
フリー株式会社は2月17日、ChatGPT向けアプリ「freee確定申告」の提供を開始しました。国内企業としていち早くChatGPT内で利用可能なカスタムアプリ(Apps in ChatGPT)を公開し、AIの推測ではなく税理士による実例ベースのアドバイスを提供する環境を実現しています。
AIと人の力を融合した確定申告サポート
個人事業主にとって確定申告は大きな障壁となっており、インターネット上の膨大な情報から「自分にとっての正解」を見つけるコストが増大しているとのことです。従来のAIは幅広い知識の網羅は得意としていましたが、税務領域のような信頼性が求められる分野では、ユーザーの「確かな根拠を知りたい」という想いに応えきれない場合があったということです。
本アプリは、情報の不透明さと相談の壁を取り払い、根拠ある回答でスモールビジネスの挑戦を支えるとのことです。freeeは「ひとりじゃない、確定申告」というコンセプトのもと、「人」と「AI」の力を掛け合わせて、ChatGPTを通じて専門家の知恵へアクセスできる環境を提供しています。
1万件以上の税理士による実例アドバイスを活用

本アプリの最大の特徴として、蓄積された1万件以上の「税理士相談Q&A」から最適なテキスト情報を検索し、回答を提供する仕組みが挙げられます。ChatGPT上で「@freee確定申告」と入力した後に確定申告に関する質問を投げかけるだけで、AIがゼロから生成した答えではなく、実際に税理士が回答した相談例から最適な情報をピックアップして表示されるとのことです。
回答者の氏名や所属を明示することで情報の信頼性を高め、ユーザーはプロの知見を背に自信を持って判断を行うことが可能になっています。
ChatGPTアプリ「freee確定申告」の特徴
本アプリは、国内企業としていち早くChatGPT向けのカスタムアプリを公開しており、ChatGPTという身近なAIプラットフォームからfreee独自の専門家知見データベースへシームレスにアクセスできる利便性を提供しています。
「相談」から「完了」までのシームレスな体験も実現されており、ChatGPT上で確定申告に関する情報を得たり悩みを解決した後は、freee会計の各種AI機能や経験豊富なfreeeのオペレーターが入力を代行する「入力おまかせプラン」を活用することで、スムーズに申告を完了できるようになっています。また、必要に応じてそのまま詳細な税理士検索へ遷移することも可能とのことです。
freeeは、AIという革新的なテクノロジーと税理士が培ってきたプロフェッショナルの知見を融合し、スモールビジネスを取り巻く「不安」を「安心」へと変えていくとしています。
- ChatGPT アプリディレクトリ「freee確定申告」:https://chatgpt.com/apps/freee/asdk_app_696e08d3a6148191a6638ff63e13497d
- freee公式サイト:https://corp.freee.co.jp/
- 経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識:https://www.freee.co.jp/kb/
