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【完全保存】ゲーミングマウスパッドのおすすめ11選!2022年版

ゲーミングマウスパッドって普通のものと何が違うの?

ゲーミングマウスパッドは、PCゲームをプレーするうえで必須のアイテムです。

プロゲーマーやストリーマーの中でもこだわっている人が多く、せっかくなら自分もこだわってみようと考えている人も多いのではないでしょうか。

しかし、ゲーミングマウスパッドにはさまざまな種類があります。実際に選ぶうえで、どれがいいかわからずに悩む人も多いです。

そんな人のために、この記事ではゲーミングマウスパッドの特徴や選び方についてまとめました。

記事の後半ではおすすめのゲーミングマウスパッドについても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事のまとめ
  • ゲーミングマウスパッドにはソフトとハードタイプがある
  • ゲーミングマウスパッドを使用すれば操作性が上がる
  • プレーするゲームジャンルや使用環境に合わせて選ぶのがおすすめ

ゲーミングマウスパッドと通常のマウスパッドの違い

ゲーミングマウスパッドと通常のマウスパッドを比較してみると、以下のような違いが見られました。

  • サイズと厚みの違い
  • マウス素材の違い
  • センサーの読み取りやすさの違い

基本的にゲーミングマウスパッドの方が厚みがあり、サイズも大きいです。

素材に関してもマウスの滑りの良さや止めやすさに関わり、操作性に影響を与えます。

マウスのポインター飛びも軽減されているため、快適な操作を求めるのであればゲーミングマウスパッドを利用しましょう。

ゲーミングマウスパッドの中には、光るものもあります。

ゲーミングマウスパッドの選び方

ゲーミングマウスパッドを選ぶときは、以下を参考に選ぶのがおすすめです。

それぞれの選び方について、詳しくみていきましょう。

プロはソフトをよく使っている

ゲーミングマウスパッドは、使用されている素材によって「ハード」と「ソフト」の2つに分かれます。

プロはソフトタイプのゲーミングマウスパッドを使うことが多いため、プロに近い環境へあわせるのも一つの選び方です。

なお、素材による特徴については、下記を参考にしてください。

素材特徴
ハードタイプ・滑りやすく、操作中に引っかかりを感じない
・湿気に強く、耐久性が高い
ソフトタイプ・止める操作に優れている
マウスソールが削れにくい

素材による違いやプレーするゲームジャンルに合わせて選ぶのがよさそうだね。

メンテナンスがしやすいものを選ぶ

ゲーミングマウスパッドを長く使い続けていくのであれば、メンテナンスがしやすいものを選ぶのが重要です。

素材ごとにメンテナンスの方法は異なりますが、プラスチックや金属でできたものであればメンテナンスはしやすくなります。

どの素材のマウスパッドを使ったとしても、メンテナンスは必要になりますので、素材ごとのメンテナンス方法や手間については必ず確認しましょう。

布素材のゲーミングマウスパッドであれば、水洗いにも対応しています。

お洒落なデザインからかわいいアニメ風のものまで盛り沢山

デザインからゲーミングマウスパッドを選ぶのも、一つの方法です。

ゲーミングマウスパッドはシンプルなものからおしゃれなデザインのもの、アニメ風のものなど、さまざまな種類があります。

そのため、自分が使っている他のゲーミングデバイスと統一させたいと考える人も多いです。

使用するアイテムに統一感があれば、部屋のインテリアとしても映えます。ぜひこだわってみてください。

色を統一するだけでも、印象は大きく変わるよ。

マウスのメーカーに合わせる

マウスを販売しているメーカーの多くは、ゲーミングマウスパッドも取り扱っています。

マウスとゲーミングマウスパッドのメーカーを揃えるのは相性もいいです。中にはマウスが充電できるものもあります。

メーカーによっては「マウスに対応する推奨マウスパッド」を紹介している場合もありますので、チェックしてみましょう。

同じ素材やサイズ感でも、メーカーによって操作性が変わることは多々あります。

サイズはデスク周りと合わせる

デスク周りにゲーミングマウスパッドのサイズ感を合わせるのは、マウスパッド選びの重要なポイントです。

サイズ感が合わなければマウスを十分に操作できず、振り向きやエイムの感覚に悪影響を及ぼします。

ゲーミングマウスパッドはキーボードを乗せても支障のないサイズ、もしくはマウスの操作幅を十分に確保できるサイズのものを選ぶようにしましょう。

大きすぎても小さすぎても問題があるよ。

人気配信者と合わせるものおすすめ

人気配信者とマウスやキーボードを揃える人が多いように、ゲーミングマウスパッドも同じものにしてしまうのもおすすめの方法です。

実際にプロやストリーマーが使っているものであれば、使用する前から安心感があります。まずはプレーを考えているゲームの中で、どのプレイヤーを参考にするか決めましょう。

