セブン・ファミマ・ローソン「フランクフルト」価格・重さ・味を徹底比較!

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コンビニの定番商品といえば、レジ横のホットショーケースに並ぶ「フランクフルト」です。ガッツリお肉が食べたいときに買っちゃうという人も多いはず。今回は「フランクフルト」を食べ比べてみました。

目次

コンビニ3社! 「フランクフルト」を徹底比較


コンビニの定番商品といえば、レジ横のホットショーケースに並ぶ「フランクフルト」です。ガッツリお肉が食べたいときに買っちゃうという人も多いはず。今回はセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの「フランクフルト」を食べ比べてみました。

フランクフルトって?

パリッとジューシーでボリュームたっぷりのフランクフルト。ビールとの相性も抜群で、お花見のお供にもぴったりですよね。原料は豚肉だけでなく、鶏肉や牛肉が使用されることもあって、お肉の種類や挽き具合によって風味や食感もさまざま。コンビニでも、数種類販売されていますが、大きくて食べごたえのあるジャンボタイプのフランクフルトをチョイスします。

3社の「ビッグフランクフルト」が集合!

左からセブンの「BIGポークフランク」、ファミマの「ジャンボフランク」、ローソンの「ジャイアントポークフランク」です。ちょっと見るだけで色や風合いなどが違いますね。いずれもキューピー製造のケチャップとマスタードが付いています。


セブン−イレブン「BIGポークフランク」

重さをチェック

切り目は6ヶ所、表と裏で12ヶ所あります。切り目から肉汁がじゅわーん。重さは97gです。皮はプリッとしていて大きさは約16cm、直径約2.5cmです。付属の「トマト&あらびきマスタード」は6.5gでした。


切ってみた

ネーミングからも分かるよう、セブンのフランクは豚肉が使用されています。棒を取り除いて、縦方向にカットしてみました。お肉のキメは細かく上品に見えます。


よく見ると、粗挽きっぽい部分があります。


食べてみた

軽くレンジで温めてから、何も付けない状態でガブリといきます。おっ、皮はパリっ、さくっとスムーズな歯ごたえ。お肉がプルプルしていて、噛み締めるごとにジューシーな肉汁と味わいがあふれ出すーっ。シンプルだけど、しっかり味付けされていて、食べ進めるごとに美味しさ倍増。

ケチャップとマスタードをつけて頬張ってみます。んんん!バランスがいいぞ。フルーティーなケチャップとマスタードの酸味がフランクの肉々しさを抑えて、上品で清々しいメニューに。


ファミリーマート「ジャンボフランク」

重さとサイズをチェック

色白な優しい雰囲気で、両面で16ヶ所切り目が入っています。重さは86g。大きさは約12cmで直径約2.5cm。付属の「トマト&あらびきマスタード」は6.5gでした。


切ってみた

ファミマのフランクは豚肉と鶏肉が原料なんです。お肉のブツブツした粗さが残っていてソソられます。


粗挽き〜♪


食べてみた

さて、パクっと口に放り込んでみます。こ・こ・これは、、、ブリンブリンしたお肉の素材感があって噛みごたえが凄いことに。粗い部分とキメが細かい部分があって楽しい食感なのですが、アゴが徐々に疲れてきます。ジューシーで塩加減も絶妙。どうやら、この塩はドイツ産岩塩らしいです。こんなところにファミマのこだわりが見え隠れ。

完成された美味しさではありますが、ワンランクアップさせるなら、やっぱりチャップとあらびきマスタードは必須です。油っぽさも緩和されて後味もスッキリ。


ローソン「ジャイアントポークフランク」

重さとサイズをチェック

ひときわスパイシーな香りがして野趣あふれるルックス。切り目は両面で10ヶ所。重さは90gで3社のうちで2番目。なのにサイズは他社よりやや小さめで約15cm、直径は2.5cm。ということはお肉の密度が高くてギュギュっとしているということ?「トマトミックスソース&マスタード(あらびき)」6.5gがついています。


切ってみた

肉汁がキラキラと光っています。ネーミングからもわかるように、素材は豚肉が使用されています。お肉自体はしっかり挽かれていてスパイスがあちこちに散りばめられていますね。大人な味わいの予感♪


いい具合にテカってます。


食べてみた

頬張ってみたところ、スパイスの香りが鼻にズキューン。歯ごたえがあるのに、肉がホロホロ溶けていくこのマジックは何なんでしょう?噛み締めなくてもスーッと崩れていく肉とともに、口の中にふわーっと肉汁の甘さが広がって幸せ〜。そして、スパイスがアクセントになって、食欲がすすむ〜。ビールくださいっ。

スパイスが入っているし、ケチャップやマスタードなんていらないでしょ?と思った私でしたが、やっぱり味変は必要。だって大きいですからね。とろんとしたケチャップにマスタードで、味のコントラストが味わえます。


まとめ

いつも、一気にかぶりついていたコンビニのフランクですが、ポークのみ、ポークとチキンなど、お肉や挽き方や香辛料の違いが味わいや食感に現れていることを知りました。3社とも、お肉の野生的な味をストレートに楽しみたいなら何も付けないほうがいいですが、ジャンボサイズを活かして、途中からケチャップやマスタードで味変すれば飽きずにぐいぐいイケます。この季節は、コッペパンに挟んでお花見に出かけるのもいいですね。コンビニごとに個性があるので、お気に入りを見つけてくださいね。

セブン−イレブン「BIGポークフランク」

プリッと弾力があって肉々しい。シンプルなのにジューシーでフランクフルトらしい王道の味わいが楽しめるので、おなか空いたぞ!お肉がズバリ食べたいぞ!というときはこちらをおすすめ。間違いありません

ファミリーマート「ジャンボフランク」

豚肉と鶏肉のマリアージュを成功させたのは挽き具合とドイツ産岩塩でしょうか。お肉の味わいが際立っていて、美味しかったです。うまっ。

ローソン「ジャイアントポークフランク」

スパイスが入っているので、尖った味わいや食感を想像していたのですが、意外にまろやかでホロホロした素材感とスーッと馴染む美味しさで気に入りました。フルーティなケチャップやマスタードとの相性もバッチリですよ。

                

セブン-イレブン ファミリーマート ローソン
商品名 BIGポークフランク ジャンボフランク ジャイアントポークフランク
価格 180.36円(税込) 190円(税込) 190円(税込)
カロリー 316Kcal 256Kcal 304Kcal
栄養成分 たんぱく質9.7g
脂質27.9g
炭水化物6.5g
食塩相当量1.7g
たんぱく質11.5g
脂質20.5g
炭水化物6.4g
食塩相当量1.9g
たんぱく質8.5g
脂質26.8g
炭水化物7.3g
食塩相当量1.8g

※個人の感想を含みます。同じコンビニでも地域やお店によって違いがあるので、実際はお店で確かめてくださいね。

公式サイト:セブン-イレブン|BIGポークフランク
公式サイト:ファミリーマート|ジャンボフランク
公式サイト:ローソン|ジャイアントポークフランク

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