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【2022】FPS向きのゲーミングPCおすすめ5選!選び方と購入のポイントも解説

FPSをゲーミングPCでプレイしたいんだけど、どんなスペックのやつを買えば良いの?

FPSを本格的にプレイしたい方にはゲーミングPCがおすすめです。PS4やSwitchなどと異なりマウスでプレイするため、より正確にエイム操作ができます。

しかし、ゲーミングPCは価格によってスペックに大きな差があり、どれを購入するべきか迷っている方も多いでしょう。

本記事ではFPS向きのおすすめゲーミングPCを紹介しています。選び方や購入のポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事のまとめ
  • FPSをプレイするなら何よりもフレームレートが重要
  • RTX 3060以上を搭載したモデルなら快適にプレイできる
  • ゲーミングPCの購入が初めての方にはドスパラがおすすめ

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なおゲーミングPCのおすすめについては以下の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。

【2022最新】ゲーミングPCのおすすめを紹介!しっかり選んで快適なゲーム環境を!【2022最新】ゲーミングPCのおすすめを紹介!しっかり選んで快適なゲーム環境を!

FPS向けのゲーミングPCを選ぶ際に知っておきたい基礎知識

FPS向けのゲーミングPCを選ぶ際には、以下の基礎知識を押さえておきましょう。

  • FPSにはフレームレート(fps値)が重要
  • フレームレート (fps値)はある程度上げることができる
  • プレイするゲームによって推奨環境がある
  • モニターのリフレッシュレートにも注意

FPSにはフレームレート(fps値)が重要

FPSをプレイするには、フレームレートを重視してゲーミングPCを選ぶべきです。

フレームレートとは
フレームレートは1秒間に何枚の画像が表示されているかを表す数値です。1秒間に映し出される画像が多いほど、滑らかな映像描写になります。

例えば最大60fpsのSwitchでApex Legendsをプレイすると、激しい戦闘シーンで画面にカクツキが生じる場合があります。しかし、最大120fpsのPS5では同じようなシーンでもラグが発生しません。

ゲーミングPCもスペックによって、最大フレームレートが異なっています。FPSを快適にプレイするには、できるだけ高フレームレートを維持できるスペックを選んでください。

ゲーミングPCでFPSをプレイするなら、最低120fpsは維持したいところだよ。

フレームレート (fps値)はある程度上げることができる

ゲーミングPCのスペック以外の面でもフレームレートを上げることができます。

例えば、FPSをプレイするときの画質設定を高から低に落とすだけでも、フレームレートのアップには効果的です。FPSでは画質設定を低めにして、高フレームレートを維持するのが良いでしょう。

また最大60fpsのモニターを144fps対応のものに変更することで、フレームレートを上昇させられる場合もあります。

最も重要なのはゲーミングPCのスペックですが、設定や周辺環境も見直してみてください

FPSプレイヤーは中設定以下でプレイしている方が多いですね。

プレイするゲームによって推奨環境がある

PCゲームではタイトルごとに推奨環境が設定されています。ここではApex Legends、 Alliance of Valiant Arms、Coll of Dutyについて紹介します。

タイトルApex LegendsAlliance of Valiant ArmsCall of Duty
GPUGeForce GT 640GeForce GTS 450GeForce GTX 1060
CPUCore i3-6300Core i7Core i5-2500K
メモリ6GB4GB12GB

推奨環境よりも少し上のスペックを目指せば快適にプレイできるよ。

モニターのリフレッシュレートにも注意

ゲーミングPCでFPSを快適にプレイするには、モニターのリフレッシュレートにも注意してください

PC用モニターも価格によって、最大リフレッシュレートが異なります。一般的なPC向けのモニターはほとんどのものが最大60fpsです。

そのため高リフレッシュレートを出すためには、ゲーム専用のモニターを購入しなければなりません。

ゲーミングモニターには最大リフレッシュレートが144fpsのモデルが多いですね。

FPS向けのゲーミングPCを選ぶポイント

FPS向けのゲーミングPCを選ぶときには、以下4つのポイントに注目してみましょう。

  • GPUはGeForce RTX 3060以上を選ぶ
  • CPUはCorei7以上を選ぶ
  • ゲーミングPCはノートではなくデスクトップ型の方がコスパ良し
  • メモリは8GB以上を選ぶ

