アプリ内広告をブロックするアプリをAppleが却下

アプリ内広告をブロックするアプリをAppleが却下


App Storeでは、Safariではない他のアプリに表示される広告もブロックできるアプリが公開・販売されています。

しかしAppleは、これらのアプリで配信予定だったアップデートを却下しました。今後こうしたアプリはどうなってしまうのでしょうか。

アプリ内広告をブロックする仕組み

Safariで広告をブロックできる仕組み「コンテンツブロッカー」とは異なります。この方法では、Safariのウェブページに表示される広告のみをブロックできます。

一方、アプリ全般の広告をブロックするアプリの場合、提供するサーバを通じてiPhoneが通信するように設定します。このサーバが広告をフィルタリングすることで、iPhoneにはアプリを問わずに広告が表示されなくなります。

あるいは、iPhoneの通信設定を変えることで広告をブロックするものもあります。

アップデートを却下、アプリは公開中

こうした仕組みを導入している広告ブロックアプリのアップデートをAppleに申請したところ、却下されたとする情報を『9to5Mac』は報じています。

アップデートを申請したアプリかは不明ですが、同種の広告ブロックアプリの『AdBlock』や『Weblock』は引き続き公開されています。

広告ブロックアプリは今後どうなるのか?

9to5MacによるとAppleは、アプリ審査のガイドラインは変更しておらず、こうしたアプリがApp Storeに忍び込んでいた、という認識を示しています。

ただ、こうした広告ブロックアプリは以前から公開されていました。今回の却下は、ガイドラインの運用についてのAppleの方針が変わったことを示していると考えられます。

現在もアプリはApp Storeで公開・販売されているものの、今後はどうなるかは分かりません。Appleの声明通りなら、近いうちにApp Storeから削除される可能性があります。

再ダウンロードは可能でも・・・

App Storeから削除されても、購入・1度ダウンロードしたアプリは基本的に再ダウンロードできます。

ただ、広告ブロックアプリによってはサーバを必要とするため、このサーバの提供が終了すれば利用できなくなります。サーバを利用しないタイプでも、ブロックする広告のリストは更新されなくなるでしょう。

いずれにしてもApp Storeから削除されると、アプリの開発元は購入・課金による収入を得られなくなるので、サーバの提供やリストの更新といったサービスの提供は打ち切られる可能性があります。

現時点では、App Storeからの削除は確認されていないようですが、こうした広告ブロックアプリをお使いなら、その動向はチェックすることをお勧めします。

参考

Apple reportedly shifts App Store policy to stop adblockers outside of Safari [U: Apple clarifies] | 9to5Mac

Apple サポート ・販売元: iTunes K.K.
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: ユーティリティ
・容量: 110.4 MB
・バージョン: 1.1.1
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