【MLB】大谷選手にも試練？エンゼルスが乗り越えるべき壁とは

2023.05.23

[PR] 本ページで紹介しているECサイトやメーカーなどから購入実績などに基づいて手数料を受領する場合があります。

エンゼルスに所属している大谷翔平選手は、2023年5月17日時点での試合数が162試合中43試合が終了しています。残り100試合以上あり、閲覧している方も大谷選手は毎試合、安打を打っている印象があると思います。ここに来てまさかのチーム状況、大谷選手の試練が訪れているかもしれないです。では、早速見ていきましょう。

31日間無料トライアル実施中！＜U-NEXT＞3000作品以上のエンタメ・スポーツ作品配信中！

創設して62年が経つロサンゼルス・エンゼルス

ご覧いただいている方で「大谷選手が所属しているエンゼルス と言う名前は知っているけど、エンゼルスはどのようなチーム」と思ったことがある人はいるのではないでしょうか。本題に入る前にエンゼルスはどのようなチームなのかを少しご説明いたしますね。

メジャーリーグは日本のプロ野球と多少似ているところもありますが大きく違いもあります。メジャーリーグはアメリカ・リーグ(ア・リーグ)。ナショナル・リーグ(ナ・リーグ)の2リーグに分かれており、さらに、東部・中部・西部の3地区に分かれています。大谷選手が所属しているロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)は、アメリカリーグの西部地区に本拠地がありますね。

(引用元：Los Angeles Angels) (引用元：Los Angeles Angels)

大谷選手が所属しているエンゼルスは、1961年に創設され1961年～2023年の間に名前が4回も変更されましたが、最終的に名前が戻りました。今でも記憶に残っている、今年開催されたWBC(WOLD BASEBALL CLASSIC)の決勝で、同じチームでもあるアメリカ代表のマイク・トラウト選手対大谷選手。最高の場で真剣勝負の戦いがご覧になった方は多くおられると思います。見ごたえのある試合でした。結果は日本代表が優勝しましたね。

大谷選手が所属しているエンゼルスは、WBCに出場した選手が9人もいます。実力は間違いなくあり、他のチームもですがエンゼルスは素晴らしい選手がいるチームは間違いないですね。

大谷選手が有名になった理由

凄く有名になった大谷選手。今では知らない方はいないのではないかと思います。なぜ、ここまで大谷選手が話題になっているのかを少しご説明いたしますね。高校野球を見ている方はご存じかと思います。大谷選手は岩手県花巻市にある花巻東高等学校の出身です。3年生の夏、惜しくも甲子園出場ならずでしたが花巻東から2012年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団。約5年間北海道日本ファイターズ所属し2017年のオフにエンゼルスに入団をしました。

大谷選手は、日本のプロ野球の時から投手・打者の二刀流で出場をしていましたね。1年目はプロの洗礼もあり上手く活躍ができませんでしたが、2年目は体などを作り成績も投手で11勝。打者で10本塁も打ちました。2016年ではプロ野球では初めての投手と打者でダブル受賞。リーグのMVPに選ばれ、投手として日本人最速165キロを記録。海を渡りメジャーに行っても大谷選手は健在でした。メジャーでも二刀流で出場し、メジャーでは大谷ルールが新しくできましたね。

大谷ルールとは？

一つ前でもご紹介いたしました「大谷ルールってなに？」と思っている方も少なくはないかと思います。通常のルールでは投手か打者でしか出場ができませんが大谷ルールでは、投手とDH「指名打者」で出場ができることです。

大谷選手・チームが不調

大谷選手は3試合の成績を見るとあまり調子が良くなく1試合は、メジャー経験が少ない投手相手でもあり成績は良かったです。しかし2023年5月17日の試合で、エンゼルス対オリオールズ戦に出場した大谷選手はこの日、DHで出場をしましたが、成績は4打数0安打。今年のエンゼルスはオリオールズ戦での相性が余りよくなく負け越しているんです。

負け越していますが、メジャーは162試合もあり、残りの試合数も100試合以上あるのでここで連勝をすれば勝ち越せます。

大谷選手や他の選手もそうですが人間でもあるので調子が良し悪しがありますが、調子が悪くても選手がどのような対応をしていくのかか楽しみですが、今年のエンゼルスはオリオールズには相性が悪いことは間違いないでしょう。