GPUはGeForce RTX 3060以上を選ぶ

FPSをメインでプレイする方には、GeForce RTX 3060以上のGPUがおすすめです。RTX 3060以上であれば、Call of Dutyなど負荷が高いゲームでも144fps以上を維持しやすくなります。

ゲームの設定を低にすれば、グレードを落としたGeForce GTX 1660 Superなどでもある程度のフレームレートを出せるでしょう。

しかし、ゲームの視認性を上げるために設定を高くする場合は、高いスペックを持ったGPUが必要です。

快適にFPSをプレイできるGPUの最低ラインがRTX 3060になりますね。

CPUはCore i7以上を選ぶ

FPSを快適にプレイするには、GPUの性能をしっかりと引き出す必要があります。そのため、CPUはCore i7以上のハイエンドモデルを選ぶのがおすすめです。

GPUにスペックの高いRTXシリーズを選んでも、CPUのスペックが低いと本来の性能を発揮できません。

特にCall of Dutyなど負荷の高いゲームでは、推奨環境としてCore i7以上のCPUが求められています。

ゲーミングPCを購入する際は、GPUの足を引っ張らないスペックのCPUを選んでください。

Core i7以上を搭載していれば、FPSに限らず多くのゲームが快適だよ。

ゲーミングPCはノートではなくデスクトップ型の方がコスパ良し

ゲーミングPCを購入する際にはノートPCではなく、デスクトップ型を選ぶのがおすすめです。

ゲーミングノートPCは持ち運びができて便利ですが、同価格帯で比較するとデスクトップ型よりもコスパで劣ります。

例えば、同じ20万円でもノート型はGTX 1660 Super搭載で、デスクトップ型はRTX 3060搭載というケースが少なくありません。

コスパを考えるとノートPC単体よりも、デスクトップ型のゲーミングPCとノートPCで2台持ちするほうが良い場合もあります。

コンパクトサイズのゲーミングPCも増えているので、ぜひデスクトップ型を選びましょう。

メモリは8GB以上を選ぶ

ゲーミングPCのメモリは最低でも8GBのものを選択してください。エントリーモデルには4GBのメモリを搭載したモデルもありますが、多くのゲームタイトルで推奨環境を満たせません。

また近年はゲームの進化とともに、推奨されるメモリの容量が増えてきています。Apex Legendsでは8GBで問題ありませんが、Call of Dutyをプレイするなら16GBは欲しいところです。

メモリは最低ラインを8GBとして、遊びたいゲームが推奨する容量を選びましょう。

FPSゲームには32GB以上を推奨するタイトルも登場しているよ。

FPS向きのゲーミングPCの予算は20万円前後

本格的にFPSをプレイしたい方は、予算20万円前後でゲーミングPCの購入を検討しましょう

20万円前後でミドルスペックのゲーミングPCを購入すれば、ほとんどのゲームを快適にプレイでき初心者でも安心です。

また15万円以内のエントリーモデルをおすすめする声もありますが、本格的にFPSをプレイし始めると必ずスペック不足になります

エントリーモデルに満足できなくなって買い換えるくらいなら、初めからミドルスペックを選ぶのが良いですね。

FPS向きのおすすめゲーミングPC5選

ここからはFPS向きのおすすめゲーミングPC5選を紹介します。

  1. GALLERIA RM5C-R36 第12世代Core Windows 11 搭載:ドスパラ
  2. GALLERIA XA7C-R36T 第12世代Core Windows 11 搭載:ドスパラ
  3. Ryzen 5 5600XとGeForce RTX 3060搭載 STYLE-R0X6-R56X-RBX:パソコン工房
  4. ZEFT G26XX:SEVEN
  5. ZEFT G27UX:SEVEN

