iPhoneカメラを通して見える世界にエアタグという情報タグをさまよわせるセカイカメラ、実機を触らせてもらいました。
代々木スタジアムのRoomsというファッション関係のトレードショーで、ソフトバンクさんより提供された50台以上のiPhoneを使ってデモされています。
展示社のブースには予めエアタグが付与されていて、参加者のみなさんは会場をまわりながらそのブース内の情報を楽しんでいます。
Wifiでも3Gでもじゃんじゃんエアタグが流れるように出現し、それらがiPhoneの画面上で処理されますね。こりゃ、テッククランチべた褒めですね。理解しました。
実際のクリアなスクリーンショットはこちらから。
Sekai Camera Hands On – セカイカメラを触ったよ。 | AppBank
追い質問とYoutube動画はここから
Sekai Camera セカイカメラについて追加情報 動画投稿予定地 | AppBank
iPhoneカメラのみにくい画質で申し訳ないのですが、ご容赦ください。
エアタグ情報はWifiまたは3G回線で取得、ふわふわした処理、描画も非常になめらか
自分の位置情報は今回は、スタジアム内のためGPSでなくWifiで取得。それに応じて専用のサーバーからエアタグを取得するという仕組み。
エアタグ情報はこのようにiPhoneカメラやテキスト、そして位置情報を付加して簡単にポスト可能。
テキストも同様にすぐにポストできる。右下にはエアタグ情報を引き寄せて収めるポケット。あとで読むためのブックマーク的役割。
来場したファッション関係者の方をナビゲートしながらプレゼンする井口氏。
エアタグをポスト→閲覧できるエリアはこれから拡大予定。情報を取得する人間の地域が限られるので、スケーラブルに展開できるとのこと。
こんなに簡単にポストできてしまうと、人にとっては有害情報も見えてしまうのでは?と質問すると、友達のタグを見る、などのフィルタをかけて閲覧ができる機能を見せてもらいました。「ポストできる情報は多いほうが良い」「見る方はほしい情報だけ見れるようにする」とのこと、たしかに。
リリースはあったかくなってから(今寒いからだそう)
これはすごい世界感ですね。素子先生とかの世界にたしかに近くなってきた。未来が目の前にあります。
この後、関係者の方に再度質問し、本日14時からのデモに参加、木曜に動画を撮るために再度来場するつもりですので、知りたいことがあるかたはコメント欄、よりTwitter の appbankにて@質問してください。こちらのほうが定期的にチェックしています。