
NetEase Gamesは10月16日、次世代オンラインオープンワールドMMORPG『逆水寒(Sword of Justice)』のグローバル版を2025年11月7日にリリースすると発表しました。対応プラットフォームはSteamおよびWindows(PC版)、Android/iOS(モバイル版)です。
同作は、NetEase Games傘下のZhuRong Studioが手掛けるタイトルで、本日放送された「IGN Fan Fest 2025」にて正式なリリース日が明らかにされました。
『逆水寒』開発者インタビュー【予告編】
100通りの生き方を実現する超高自由度システム

『逆水寒』は、プレイヤーが自分の好きなプレイスタイルで冒険できる革新的なオープンワールドMMORPGです。独自の進行システム「殊途同帰(しゅとどうき)」により、どんな遊び方をしても平等にキャラクターの成長や報酬を得られる仕組みとなっています。
武術を極めることはもちろん、農業や釣り、建築、考古学などのカジュアルコンテンツも充実しており、重い日課や育成のプレッシャーなく自由に楽しめます。
社交要素も豊富で、恋愛や師徒関係、義兄弟の契り、ギルドでの絆づくりなど、多彩な交流が可能です。さらにシングルプレイヤーストーリーや知能的なコンパニオンシステムも搭載されており、社交派にもソロ志向のプレイヤーにも対応した設計です。
見た目アイテムのみの課金システム

本作の課金要素は見た目アイテム(衣装・装飾・エモート等)に限定されており、ステータスや戦闘力に一切影響を与えない仕組みです。リリース初期から100種以上の衣装を無料配布する予定で、アップデートごとに新しい無料アイテムも随時追加されます。
衣装のバリエーションは、古典的な装束から現代風のファッション、幻想的な玄幻スタイルまで多彩なスタイルが用意されています。
AIエンジン搭載の感情共有型NPC

本作の最大の特徴の一つが、AIエンジンを搭載した感情共有型NPCの存在です。プレイヤーの行動や発言を記憶し、感情に応じた反応を返すことで、まるで生きている人間のような交流が可能になっています。
恋愛・友情・サポート・共闘などAIキャラとの関係が”ドラマ”として展開され、従来のMMOに存在しなかった孤独感ゼロのプレイ体験を実現するということです。
北宋の都市を写真以上のディティールで再現

ZhuRong Studioは4年間にわたり1000人以上の開発者で本作を制作しました。次世代レンダリングやレイトレーシング、高精度モーションキャプチャーを自社開発し、北宋の都市・汴京の街並みを写真以上のディティールで再現しています。
古典画『清明上河図』や、世界遺産である千年の歴史を持つ古琴「九霄環佩(きょうしょうかんばい)」の実演録音など、文化的な深みとテクノロジーが融合した映像体験を提供するということです。

完全カスタマイズ可能なキャラクターメイク

顔・髪・体型・衣装はもちろん、武器・ペット・エフェクトまで完全カスタマイズ可能です。写真やイラストからAIが理想のアバターを生成する”ワンタップキャラメイク”機能も搭載されており、AIキャラとの好感度連動型ロマンスも楽しめます。
MMORPGに”感情的なきらめき”を求める女性ユーザーからも、SNSを中心に支持を獲得しているということです。
- 公式サイト(PC):https://www.swordofjustice.com/jp/index.html
- 公式サイト(モバイル):https://www.swordofjustice.com/jp/m/index.html
- 公式インスタグラム:https://www.instagram.com/swordofjusticejp/
- 公式X(旧Twitter):https://x.com/SoJ_JP
- 公式YouTube:https://www.youtube.com/@Justice_JP
- Discord:https://discord.gg/fmWBD5ZxrR