①GALLERIA RM5C-R36 第12世代Core Windows 11 搭載:ドスパラ

製品仕様詳細
モデル名GALLERIA RM5C-R36
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUCore i5-12400
GPUGeForce RTX 3060
マザーボードInte B660チップセット
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
価格169,980円
  • 初めてのゲーミングPCとしておすすめ
  • フルHD環境で高フレームレートを維持できる
  • ミニタワーケース採用で設置スペースを取らない

GALLERIA RM5C-R36はCPUにCore i5-12400、GPUにRTX 3060を搭載したミドルモデルのゲーミングPCです。価格も16万円台と比較的リーズナブルであり、初めての1台として適しています。

GPUにRTXシリーズを搭載したことで、高リフレッシュレートを維持してFPSのプレイが可能です。

またPCケースはミニタワーなので、PCを設置するスペースをあまり取らないのも魅力でしょう。

16万円台で購入できるので、初心者でも手を出しやすいですね。

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②GALLERIA XA7C-R36T 第12世代Core Windows 11 搭載:ドスパラ

製品仕様詳細
モデル名GALLERIA XA7C-R36T
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUCore i7-12700
GPUGeForce RTX 3060 Ti
マザーボードIntel H670チップセット
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
価格244,979円
  • Core i7を搭載したハイエンド寄りのゲーミングPC
  • ゲーマーから人気の構成で、どのゲームも安定して楽しめる
  • カスタマイズするならメモリを32GBに増設するのがおすすめ

GALLERIA XA7C-R36TはCPUにCore i7-12700、GPUにRTX 3060 Tiを搭載したゲーミングPCです。ハイエンド寄りの性能を持っているため、ヘビーゲーマーからも人気を集めています。

CPUのCore i7はゲーミングに適しており、GPUの性能をしっかり引き出してくれるのが魅力です。

カスタマイズでメモリを32GBに増設すれば、Battle Field 2042のような重いゲームの推奨環境も満たせるよ。

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③Ryzen 5 5600XとGeForce RTX 3060搭載 STYLE-R0X6-R56X-RBX:パソコン工房

製品仕様詳細
モデル名STYLE-R0X6-R56X-RBX
OSWindows 10 Home 64ビット
CPURyzen 5 5600X
GPUGeForce RTX 3060
マザーボードAMD X570チップセット
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
価格180,980円~
  • 20万円以下で購入できるコスパの良いミドルモデル
  • 歴代Ryzen 5最強と言われるRyzen 5 5600Xを搭載
  • Apex Legendsなら極設定で144fps以上を維持できるスペック

STYLE-R0X6-R56X-RBXはCPUにRyzen 5 5600X、GPUにRTX 3060を搭載したゲーミングPCです。

歴代Ryzen 5の中でも性能が高いと評価されるRyzen 5 5600Xを搭載しており、フルHD環境で144fpsを維持できます。

20万円以下でコスパの良いミドルモデルのゲーミングPCを求める方におすすめです。

標準構成のままでもFPSのプレイには十分な性能を発揮してくれますね。

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④ZEFT G26XX:SEVEN

製品仕様詳細
モデル名ZEFT G26XX
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUCore i5-12600KF
GPUGeForce RTX 3070
マザーボードInte B660チップセット
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
価格226,800円
  • GeForce RTX 3070搭載でFPSを快適にプレイできる
  • ストレージが豊富でさまざまなゲームをプレイする方におすすめ
  • カスタマイズはCPUのグレードアップにも対応

ZEFT G26XXはCPUにCore i5-12600KF、GPUにRTX 3070を搭載したハイエンド寄りのゲーミングPCです。

RTX 3070の性能が高く、フルHD環境でほとんどのFPSを快適にプレイできます。

ただしGPUに対してCPUの性能が少々劣るので、予算に余裕のある方はカスタマイズでCore i7にグレードアップするのがおすすめです。

RTX 3070を搭載したゲーミングPCの中では、リーズナブルな価格で購入できるよ。

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⑤ZEFT G27UX:SEVEN

製品仕様詳細
モデル名ZEFT G27UX
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUCore i7-12700KF
GPUGeForce RTX 3070
マザーボードInte B660Mチップセット
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD/1TB SATA HDD
価格245,800円
  • 本格的にFPSをプレイする方におすすめのモデル
  • CPUとGPUの構成バランスが良く高い性能を発揮してくれる
  • WQHD環境でも高フレームレートの維持が可能

ZEFT G27UXはCPUにCore i7-12700KF、GPUにRTX 3070を搭載したハイエンドモデルのゲーミングPCです。

CPUとGPUの構成バランスが取れており、どちらかが性能不足で足を引っ張る心配がありません。

フルHD環境のみならず、WQHD環境で高フレームレートを維持できるため、本気で勝ちに行く方におすすめです。

FPSで上位を目指す方は、ZEFT G27UXクラスのゲーミングPCを手に入れたいところです!

