

目次

導入の背景と目的

 株式会社Luupは、「街じゅうを『駅前化』するインフラをつくる」というミッションのもと、「マイクロモビリティシェア」事業を全国で展開しています。現在提供している電動キックボードや電動アシスト自転車にくわえ、座席・カゴ付きの特定小型原動機付自転車『電動シートボード』や、三輪・小型のユニバーサルカー『Unimo』の展開も予定されています。

 地方部だけでなく都市部でも深刻化しつつある地域交通の交通空白と、それに伴う運転手不足の問題解決に向けて、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを包括的に取り扱う移動インフラの社会実装を目指しているということです。

 これまでLuupではナビ機能の提供や交通ルール啓発を続けてきましたが、さらなる安全性向上のため、マイクロモビリティの利用シーンに最適化された地図表示が不可欠であると判断しました。とくに、夜間や慣れない地域などのさまざまな利用環境で地図の視認性を確保し、走行ルートやポート位置を直感的に把握することは、ユーザーの安全に直結する重要な課題とされています。

 これらを解決するため、柔軟なデザインカスタマイズが可能で、自動車メーカーのナビゲーションシステムや配送サービスなどに採用されるマッププラットフォーム「Mapbox」の導入に至りました。

 また、Mapboxの日本国内における地図データには、Luupに出資するゼンリングループの地図・道路ネットワークデータが採用されています。MapboxとゼンリングループのITベースの地理空間情報の連携により、移動を支える情報の精度をさらに高め、インフラとしての利便性向上を加速させていくということです。

導入による改善点

 Mapboxの地図上にLuup独自の情報を重ねることで、時間帯や天候を問わず一目で状況を認識できる、信頼性の高い地図体験が提供されます。

 将来的には、リアルタイムの天候情報の統合など、より直感的に状況を把握できる視覚的サポートの強化が予定されており、アプリ内の地図表示は順次アップデートされます。

今後の展開

 本機能は、ユーザーへ順次配信されるアプリのアップデートを通じて提供が開始されます。

 株式会社Luupは今後も、他社と連携・共創しながら、より便利で快適な移動体験の実現に貢献していきます。

LUUPアプリについて

 LUUPアプリは、iOS 16以降、iPhone 8以降(iPhone SE第1世代を除く)、Android OS 10.0以降の端末で利用できます。アプリを最新にアップデートした上での利用が推奨されています。

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