第5世代「iPad Air」の予想スペックと2022年Apple春イベントの注目ポイント
第5世代となるiPad Airの強化は、現行のiPad miniとの差を埋めるものとなるとテック系メディア「9to5Mac」が予測しています。
◇ 第5世代「iPad Air」A15チップを搭載、インカメラ強化
iPad Airの前モデルはA14チップを搭載しながらも5G通信には対応していませんでしたが、新モデルではA15チップを搭載し、5G対応になると予測されています。
「9to5Mac」によれば、インカメラもmini同様に7MP解像度から12MP解像度に強化され、ビデオ通話時のセンターフレームに対応する可能性があるとのこと。
価格に関しての噂はありませんが、現行モデルは69,080円からという価格設定になっています。なお、現在は半導体不足により通常版iPadに大きな遅れが出ていますが、iPad Air(現行モデル)には影響していないようです。
◇ 参考:2021年のApple春イベントで発表された製品
2021年春の4月20日に開催されたAppleの発表イベント「Spring Loaded」で発表されたものは以下の通り。
- 24インチiMac
- AirTag
- Apple TV 4K
- M1チップ搭載のiPad Pro
その他にも、サプライズとしてiPhone 12とiPhone 12 miniに新色パープルが追加されました。今のところ噂はありませんが、今回のイベントでAppleが「iPhone 13」シリーズに春の新色を追加するかどうかにも注目です。