例えばApexならRasやImperialHal、FortniteならNephriteなどがプレイヤーとしての実績もありおすすめです。

自分のプレー環境や振り向き幅に近いプレイヤーを参考にすると、設定もしやすくなります。

プロも愛用のおすすめゲーミングマウスメーカー

プロの中でも使用者が多いゲーミングマウスのメーカーは、以下の3メーカーです。

各メーカーの特徴について、詳しくみていきましょう。

ロジクール(Logicool)

ロジクールは、マウスパッド以外にも、マウスやキーボードなどのパソコン周辺機器を多く取り扱うメーカーです。

ゲーム用の周辺機器だけではなく、一般的なものやクリエイター向けのものも取り扱っているため、知名度は高いといえるでしょう。

ゲーミングマウスパッドにおいてはFPS向けのものを販売していることが多く、素早い動きと相性がいいモデルを設計しています。

ロジクールのゲーミングマウスパッドを使う人は、マウスもロジクールを使用している人が多い印象です。

有名メーカーならではの安心感があるね。

ベンキュー(BenQ)

国内ではあまりなじみのないベンキューですが、世界的には有名な台湾のメーカーです。

ゲーミングマウスパッドにおいて「SR シリーズ」と「TF-X シリーズ」を展開しています。

「SR シリーズ」は定番のクロス製マウスパッド、「TF-X シリーズ」は独自の質感のマウスパッドとなっているのが特徴です。

海外プロの環境に近づけたいのであれば、ベンキューのマウスパッドも十分選択肢に入ってくるでしょう。

台湾では高い信頼性を誇っています。

レイザー(Razer)

レイザーは、アメリカ初のゲームデバイスメーカーです。

マウスやマウスパッドの周辺機器以外にも、ゲーミングノートの取り扱いがあるため、すべてのデバイスをレイザーで統一できます。

レイザーのゲーミングマウスパッドは光るものが多く、華やかな見た目のものが多いです。

光るデバイスでパソコン周りを統一したいのであれば、レイザーのマウスパッドを選ぶのが良いでしょう。

光ることを除けば、シンプルなデザインのものが多いよ。

ゲーミングマウスパッドおすすめ11選!

ゲーミングマウスパッドにはさまざまな種類があり、何を選べばいいかわからない人も多いと思います。

そんな人のために、おすすめのゲーミングマウスパッドを11種類厳選しました。

各ゲーミングマウスパッドの特徴について、詳しくみていきましょう。

Logicool G ロジクール G ゲーミングマウスパッド G-PMP-001

 

ロジクールより発売されている「G-PMP-001」は、対応マウスをワイヤレス充電(POWERPLAY)できるゲーミングマウスパッドです。

置くだけで充電されるため、使用中に充電が切れる心配が軽減されます。POWERPLAYに対応しているマウスは、以下の4モデルです。

  • PRO ワイヤレスマウス
  • G903h
  • G703h
  • G502WL

さらに、G-PMP-001は2種類のマウスパッドが付属しています。ハードタイプと布タイプが付属しているため、自分の使いやすいモデルを使用しましょう。

他社のマウスパッドを上に乗せても、ワイヤレス充電は使用可能です。

Logicool G ロジクール G ゲーミングマウスパッド G-PMP-001
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Logicool G ロジクール G ゲーミングマウスパッド G640r

