PUBGモバイルは、スマホゲームの中でも人気の高いゲームです。もともとはPCゲームとしてリリースされており、スマホ向けにリニューアル・移植されました。
PUBGモバイルの魅力はリアルな射撃や最大100人でのマルチプレーですが、多くの処理を必要とする分、クラッシュやフリーズのトラブルが発生します。
実際、プレー中の動作トラブルに悩まされている人も多いのではないでしょうか。
そんな人のために、この記事ではPUBGモバイルが落ちてしまうときの原因や対処法について解説しています。
ぜひ参考にして、トラブル解消を目指してください。
- PUBGモバイルが落ちる原因はアプリ・端末のどちらにもある
- スマホの再起動やアプリの再ダウンロードで解決につながる可能性が高い
- PUBGはゲーミングPCでもプレー可能
なおPUBGにおすすめのゲーミングPCについては以下の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。
【ドン勝】PUBGはゲーミングPCにすべき？推奨スペックとおすすめを紹介
PUBGモバイルが落ちる代表的な原因5つ
PUBGモバイルが落ちてしまう代表的な原因として、以下の5つがあげられます。
それぞれの原因について、詳しくみていきましょう。
PUBGモバイルに不具合が起きている
PUBGモバイルが頻繁に落ちるのであれば、アプリに不具合が起きていないかを確認しましょう。
公式サイトを確認すれば大体の情報が出ていますので、まず確認すべき事項です。
また、公式から発表されていないのであればTwitterを確認してみましょう。同じ状況に陥っているユーザーがいるかもしれません。
アプリがアップグレードされてない
アプリのバージョンがアップグレードされていない場合、アプリが落ちてしまう直接的な原因になります。
アップグレードされていない場合には、アプリが落ちてしまうだけでなく、マッチングにも影響する可能性が高いです。
PUBGモバイルが快適にプレーできなくなってしまうため、常に最新バージョンに更新するようにしておきましょう。
OSのバージョンが古い
使用している端末のOSバージョンが古い場合は、PUBGモバイルがフリーズ・クラッシュする可能性が高いです。
アプリにはそれぞれ必要なOSが決められています。OSが動作環境の条件を満たさない場合は、PUBGモバイルを満足にプレーできません。
端末側のOSサポートが終了しているのであれば仕方ありませんが、そうでないなら一度OSアップデートを確認してみましょう。
スマホ端末が熱を帯びている
スマホ端末が熱を帯びている場合は、PUBGモバイルが落ちる可能性が高くなります。
そもそもスマホ端末が熱を帯びているのは、スマホ自体に負荷がかかっているためです。
熱を帯びたままスマホを使用すればさらに負荷が高まり、結果的にアプリを動作に影響を及ぼします。
スマホのメモリが不足している
スマホのメモリが不足している場合には、PUBGモバイル満足に動作しません。
最低でも2GB以上のメモリが必要となっており、それ以下の場合にはフリーズ・クラッシュの頻度が増えます。
極端にスペックの低いスマホでなければ問題はありませんが、メモリ不足については念のため覚えておきましょう。
それでもPUBGモバイルが解決しないなら
PUBGモバイルの動作問題が解決しないのであれば、以下3つの対処法を取り入れてみましょう。
ここからは3つの方法について、詳しく解説していきます。
スマホを再起動する
アプリを立ち上げてもPUBGモバイルの挙動が改善されないなら、一度スマホを再起動しましょう。
スマホを再起動することで、目に見えないメモリの圧迫を解消できます。
PUBGモバイルに限らず、アプリや端末の動作・挙動がおかしい時に改善につながりやすい方法ですので、ぜひ試してみてください。
アプリを再ダウンロードする
あまりにもアプリ落ちが頻発するのであれば、アプリデータの一部が破損している可能性があります。
破損データの復元はできないため、一度アプリを削除して、再ダウンロードしてみましょう。
なお、再ダウンロード時は大容量の通信が発生します。モバイルデータ通信を使用している場合には通信費が跳ね上がることがあるため、契約プランには注意してください。
キャッシュをクリアする
Android端末限定の方法になりますが、キャッシュをクリアするのも有効な手段です。
キャッシュの削除方法は端末によって異なりますが、大まかな手順は以下のようになっています。
- 設定を開く
- アプリと通知を開く
- 〇個のアプリをすべて表示を選択
- キャッシュを削除したいアプリを選択
- ストレージとキャッシュを選択
- キャッシュを削除を選択
スマホが古い場合は買い換えることも検討する
現在使っているスマホが古いのであれば、スマホの買い替えも検討してみましょう。
実際古いスマホを使っている場合、OSやアプリのアップデートでは対応できないケースも多いです。
加えて、最新端末と比較すると、どうしても動作が重くなることも否めません。
スマホの性能向上速度は著しいです。2年以上同じスマホを利用しているのであれば、最新機種への変更も視野に入れてみてください。
PUBGはゲーミングPCでプレイするのもお勧め
PUBGモバイルはスマホ向けのアプリですが、PUBG自体はPC向けにも配信されています。
もしゲーミングPCを持っているのであれば、PC版のプレーを検討するのもおすすめです。
また、Androidの仮想ランチャーをPCに入れれば、PUBGモバイル自体をゲーミングPCでプレーできます。
若干の手間はかかりますが、どうしてもPUBGモバイルをプレーしたいのであればPCでプレーする2つの方法も試してみてください。
まとめ
今回はPUBGモバイルが落ちる・フリーズ・クラッシュしてしまうときの原因について解説してきました。
結論として、PUBGモバイルが動作しない原因にはさまざまな要因が考えられます。
まずは動作しない原因を突き止めて、原因に合わせた対処を取るのがいち早い解決の方法です。
もし原因がわからないのであれば、一度端末の再起動を試してみましょう。アプリ側の不具合でなければ改善につながるケースが多いです。
それでも改善されなければ、スマホの買い替えやゲーミングPCでのプレーを検討してみましょう。
この記事を参考にして、PUBGモバイルを快適にプレーできる環境を整えてください。