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FPS向きのゲーミングPCおすすめメーカー

FPSをプレイするためにゲーミングPCを購入するなら、以下3つのメーカーを検討してみましょう。

  • ドスパラ:初心者が一台目を買うならここ
  • パソコン工房:セールとキャンペーンがお得
  • SEVEN:ミドルレンジのパソコンを買うならここ

ドスパラ:初心者が一台目を買うならここ

ドスパラのおすすめポイント
  • ヘビーゲーマーからの信頼が高いBTOメーカー
  • 全国に実店舗を展開しており、スタッフに相談しやすい
  • エントリーからハイエンドまで豊富な品ぞろえ

ドスパラはPCゲーマーの中でも知名度の高いBTOメーカーです。全国に実店舗を展開しているため、PCを熟知したスタッフに相談しながらゲーミングPCを選べます。

ゲーミングPCシリーズの「GALLERIA」はモデル数が豊富であり、エントリーモデルからハイエンドモデルまで購入できるのも魅力です。

どのBTOメーカーで購入するか迷ったら、まずはドスパラをチェックしてみるのが良いでしょう。

初めてのゲーミングPCにはドスパラをおすすめするゲーマーが多いよ。

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パソコン工房:セールとキャンペーンがお得

パソコン工房のおすすめポイント
  • BTOメーカーでは断トツの実店舗数
  • セールやキャンペーン時には大幅値引きを実施
  • 20万円以内で購入できるミドルレンジの種類が豊富

パソコン工房は国内大手BTOメーカーのひとつであり、多くのPCユーザーから支持を集めています。各都道府県に実店舗を展開しているため、店頭でゲーミングPCの実機に触れられるのが魅力です。

基本的にリーズナブルな価格でゲーミングPCを販売していますが、セールやキャンペーンではさらにお得に購入できます。

またプロゲーミングチームとのコラボモデルが豊富なので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

パソコン工房のセールならスペックの高いモデルをお得に購入できますよ。

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SEVEN:ミドルレンジのパソコンを買うならここ

SEVENのおすすめポイント
  • フルカスタマイズ対応でこだわりの1台が手に入る
  • ミドルレンジのPCをリーズナブルな価格で提供
  • 静音や水冷などのコンセプトモデルあり

SEVENはオンラインでのみPCを販売するBTOメーカーです。知名度の高いメーカーではありませんが、フルカスタマイズに対応することで玄人からも人気を集めています

ミドルレンジPCの種類が多く、リーズナブルな価格で提供しているため、初めてゲーミングPCを購入する方にもおすすめです。

また静音や水冷などのコンセプトモデルも取り扱っているので、人とは違うゲーミングPCが欲しい方はSEVENも検討してみましょう。

オンラインでしか購入できないけれど、電話やメールでカスタマイズの相談に乗ってもらえるよ。

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まとめ

本格的にFPSをプレイするならゲーミングPCの購入がおすすめです。ゲーミングPCはスペックが高く、細かなエイム操作で快適にプレイできます

ゲーミングPCを購入する際は20万円前後のミドルモデルを選んでみてください。また以下のスペックを重視して選ぶことが大切です。

  • CPUはCore i7以上
  • GPUは高フレームレートを出せるRTX 3060以上
  • メモリは最低でも8GB、余裕を持たせるなら16GB以上

15万円以下のエントリーモデルでもFPSをプレイできますが、快適さを求めるならミドルレンジのスペックが必須です。

ゲーミングPCを手に入れて、Apex LegendsやCall of Dutyを快適にプレイしましょう。