サイズが大きめのゲーミングマウスパッドを探しているのであれば、ロジクールの「G640r」を検討してみましょう。

横が460mm、縦が400mmのサイズとなっているため、ローセンシであっても十分にマウスを振り回せるサイズ感です。

また厚みが3mmあることに加えて、ラバー素材を採用していることから、プレー中にマウスパッドがずれる心配もほぼありません。

表面素材の摩擦は少ないため、さらさらした感触で滑りのいいマウスパッドを探している人におすすめです。

端が縫われていないため、少し劣化を感じやすいのがデメリットだね。
Logicool G ロジクール G ゲーミングマウスパッド G640r
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Xtrfy(エクストリファイ)GP4 LARGE ゲーミングマウスパッド Lサイズ

Xtrfyは、スウェーデンに本社を置くeスポーツ機器ブランドです。ハイエンドなモデルが多く、本モデルは滑りと止めのバランスが評価されています。

デザイン性の高さも魅力で、「GP4 LARGE」はスウェーデンの画家「Kim Berkhuizen」がデザインしたモデルです。

おしゃれなゲーミングマウスパッドでありながら操作性も良いため、インテリアとしても映えます。

デザインは4種類展開されているため、自分のPC環境周りに合わせて選べるのもGP4 LARGEの魅力です。

サイズは1種類しか展開されていないため、小さめのモデルを探している人には向きません。

Xtrfy(エクストリファイ)GP4 LARGE ゲーミングマウスパッド Lサイズ
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SteelSeries ゲーミングマウスパッド 小型 ノンスリップラバーベース

SteelSeriesの「QcK mini」は、厚みのないゲーミングマウスパッドを探している人におすすめです。

厚みが2mmとなっているため、手首への負担が軽減されます。ゲームは長時間プレーすることが多いため、負担が少ないのは嬉しいポイントといえるでしょう。

表面は布素材となっているため、メンテナンスがしやすいのも特徴です。長時間使用するからこそ、メンテナンスに手間がかからないは魅力といえます。

サイズはそこまで大きくないため、ローセンシのプレイヤーに向かない点は注意しましょう。

横250 × 縦210mmのサイズとなっているよ。
SteelSeries ゲーミングマウスパッド 小型 ノンスリップラバーベース
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BenQ ゲーミングマウスパッド ZOWIE G-SR-SE(DEEP BLUE)

BenQから発売されているゲーミングマウスパッド「ZOWIE G-SR-SE」は、コントロール重視のマウスパッドとなっています。

滑らかな表面でありつつも滑りの感覚がちょうどいいため、エイムへの悪影響がほとんどありません。

サイズは横480 × 縦400mmで、大きめのモデルです。厚みも3.5mmあり、マウス操作のせいでマウスパッドがずれる心配を抱く必要はないでしょう。

デザイン面で見ても青を基調としており、おしゃれなゲーミングマウスパッドを探している人にもおすすめです。

追いエイムが必要なゲームをプレーする人におすすめのゲーミングマウスパッドとなっています。

BenQ ゲーミングマウスパッド ZOWIE G-SR-SE(DEEP BLUE)
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GTRacing ゲーミングマウスパッド

GTRacingのゲーミングマウスパッドは、マウスパッド自体が光ることで人気のモデルです。

光り方は14種類、明るさも2段階から調整できるため、自分の好みや部屋の雰囲気に合わせて設定しましょう。

サイズもかなり大きいため、マウス以外にキーボードも乗せられます。机とのサイズさえ注意すれば、周辺機器との相性を考える必要はほぼありません。

価格も安いため、初めてのゲーミングマウスパッドを探している人の選択肢にも入ってきます。ぜひ検討してみてください。

ライティングが気になるのであれば、設定からオフにすることもできるよ。
GTRacing ゲーミングマウスパッド
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Razer Strider L ゲーミングマウスパッド

「Razer Strider L」は、ハードタイプとソフトタイプのマウスパッド双方の良さを生かした「ハイブリッドマウスパッド」です。

やや硬めで滑りやすい素材となっていることから、スピード感のあるエイムをするプレイヤーに最適のモデルといえるでしょう。

撥水性も高く、仮に水をこぼしてしまった場合でも安心です。また、湿気や手汗の影響を受けてマウスパッドが丸まってしまう心配もありません。

グリップの強さや耐久性を重視してゲーミングマウスパッドを選ぶ人であれば、重宝するゲーミングマウスパッドといえます。

サイズも大きいため、大きくマウスを動かしても問題ありません。

Razer Strider L ゲーミングマウスパッド
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Geecol ゲーミングマウスパッド マウスパッド ゲーミング

