
株式会社はま寿司は2月21日、ショッピングセンター内などのテナント型店舗を除く全国594店舗に、自動体外式除細動器(AED)を導入したと発表しました。
目次
AED導入の背景
はま寿司では、店舗で発生した救急搬送のなかでAEDを必要とした事案が複数あったことから、今回の導入に踏み切ったとのことです。お客様をはじめとした地域住民や従業員の安全・安心への貢献を目的としています。
総務省が1月20日に発表した「令和7年版 救急・救助の現況」によると、2024年に一般市民が目撃した心原性心肺機能停止傷病者は2万7,769名にのぼったと報告されています。
その際、心肺蘇生とAEDの使用により生存・社会復帰ができた傷病者は、1か月後の生存者で53.6%、うち1か月後の社会復帰者で44.4%という数字が示されており、心肺蘇生のみを実施した場合よりも生存者・社会復帰者の割合が高かったとされています。

導入されるのは「オートショックAED」
今回導入されるのは、ショックボタンを有さず、AEDが自動で判断して電気ショックを流す「オートショックAED」です。従来のAEDと異なり、操作に不慣れな場面でも機器が自動で処置を行う点が特徴となっています。
店長約600名を対象に社内研修を実施
導入にあたり、はま寿司では約600名の店長を対象に救命救急に関する社内研修を実施しました。今後も救命救急に関する理解と意識の向上に努めていくとのことです。
AEDを設置している店舗は、はま寿司公式サイトの店舗情報から確認できます。
- はま寿司公式サイト:https://www.hamasushi.com/
