イーロン・マスクが「仮想通貨のリスクと可能性」を解説 → さすが天才、わかりやすい。

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イーロン・マスクは電子決済大手のペイパルや電動自動車のテスラ、宇宙ロケット開発のスペースXなどのテクノロジー会社を次々と創業してきた天才起業家です。また、近年では「世界一のお金持ち」の座をAmazonのジェフ・ベゾスと争うほどの男。つまり、テクノロジーとお金(資産)に関しては語る際に、彼ほど実績と説得力を持って話せる人はいないというわけ。

そんなイーロン・マスクが仮想通貨(暗号資産)について話す動画の1シーンが話題になっています。

*この記事はテクノロジーの動向を紹介するものであり、金融商品の勧誘や投資の助言等ではありません。 *Source: Elon Musk Says Dogecoin Could Be the Future of Cryptocurrency | TMZ

目次

イーロン・マスク、仮想通貨を語る

ファンに囲まれサインを求められるイーロンマスク。パパラッチも複数いるようで、次々に質問が浴びせられる中、淡々と対応しています。


話題が仮想通貨に及ぶと、一瞬鋭い視線をカメラに投げかるイーロン。


イーロン:まずハッキリさせたいのは、老後の蓄えを仮想通貨に投資すべきではない、ということ。

パパラッチ:(少しつまらなそうに)オーケー。

イーロン・マスク:そういうのは賢くない。でも、投機というか、楽しむ分にはいい。なぜなら、暗号資産が「地球通貨」になる可能性はそこそこあるんじゃないかな。

パパラッチ:(驚いたように)なるほど

イーロン:それに、「どの仮想通貨が地球通貨になるか?」といわれれば、答えは“複数”かもしれない。ただし、現時点においては投機だと考えられるべきものだね。だから、投機的な方向に行きすぎてはダメだよ。

スイッチが入ったのか、この後も『ドージコイン』についても語るイーロン。ひとしきり持論を展開した後さっそうと車に向かいますが……


去り際に一言……


イーロン:仮想通貨で大きすぎるリスクはとらないように!

まとめると、重要な点は2つ。

イーロン・マスクは長期的には仮想通貨(暗号資産)が“地球通貨”と呼ぶべきグローバルな決済システムになる可能性があると見ているようです。彼は火星移住のビジネスも真剣に考えていることから、宇宙での決済にも仮想通貨を用いる構想があるのかもしれません。あえて、“地球通貨”と呼び、“グローバル通貨”と言わないあたりには、そういった考えも見え隠れ。そういった点では、一般人や並の投資家とは目線が違うというか……次元が違う見方をしているとも言えるでしょう。

しかし、短期的には仮想通貨は投機(値動きの激しい資産を対象に行うハイリスクな投資。あるいはギャンブル投資)だと考えているようで、貴重な蓄えをつぎ込むようなことがないようにと警告しています。


メディアでは「イーロンはTwitterで煽り『ドージコイン』や『シバイヌコイン』の価格吊り上げている」という構図で報じられることもありますが、実際のところは「投機的」と言い切っていることからも、極めて現実的な目線で仮想通貨を見ていることがわかります。

なお、記事作成時点では、『ビットコイン』は以下で紹介している「Bitbank」などの仮想通過取引所で購入が可能です。

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一方、『ドージコイン』や『シバイヌコイン』を扱う交換所は日本国内には少数派ですが、海外では「Bybit」などで盛んに取引が行われているようです。


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