シンプルデザインかつ光るゲーミングマウスパッドを探しているのであれば、Geecolのゲーミングマウスパッドがおすすめです。

安価に入手できるゲーミングマウスパッドでありながら厚みがしっかりとあり、柔らかさが特徴的なつくりとなっています。

裏面はスリップ防止加工されている天然ゴムになっているため、マウスの操作程度ではほとんどズレません。

点滅やグラデーションをはじめとする14種類の光り方を搭載しているため、好みのライティング効果でゲーミング環境を整えましょう。

マウスパッドについているボタンで、光り方やライティングのオンオフ設定ができるよ。
Geecol ゲーミングマウスパッド マウスパッド ゲーミング
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原神 ゲーミングマウスパッド Razer Goliathus Medium Mサイズ

原神ファンであればぜひ入手したいのが、レイザーから販売されている「Goliathus Medium」のMサイズの本モデルです。

原神のキャラクターがデザインに採用されており、かわいい見た目であることを購入の決め手にしている人もいます。

使用されている素材は布で、ソフトタイプに分類されるマウスパッドです。なお、裏面はラバー加工されているため、操作中のズレも軽減されています。

多少の抵抗感があるマウスパッドを探しているのであれば、購入して損はないゲーミングマウスパッドといえるでしょう。

止めるエイムを求められるゲームに向いているゲーミングマウスパッドです。

原神 ゲーミングマウスパッド Razer Goliathus Medium Mサイズ
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エレコム ゲーミングマウスパッド デスクマット 超大型 900mm×297mm

大型のマウスパッドを探しているのであれば、エレコムから発売されている「MP-G01BK」がおすすめです。

他のゲーミングマウスパッドと比較すると圧倒的に横幅が長く、マウス操作に支障をきたしません。

表面がポリエステル素材になっているため、滑りの面でストレスを感じることはないでしょう。

また、中目クロスを採用していることから、重めのマウスでも引っかかりません。

安くて質のいいゲーミングマウスパッドを探しているなら、おすすめのゲーミングマウスパッドだよ。
エレコム ゲーミングマウスパッド デスクマット 超大型 900mm×297mm
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MSI Agility GD30

MSIの「Agility GD30」は、マウスコントロールを重視する人におすすめのゲーミングマウスパッドです。

程よい抵抗感があるため、エイムの止めやすさが評価されています。とはいえ滑りにくいわけでもないため、バランスの良いゲーミングマウスパッドといえるでしょう。

マウスパッドの端はしっかりと縫い合わされているため、使い続けていく中でほつれる心配もありません。

コスパの高いゲーミングマウスパッドであるため、デザインが気にならなければ十分に購入の価値がある製品といえます。

幅450mmと900mmの製品が用意されています。

MSI Agility GD30
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オーダーメイドで作れるゲーミングマウスパッドもある

ゲーミングマウスパッドは既製品が主流ですが、中にはオーダーメイドで製造できるものもあります。

オーダーメイド製造をすることによるメリットは以下の通りです。

  • プレーするゲームに合わせた素材を選べる
  • 好みのデザインを選択できる
  • 使用環境に合わせたサイズ感にできる

既製品を選ぶ場合は、条件が合わずに何かを妥協しなければならない場合もあります。

すべてを自分の求める条件に合わせられるのは、オーダーメイドならではのメリットといえるでしょう。

ただし、マウスパッド1枚から製造できるオーダーメイドメーカーはほとんどありません。

少なくても数十枚単位の製造が必要になるのは、オーダーメイドならではのデメリットになるね。

まとめ

今回はおすすめのゲーミングマウスパッドの紹介とあわせて、ゲーミングマウスパッドの選び方を紹介してきました。

結論として、ゲーミングマウスパッドは自分に合ったものを選ぶのが重要です。プレーするゲームジャンルやセンシに合わせて素材やサイズを選びましょう。

どうしても選び方に悩む場合は使用している人が多いモデルを選ぶのもおすすめです。本記事で紹介したマウスパッドは、プロが使用しているものも多くなっています。

この記事で紹介した内容をもとに、ぜひ自分に合った使いやすいゲーミングマウスパッドを見つけてください。