【写真用語を学ぼう Vol.3】ホワイトバランスを調整すれば「白」が際立つ!

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皆さま、今週も「写真用語を学ぼう」のお時間がやって来ました!!

ナビゲーターを努めさせていただくのは、わたくしカメラ初心者のmomozowです。

今まで写真用語なんてまったく興味がなかったのですが、昼刊の「みんな大好き*トイカメラ」の投稿写真に刺激され、ようやくヤル気を出した次第です。

いつか自分もステキな写真を作れるようになりたい!!というのが目下の野望でございます。

この写真特集は、「写真用語を学ぼう」「写真加工を実践してみた」に、「カメラ撮影を学ぼう」と3本立てシリーズでお送りしています!

もし今までの記事を見逃してしまった!という方は下記リンクからご覧くださいさい♪
【随時更新】iPhone のカメラに詳しくなる記事まとめ!撮影テクニックから加工用語まで。


目次

写真用語を学ぼう 今週のお題は「ホワイトバランス」!

皆さんは「ホワイトバランス」っていう単語を聞いたことはありますか?

PCの写真編集ソフトでもお見かけする「ホワイトバランス」ですが、どういった時に使うんでしょうか?


光の温度によって、「白」が変わる

晴天の日の空って、青いですよね?夕方の空は黄色く見えます。

光は温度によって、青い光や黄色い光に変化するんです。このことを『色温度』が高い/低いと表現します。

でも真っ白いカップを見たときに、「青白いな」とか「黄色っぽいな」と感じることは少ないと思います。

人間の目は光の温度に関係なく、物体の色を認識することができるからです。

でもカメラで撮してみると、当たっている光の温度によって白いカップが「真っ白」ではなく「青っぽい白」や「黄色っぽい白」で写ってしまうのです。


ホワイトバランスの役割りって?

一般的に「晴天・曇天」や「蛍光灯」の下でとった(光の温度が高い)写真は青っぽくなります。

逆に「黄昏時」や「電球」の下で撮った(光の温度が低い)写真は黄色っぽくなります。

(追記:蛍光灯の種類によっては色味が大きく変わります)※ご指摘ありがとうございました。

青っぽく写った写真や、黄色っぽく写った写真を調整し、人間の目でみえるような「白」に近づける。それがホワイトバランスの役割です。


ホワイトバランスはこんな時に使える!

白いシャツ、白い雲、白い◯◯………と、白いはずのものが白く見えない!もっと真っ白にしたい!

そんな時にホワイトバランスを使いましょう!


実際にホワイトバランスを調整してみよう!

ということで、今回もPhotoForge2というアプリを使って、「ホワイトバランス」の調整をしてみたいと思います。

写真補正に使ったアプリPhotoForge2のレビューはコチラから♪
PhotoForge2: 全ての写真加工アプリを捨ててもこれだけは残したい!


それではこの空の写真を使って、「ホワイトバランス」を調整していきたいと思います♪

曇りの日だった為光が黄色っぽく写っっています。

黄色っぽいということは、この写真の光の温度は低いということです。


左下のマークをタップし、次に【White Balance】をタップします。


画面下部のスライダーを動かして調整します。

左に動かすと、「光の温度が高くなる」
右に動かすと、「光の温度が低くなる」

右に動かしてみると、余計黄色っぽい写真になってしまいました。


左にぐぐっと動かすと、全体的に青が強すぎますね。


左方向に少しだけ動かしてみると…。

ほら、雲が白く見えますよ!!

つまり黄色っぽい写真は、光の温度が高くなる方へ青っぽい白は、光の温度が低くなる方へ動かせばいいってことですね!!


左:加工前
右:加工後

並べてみると、白の違いがはっきりわかりますね!!


こんなに違いが出るとは、「ホワイトバランス」ってすごい!!とちょっと感動してしまいました!!

これからもっと「ホワイトバランス」が活用できそうな気がする!!

……でも、実践編はマミルトンが担当なんです♪

マミルトン、任せたぜっ!!

ということで、次回の【写真加工を実践してみた】はホワイトバランスを使った作例を紹介させて頂くので、お楽しみにっ♪またまた宿題もあるよ!!

その他、写真用語、実践してみた、カメラの撮り方まとめはこちら。
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