Retina Display搭載のiPad miniは10月発売?LGの生産に進展か。

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AppBank の主任です。

Retina Display を搭載する iPad mini の発売時期に関して、先日は「2014年の早い時期」としていた Digitimes が、「2013年10月発売」と改めて報じています。

この報道の背景には、液晶パネルを生産する LG ディスプレイの内部事情に詳しい情報筋からの新たなリークがあったからのようです。

Digitimes は、LG ディスプレイは2013年第三四半期(6月〜9月?)に250〜300万の iPad 用液晶パネルを生産すると報じており、そのうちの100〜200万の液晶パネルが第5世代 iPad 用としています。

さらに iPad mini に関しては、ディスプレイの生産に何らかの進展があり、 iPad mini 用の Retina Display パネルが毎月200〜300万ほど生産されるとしています。

そのため、Apple が予定している10月発売に間に合う、と報じています。

(写真は第4世代 iPad と現行の iPad mini)


目次

Digitimesのこれまでの予測

これまでの Digitimes の報道内容を時系列に並べてみます。

2013年6月

iPad 5 との「共食い」を防ぐため、9月発売と予想される iPad 5 よりも遅い時期に発売される、と報じていました。

iPad 5は第三四半期に発売?第2世代iPad miniは年末に発売か。

2013年7月

Retina Display を搭載するか否かを Apple が迷っているとし、Retina Display を搭載するとなれば、発売は年末になるとしていました。

「iPad 5」は9月発売か。さらにベゼルが狭い新iPad miniの噂も登場。

その1週間後、Digitimes は Retina Dispaly を搭載しないものの、デザインを変更・性能を向上させた iPad mini をクリスマス商戦前に発売すると報じています。

一方で、Retina Display を搭載した iPad mini は2014年の早い時期に発売されるとしています。

Retina Display搭載のiPad miniは2014年初旬まで発売されない?

そして本日、Digitimes は Retina Display を搭載した iPad mini は年内の10月に発売されるとの記事を公開しました。

生産現場で何らかの問題が起きている?

Digitimes だけでなく、液晶産業の分析を行っている DisplaySearch 社の分析も内容が何回か変更されています。

次期 iPad mini に関しては確固たる情報がまだないのか、生産に関して何らかの問題が起きている、あるいは起きていた可能性が考えられます。

参考(順不同)

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