医師の9割が「役立つ」と評価! 医療AIパートナー「ユビー」に「受診メモ」機能が登場

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医療AIパートナー「ユビー」の「受診メモ」機能紹介とアプリ画面

 Ubie株式会社は2月13日、生活者向けサービス・医療AIパートナー『ユビー』において、新たに「受診メモ」機能の提供を開始したと発表しました。この機能は、AIとの対話をもとに診察で伝えたい要点を自動で整理し、医師と患者さんの円滑なコミュニケーションを支援するものです。

目次

開発の背景

 医療の現場において、患者さんからの正確な情報提供は、正確な診断と適切な治療方針の決定に不可欠です。しかし、実際の診察では、限られた時間の中で患者さんが自身の症状や経過を医師が求める形で伝えることは容易ではありません。

 Ubieが実施した調査によると、医師と患者さんの間に認識のギャップがあることが明らかになりました。医師の視点では、約8割の医師が診察において「患者にとって、症状や経過を整理して伝えることは難しい状況にある」と感じており、約9割の医師は患者に対して症状や経過などの情報の事前準備を求めています。

 一方、生活者(患者さん)の視点では、約半数が「医師に症状を十分に伝えきれなかった」経験を持っています。その背景には、「うまく言語化できない」という課題にくわえ、「医師を信頼していないと思われそう」「忙しい医師の時間を奪うのは申し訳ない」といった心理的な遠慮が存在します。

 このような課題認識のもと、Ubieは迅速な課題解決が不可欠であると判断し、ユーザーのインサイトに基づいてこの機能を開発しました。

新機能「受診メモ」の特徴

 「受診メモ」は、医療AIパートナー『ユビー』との対話内容や、過去の健康データをもとに、医師に伝えるべきポイントをAIが自動で要約・生成し、診察時に画面を見せるだけでスムーズな伝達をサポートする機能です。

医療AIとの対話内容を「医師に伝わる言葉」へ自動変換

 ユーザーがAIパートナーのチャットで入力した「いつから」「どのような症状があるか」「何が不安か」といった情報を、AIが自動的に整理します。患者さんが使いがちな「お腹がキリキリする」といった感覚的な表現も、医師が診断時に重視する「発症時期」「経過」「痛みの程度」といった医学的な文脈に沿って構造化されるため、短時間で正確な状況伝達が可能になります。

患者さんが見落としがちな「医学的な盲点」をAIが補完

ユビーのAIチャットから受診メモが自動変換・補完される仕組みのフロー図

 単なる要約にとどまらず、AIが医学的な知見に基づき、患者さん自身が気づいていない関連症状や、伝えるべき重要事項を補完します。例えば、「頭痛」を訴えるユーザーに対し、AIが対話の中で「吐き気の有無」や「光への過敏性」などを確認し、それらが診断に重要である場合は自動的にメモに追加されます。

診察室で「見せるだけ」の直感的なUI

ユビーの受診メモ画面と医師・患者の対話イラスト、スムーズな情報共有を説明

 作成されたメモは、診察時にスマートフォンを医師に提示するだけで完結するように設計されています。患者さん自身の手元で管理・確認でき、待ち時間の間に自身の考えを整理するツールにもなります。

ユーザーからの高い評価

 先行してこの機能を利用したユーザーアンケートでは、満足度が5点満点中平均4.3点という高い評価を得ています。

患者さん側からの声

 自身の症状を言語化することに苦手意識を持つ患者さんから、AIによる要約が思考の整理につながったという声が多く挙がりました。

 「自分では言語化できない部分も分かりやすくまとまっており、自身の頭の中も整理される感覚があった」「病院で症状を相談したい時、待ち時間が長いと内容を忘れてしまったりするが、自分でメモを作成するよりも詳細に、自分では気づかないことまでまとめてくれるので助かる」といった感想が寄せられています。

 また、緊張や時間の制約により発生しがちな「伝え漏れ」を防げたことへの評価も高く、「時間が経つと忘れてしまうような小さな事でも記録されているため、医師への経過伝達が容易になった」「受診の時に伝えたいことが意外とできないことがあるので、症状の確認と伝えたい事がしっかり伝わるのが嬉しい」「まとめてくれているので、どんな状態か忘れることなく話せた」といった声が挙がっています。

医療現場側からの評価

 実際に医療機関で提示した際、医師や医療従事者からポジティブな反応が得られた事例が確認されています。「心療内科の初診時に必須なWEB回答に、まとめたものを貼り付けるだけで済みとても楽だった。心理士の方からも『よくまとまっている』と言ってもらえた」「医師への経過伝達が楽になり、スムーズに診察が進んだ」といった感想が寄せられています。

 Ubieが実施した調査では、医師の88.8%がこの機能について「役立つ」と回答しており、「問診時間を短縮できる」「診断の参考になる」といった具体的なメリットが挙げられています。

今後の展望

 今後、Ubieは日常的に記録される様々な健康データ(バイタルデータ等)を「受診メモ」に自動で統合し、その中から診察時にとくに重要な情報をAIが抽出・要約する機能等の開発を検討しているとのことです。

 さらに将来的には、この機能をかかりつけ医や医療機関と連携し、患者さんの同意のもとで診察前から情報を共有できる仕組みを構築することも視野に入れています。同社は「受診メモ」が、単なる個人の記録ツールに留まらず、患者さんと医療をつなぐ架け橋となることで、診察室を「報告の場」から「対話の場」へと変革し、患者さんが前向きに治療に取り組める環境づくりを支援するとしています。

医療AIパートナー「ユビー」について

 『医療AIパートナー「ユビー」』は、サービス公開から5年間で月間1,300万人規模の方に利用いただいている『症状検索エンジン「ユビー」』や『ユビー 病気のQ&A』で培った全ての知見を注ぎ込んだ、医療現場での実績と専門性に根差した医療特化型AIパートナーです。対話を通じて自分のことを理解したAIが、症状への対処法や病院探しのサポート等、最適な医療への道のりをパーソナルに提案しているとのことです。総合医療サービスとしては国内初の「医師が開発した医療AIパートナー」となっています。

 ※ユビーは医療情報の提供のみを行っており、医学的アドバイス、診断、治療、予防などを目的としておりません

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