GoogleがAMDと連携強化「Pixel 7がiPhoneを凌駕する」という未来の現実味

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Googleの次世代モデルPixel 7について、早くも新たな噂が登場しています。


*Category:テクノロジー technology|*Source:9to5Google ,TechDroider ,HOTHARDWEAR

Pixel 7のコードネームが発見、次世代プロセッサに関する噂も登場


テック系メディア『9to5Google』によると、『Pixel 6』に搭載されているアプリを調査していたAPK Insightチームが、Pixel関連の新しいコードネーム“Cloudripper”に関する記述を見つけたそうです。これはおそらく『Pixel 6』の次世代モデル『Pixel 7』と関係するものだと考えられます。

同メディアはこれについて、この“Cloudripper”は来年発売されるPixel 7シリーズのコードネームというよりは、この2つのスマホと共通のハードウェアを搭載したベースボードや開発者用ボードの名称だろうと指摘しています。

『9to5Google』が以前に閲覧した文書によると、この“Cloudripper”はGoogle Tensorチップの第2世代バージョンと関連があり、次世代Tensorのモデルナンバーは“GS201”となっていたとのこと。

また、海外YouTubeチャンネル『TechDroider』は、このプロセッサにおいてGoogleがAMDと提携していると指摘しています。


AMDとはサムスンもグラフィックス強化のために提携しており、RDNA 2アーキテクチャを採用したExynos SoC搭載スマホの登場がウワサされています。Google Tensorはサムスンと深い関わりがあるため、Googleの次世代プロセッサがグラフィックスにRDNA 2を採用する可能性は十分に考えられます。

テック系メディア『HOTHARDWEAR』によれば、AMDは新しいExynosが活用するRDNA 2によって、「レイトレーシングと可変レートシェーディング機能をフラッグシップモバイルデバイスにもたらす」と述べていたそうです。もし次世代TensorにRDNA 2が採用されれば、Pixel 7にも同様の進化が期待できそうです。


現状で分かるグラフィックス強化の詳細なヒントはあくまでもレイトレーシング等の領域に関してですが、この分野で実績のあるAMDとの連携が強化されれば、ビジュアル表現全般でiPhoneを凌駕するPixelが近い将来誕生する可能性にも十分期待できそうです。

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