怖すぎる「ビル・ゲイツの予言」5選(2022年版)

マイクロソフト創業者のビル・ゲイツは、まだパソコンが普及する前から、世界中の家庭でパソコンが使われるようになると予測していました。そんな彼の考える「2022年の世界」について、海外YouTubeチャンネル「The Infographics Show」が解説しています。



*Category:テクノロジー Technology|*Source:The Infographics Show ,wikipedia

「メタバース」の普及と「真実の知る」ことができる環境づくりの重要性





ビル・ゲイツは、世界がこれからどのように変わっていくかについて、5つの可能性を予想しています。

【1】バーチャルによるコミュニティ「メタバース」の普及

ビル・ゲイツは、メタバースが普及すると予想しています。メタバースは、簡単に言うと、人間がコンピュータと仮想空間で対話するということです。


これは、私たちとデバイスとのつながりにおける新技術です。

当然、顔を合わせた人間同士の交流は重要です。そのため、これが必ずしも素晴らしいとは限りませんが、メタバースが普及することによって、あなたの生活を少し楽にするかもしれません。

そして、今後2、3年のうちに、ほとんどのバーチャルミーティングは、2Dのカメラ画像グリッドからメタバース(デジタルアバターのいる3D空間)に移行すると予測されています。


さらに彼は、実際の部屋にいるような感覚を再現する、バーチャルを利用したミーティングが実現するとも述べています。

これを実現するには、バーチャルリアリティゴーグルや動体検知技術などが必要になります。もしゲイツが早急にこの技術を実用化するべきだと判断した場合、こうした技術の登場は我々が考えるより早く実現するでしょう。


ただ、メタバースが実現したとしても、これが人間にとって特に有益なものになるかというと、議論の余地があります。

世の中には、もう少しデジタルから離れ、現実世界で顔を合わせるという昔ながらのコミュニケーションを取るべきだと考える人が大勢います。


【2】何が真実かわからない「フェイクニュース」の蔓延

ゲイツはまた、テクノロジーの使い方に関して、悪い知らせもしています。

ゲイツは、2020年、2021年に発生した心配なことの1つとして、政府に対する信頼の欠如が高まっていることを指摘しています。

彼は、ここ2、3年の政府の姿を見てきて、今の政府は大きなことを成し遂げることができるのかを、これまで以上に心配しています。


人々は、パンデミックや閉鎖的な生活や苦難について、誰かのせいにしたいと思っています。そして、中には、政府を責めている人もいます。

この政府に対しての信頼の欠如は、他方を非難する政治的分裂にも繋がっているとゲイツは述べています。


また、メディアは、人々が右か左か真ん中、または両側の端に責任を負わせようとして、本格的な議論を行っていません。

ゲイツは、このような問題の原因は、24時間のニュースサイクル、本質的な議論よりも見出し重視の政治情勢、ソーシャルメディアの台頭などの、多くの要因があると考えています。

人々が、見ているニュースの中には、誤った情報が流れている場合があります。つまり、フェイクニュースが拡散されているということです。


間違いなくゲイツ自身も、自分について怪しげなことを言ういくつかの記事を自身の目で見たことがあるでしょう。

その記事が掲載されたソーシャルメディアのコメントを読めば、一方が他方を無知と呼んだり、あるいは、他方を愚かだと非難したりしています。ゲイツは、このような出来事を心配しているのです。


結局のところ、良い社会には活発な議論が必要で、憎悪や皮肉などは必要ありません。

特に必要なことは、多くの人が連帯して「真実」を知ることができる環境を作ることです。

ゲイツは、今の社会には十分な連帯と真実がないと考えています。その要因の1つとして、彼はソーシャルメディアを挙げています。


2022年に向けて、ゲイツは、世界の多くの政治家と同様に、ソーシャルメディアプラットフォームも、発信の重みを感じる必要があると発言しています。

また彼は、政府がソーシャルメディアを何に使ってよくて、何に使ってはいけないかを規制する必要があるとも考えています。しかしアメリカでこの話題を出すと、言論の自由についての多くの疑問が投げかけられてしまいます。


しかし、現実では、政府はすでにコミュニケーションに関するさまざまな規範を持っています。それでも、特にテーマが非常に複雑であったり、少なくとも現在進行形であったりする場合は、ひとつの真実を選ぶことは容易ではない場合があります。

ゲイツは、ソーシャルメディアのことを「目に見える害」と呼んでいる人々を守るために、まだもっとできることがあると考えています。

ゲイツは、「目に見える害」の例として「コロナワクチン接種による不妊」についての記事を挙げています。


また、特定の政治家が政治を煽ることも良くないと考えています。なぜなら、これは人々が政府への信頼を失い、不信感を共有する政治家を選び、そしてさらに幻滅するという複合的な問題を生むからです。

しかし、ゲイツは、今後の1年間でどのような対策をするべきかという問いに対して「解決策が思いつかない」と回答しています。


ただ、ゲイツは来年には、特に若い人たちがインターネットに深く根ざした問題にどう取り組むか、新鮮なアイデアを持つようになると信じています。


とはいえ、2022年に向けて、科学的な問題の透明性を高めることは、1つの助けになるはずです。

そして、明確なデータが提供されれば、人々は研究機関をより信頼するようになるかもしれません。しかし、政治家が関与し、政治を混乱させると、それさえも難しくなります。

コロナの起源ですら、まだはっきりわかっておらず、論争の的になっています。


ゲイツは、私たちが前進するためには、越えなければならないハードルがたくさんあると考えています。ハードルを越えられない場合は、玉突き事故のようになってしまうでしょう。


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