インテルがAMDに圧勝!次世代CPU『Core i7-12700』の驚愕ベンチマークスコアの信頼性は?

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インテルのAlder Lakeシリーズ『Core i7-12700』のベンチマーク結果の比較が、海外メディア『wccftech』から公開されています。


*Category:テクノロジー technology|*Source:wccftech ,GeekBench5

インテルの『Core i7-12700』は、AMDの『Ryzen 9 5950X』すらシングルスコアで上回る


インテルのデスクトップ向けCPU『Core i7-12700』のベンチマークソフト『GeekBench 5』の結果がリークされました。

結果は、シングルコアで1768点を記録。驚くべきことにこれは、AMDのハイエンドCPU『Ryzen 9 5950X(1691点)』すら圧倒する結果です。


さらに、マルチコアテストでは13843点を記録。これは『Ryzen 9 5900X(14142点)』と比較してもほぼ互角。


『wccftech』は、この『Core i7-12700』の価格が350ドル(約40,000円)程度になると予測しています。参考までに、『Ryzen 9 5950X』の米Amazon価格は745ドル(約85,000円)と『Core i7-12700』の予想価格の倍以上。その点を考えると、このスペックは驚異的です。

このテストはおそらく、メーカーか試用品を手にしたユーザーによるテストだと考えられます。インテル関係で『GeekBench 5』から判明したスコアは、ほとんどが製品版に近い結果を表しており、このリークの信憑性も高めです。

『Core i7-12700』は、12コア、20スレッド、25MBのL3キャッシュを搭載しています。クロックは、Pコアが2.10GHz、Eコアが1.60GHz、最大ブーストクロックが4.90GHzに抑えられており、TDPは65Wとなっています。

『Core i7-12700』はいわゆる「Kなし」のラインナップで、一般市場ではこちらが安価かつ主流です。これらのAlder Lakeのi7やi5のラインナップは、価格面・性能面でAMDのRyzen 7、Ryzen 5を圧倒しており、今後のインテルのデスクトップPC市場シェアを引き上げていくことが期待できます。

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